/var/log/messages出力形式について
お世話になっております。
現在、/var/log/messagesを対象とした監視導入を計画中です。
通常、エラー等のステータスを示すキーワードとなる
priority(notice,warning,err,error,crit,critical,alert,emerg)の各文字列を
監視ソフトウェアで検知対象とする事を検討しています。
そこでご質問になりますが、実際にsystemトラブルが発生した場合は、
そもそもpriorityは、/var/log/messages内にどのように出力されるものでしょうか?
当方、/var/log/messagesログの標準的な出力形式は、
以下内容となる程度しか認識がありません。
<日付> <時間> <ホスト名> <プログラム名> <ログメッセージ>
実際の監視対象OS上では、過去にwarningとして以下2パターンの
出力のみがありました。
Aパターン
ホスト名直後にコロンで区切られた箇所がある(Warningの直後はコロンで区切られる)
・Jan 1 00:00:01 host001 kernel: bonding: Warning: messagexxx
Bパターン
ホスト名直後に(プロセスID?を含む)プログラム名が記され、
コロンで区切られた箇所がある(WARNINGの直後はコロンで区切られる)
・Jan 1 00:00:01 host001 avahi-daemon[4079]: WARNING: messagexxx
これらの内容から、全てのpriorityの出力形式は、以下の通りと考慮しますが、
間違いないものでしょうか?
[メッセージ+半角ブランク+priorityのいずれか+直後にコロン+半角ブランク+メッセージ]
===
環境)
・OS: RedHat Enterprise Linux 5.4
・syslogデーモン設定はデフォルト設定(syslog-ng等へのカスタマイズなし)
syslog.conf内の記述は、以下の通りです。
デフォルトの設定です。
*info;mail.none;authpriv.none;cron.none /var/log/messages
authpriv. * /var/log/secure
mail. * /var/log/maillog
cron. * /var/log/cron
*. emerg *
uucp, news. crit /var/log/spooler
local7. * /var/log/boot.log
[authprivとcronを除いた全てのfacilityでinfo以上のメッセージを
/var/log/messagesに出力する(デフォルト設定)]