- 締切済み
HTMLファイルへのユニコード系のアジア言語の記述について及びDWCS4のライブビューとの対応
タイ語の語学系Webページを作っています。 タイ語のフォントにはWindows Vistaのコントロールパネルからユニコード文字(タイ語 Kedmanee)を呼び出して使っています。このタイ語のユニコード文字ですが、DWCS4のライブビューで閲覧するとタイ語のフォント部分だけごっそり抜けちゃった表示になります(ブラウザではIE、Firefoxともにちゃんと表示されています。)。これは単にDWCS4のライブビューが対応していないだけなのか、私の使い方が悪いのかをはっきりさせたいので質問させていただきます。 DWCS4ではデフォルトでのDTD宣言文はXHTMLのTransitional、meta要素内のキャラクターセットの文字コードはutf-8になっています。utf-8はユニコード文字対応ではなかったかと思うのですが、ライブビューで表示がうまくいかないのはこれだけでは何かが足りないということなのでしょうか? 足りないとすれば何が足りないのでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- zxcv0000
- ベストアンサー率56% (111/196)
No.1へのレスを読みました。 私は Dreamweaver は名前しか知らないのですが、恐らくは Dreamweaver の仕様なり使用法関連の問題じゃ無いかこ思います。 > 機種依存文字があったり、OSによっても互換性が違ったり、同じ文字でも規格が複数あって これは、主にShift_Jisの話ですね。 マイクロソフトが『Shift_Jis』と呼ぶコードは業界規格では『Windows-31J』と呼ばれています。 業界規格で『Shift_Jis』と呼ばれるのは日本のJIS規格に基いたコードで、『Windows-31J』に似てるけど違う文字コードです。 しかし、マイクロソフト製のソフトは『Windows-31J』の事を『Shift_Jis』と称したり、『Windows-31J』を文字コードの名前として解しないものが多いです。 マッキントッシュもSJIS系の日本語コードを使いますが、これも Shift_Jis とも Windows-31J とも異る「第三のSJIS系コード」です。 この状況を一般の人が見ると、「Shift_Jisには方言があって付き合い切れない」と誤解する訳です。 「違うコードは違う名前で呼ぶ」が守られてないだけなんですけどね。 文字コードには UTF-8 を使用しましょう。 「同じテキストファイルでも開くマシンによって見える文字が違う」がなくなります。 > 同じ文字でも規格が複数あって これも、Windows-31J 中の機種依存文字の話でしょうか。 http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/kisyuizon/msgotic.html 例えばローマ数字の大文字の 1 (I に似たやつ) は、13区の 8754 にも 115区の FA4A にも居ます。 これは、正しく UTF-8 に変換すれば両方 e285a0 になります。
- zxcv0000
- ベストアンサー率56% (111/196)
UTF-8 は、Unicode系の文字コードです。 UTF-8に限らず、Unicode系のコード用フォントは複数に分割されているのが普通です。例えば日本語が表示できるマシンには「UTF-8(日本語)」とか言うフォントがインストールされているはずです。 多分、DWCS4とやらに「UTF-8(タイ語)」のフォントがインストールされて無いんじゃ無いですか? # DWCS4 が何か知らないので、はずしてたらすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ちなみにDWCS4は「Adobe Dreamweaver Creative Suite 4」の略です。わかりにくくてすみません。 ユニコード文字は言語間の互換性を意図したものなので、あくまで単体のものだと思っていたのですが、各言語ごとに分割して考えるべきものなのですね。おっしゃる通りに考えるならユニコード文字のインストールなどはしていない、というかDWにそれをどうやってインストールするのかわかりません。 そもそもこのユニコード文字はフォントとしてインストールされたかたちで保有しているものなのかというのが自分でよく分かりません。というのも、私が使用しているWindows VistaではWindows>Fontsの中にあるフォント群の中にはUnicodeという名前の付いているものは「Arial Unicode MS」くらいしかありませんし、一方Program Files>DWの中の全てのフォルダの中を見渡してもFontと名のつくものはJVM>lib>fonts>「LucidaSansRegular.ttf」と、configuration>Fonts>「fontStrings.xml」ぐらいしか見当たらず、どこにDWのフォントがインストールされるのかよくわかりません。そもそもDWといういちアプリケーションが独自にフォントを保有するのか、コンピュータ内のフォントを単に呼び出すのかということがわかりません。 文字コードやフォントについては本当にややこしくてよくわからないのですが、機種依存文字があったり、OSによっても互換性が違ったり、同じ文字でも規格が複数あってどれがどのように違うのか分からなかったりで雲をつかむような感覚なのが現状です。
補足
//No.1へのレス続きです。// 今タイ文字がタイピングできているのは、コントロールパネル>地域と言語のオプション>キーボードと言語タグ>キーボードの変更から「インストールされているサービス」にタイ語を追加することでキーボードの入力モードをタイ語に変更できるようにしたもので、これはそもそもいわゆる一般にインストールして使われるようなフォント(そもそもフォントとは?コードとビットマップを単純に対応させたという考えでいいのか?)なのか、単にこのコンピュータで表示するための便宜を図った機種依存文字なのかもよくわかりませんが、MSNのメッセンジャーや、hotmailのメールサービスでは何の不自由もなく相手先に表示されることを考えると、単に私のコンピュータ上だけの依存文字ということもないのではとも思えます。また、自宅の別のコンピュータでXP上のIE7で問題無くタイ文字も表示されています。 DWでユニコードのタイ文字が表示されないのはあくまでライブビューを起動させた時であって、デザインビューでは普通に表示されていますし、コードビューでは少し表示に変倍がかかって不自然に小さくなりますが、一応表示はされます(ただし読めるレベルではない)。本オーサリングツールのライブビューは実際にブラウザで起動させた時の表示や動作を確認するための機能なのですが、IE7とFirefox3、Opera9、Safari3の各ブラウザで見た場合にはちゃんと表示はされています。ただ、このライブビューの機能がどの辺の範囲までの互換性を考慮した上での機能なのかがわからないので、もしかしたら現状の記述では表示されないユーザーエージェントも有り得ることを示唆したものなのか、単にこの機能が対応しきれていないだけなのかがよくわかりません。 引き続きアドバイスを募集いたします。 よろしくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり仕様上の問題か環境設定がわかっていないだけかということですか。ありがとうございます。 とりあえずは現行通りで様子を見てみます。 同じフォントで違う呼称になってるんですね。。タイ語にもTIS-620とWindows-874があるみたいです。 [http://www.fan.hi-ho.ne.jp/rkawa/pcthai/overview.html] また、Dreamweaverはユニコードへの対応は一応はしている風な情報も散見できるので、なんとももやもやしますが。 [http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=8154] やはり私にはフォントのことはつかみにくいです。。ユニコード対応OSも後方互換ではどうなのか、Windows2000,XP/MacX以降が対応しているというのは、あくまで編集が可能かどうかの対応なのか表示できるかどうかという次元の問題なのかという疑問もわきますが、複数種類の言語を混ぜて使いたいのでやはりutf-8にしておくのがベストということでよろしいでしょうか。 ありがとうございました。