東京のだし→鰹 大阪のだし→こんぶ なのは何故?
中学生の子供の社会の教科書に、
「東京のだしがかつお、大阪のだしがこんぶなのは、なぜなのか、
しらべてみよう。」と書いてありました。
丁度江戸時代の単元で、『五街道と航路』のところで、
東回り航路/西廻り航路に関係しているのだろうと思われます。
大阪の昆布は「こんぶロード」などと言う言葉もあるので、
容易に想像できるのですが、
どうして東京が鰹なのかがわかりません。
調べると鰹節は、
『薩摩や土佐、阿波、紀伊、志摩、伊勢、伊豆など太平洋沿岸の
カツオ主産地で多く生産され、江戸期には国内での海運が盛んになり、
九州や四国などの鰹節も江戸に運ばれるようになった。』
とありました。
大阪には鰹は入らなかった?
なので大阪は昆布だし・・・?
東京には昆布は入らなかった?
なので東京は鰹だし・・・・・・????
なのでしょうか??
教科書には「大阪と江戸を結ぶ太平洋沿岸の航路が開かれました。」と書いてあったので、
昆布も鰹も両方の都市に流通していたのではないかと思うのですが・・・
・・・・・分かりません・・・・・
お礼
回答ありがとうございました。 しかし、大阪湾で昆布が養殖されているのです。 インターネットで簡単に検索できます。