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マイホーム建築途中での建設会社倒産に伴う施主の対応方法について

マイホームの建築途中で請負会社(アー○○エステート)が倒産しました。元々あった古い家を取り壊しての新築予定でした。契約以後もスケジュールよりも大幅に遅れる、追加の支払がかなり出る等、ひどい状況でした。当初の日程通りであれば3月には完成予定でしたが、3月末の時点でさら地の状態。着工からかなり経った時点で地盤を指摘され、200万近く請求されました。なんだかんだで、現時点で全額の80%以上支払済です。今思えば契約時点、若しくはその後の追加工事、追加支払発生時点で、請負側は倒産が予見できたものと思います。法的な違法性はありますでしょうか。又、倒産した会社に対してどの様な請求や対応が可能でしょうか。支払済分の工事に関しては対応頂けるのでしょうか。それなりの額を投資している故、なんとか取り返したい次第です。専門の方、知恵をお貸し頂けませんでしょうか。何卒宜しくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.1

簡単に記載します。 民事再生法の申請が受理された時点で、民事再生法がすべてに最優先されます。そして一応質問者さんの様な債権者は保護される立場で再生が進められていきます。(完成引き渡しを前提に進められます) そこで、あなたが契約の解除や損害賠償などのアクションを起こすと一般債権となり、保護されませんので、他の一般債権者(資材や設備の業者さんなど)と同様にわずかな配当を長期で返済を受け、終了となります。 残念ながら、あなた側に選択肢はありません。なすすべが無いのです。 民事再生が不調で破産などの場合は金銭的にもどうしようもありません。 民事での賠償などは全く意味を持ちませんよ。支払い能力がないのですから。 宅建やその他の行政や監督官庁なども、会社を厳密に調査、業務停止等の措置をとれば、結局被害者となるのは、一般顧客となりますから、刑事事件での違法性がない限り動きません。 残念ながら、先方の弁護士からの連絡を待つしかありません。

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