- 締切済み
VBSを実行したらパソコンが勝手に操作された
環境:WindowsXP SP3、ブラウザIE7、メールソフトOE6 ウィルスというわけではなさそうなのですが、VBSで検索したら、ウィルスカテゴリが多いのでここで質問します。 OE6メールを削除しようと http://questionbox.jp.msn.com/qa557649.html を参考にして実行してみたのですが、トラブルが起こりました。 リンク先に書かれている通りにVBSファイルを作って実行し、OE6を起動して 「このフォルダのメール総数を入力してください」 と表示されるところまで進み、そこで数字10117を入力しました。すると、OE6に対してパターン化されたような自動操作が始まりましたが、見た目うまくいっていないようで、いつまで経っても終わりませんでした。なので、IE7の小窓を閉じようとしたのですが、マウスが反応せずに閉じられず、ならばOE6を終了すれば停止すると思い、×ボタンで閉じました。 ところが今度は、デスクトップや、開いていたフォルダ、あるいは起動中だった他のソフトに対してまで勝手な操作が行われてしまい、たとえば、 a.ソフトの画面でフォーカスがあちこちに移動して右クリックメニューが表示されたりした。 b.突然、デスクトップに「名前の変更」というボックスが表示された。 c.いくつかのタスクが勝手に終了してしまった。 等、思わぬ事態に陥ってしまいました。 通常の操作はまともにできない状態になり、仕方ないのでctrl+alt+delを押しながらタスクマネージャからマウス操作で、それと思しきwscript.exeを停止させたところ、自動操作は無事止まりました。 しかしながら、停止までの間に、たとえば、 (1)OE6のアドレス帳や接続設定など、メッセージ以外に対する変更がされていないか? (2)起動中だった他のソフトに対して変更が加えられていないか? (3)何らかのファイルが操作されて上書き、コピー、削除されていないか? (4)ctrl+alt+delを押したのは、安全な方法だったのか? 等、非常に不安です。 何らかの不安要素が生じた可能性はあるのでしょうか? 万一あるとするならば、具体的にどのような操作が行われたのでしょうか? また、変更された箇所を確認する方法はないでしょうか? そもそも、このVBSがどういうものなのかが分かりません。 教えていただきますよう、お願いいたします。 ちなみに、数字を入力した後は、VBSの新たなメッセージは(見える範囲では)ありませんでした。 また、「ゴミ箱に移しますか?」というようなメッセージもありませんでした。 今ゴミ箱には、以前に手動で削除したファイルとフォルダのみが存在しています。 (ただし、その時はゴミ箱も開いていた状態だったので、もしもゴミ箱も操作されていたとしたら既に完全に削除された後ということもあるのかもしれませんが・・・) この作業の前に、メールフォルダ(メッセージストアの保存場所)だけは きちんとコピーしておきましたので、今はそのコピーを復元して使用しています。ただし、コピーしたフォルダもVBS実行中に開いておいた状態だったので、フォルダ自体が何か操作されていたとするならば既に何かが削除されているかもしれません。 それにしても、まさかデスクトップやエクスプローラや起動中の他のソフトにまで 操作されるものとは想定していなかったので、本当にショックを受けています・・・。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ryu-fiz
- ベストアンサー率63% (2705/4228)
まぁ、バグといえばそうかも知れませんが…この種のスクリプトによるプログラムは、よりシンプルなコードでも目的は遂げることは出来ても、目的と関係のない操作をした場合への対処が十分ではないことがあったりします。 >それにしても、まさかデスクトップやエクスプローラや起動中の他のソフトにまで 操作されるものとは想定していなかったので、本当にショックを受けています・・・。 VBS自体、システムをかなり制御することも可能にはなってると思います。そういう意味では諸刃の剣と言えますね。 なので、あまり安易にどこかで拾ってきたスクリプトをよく考えずに実行してしまうのは考え物だと思うし、ましてや、他のプログラムを起動したままの状態で実行してしまうというのは、更に危険を増幅しかねないとは思うのですが。 http://questionbox.jp.msn.com/qa557649.html はっきり言って私、この種のスクリプトには疎いのですが…それでもおぼろげながら見て取れる限り、操作を進行するに当たってはアクティブなウィンドウから取得した各種情報を利用していっているような感じです。 つまり、直接メール操作に関連したウィンドウとは全く関連のない別のプログラムのウィンドウが開いていた場合、それが誤ってアクティブになると想定外の動作が発生してしまう危険性は十分にあるように思われます。 良くない結果を招いてしまったことは今更どうしようもないですが…もっと慎重に行動されるべきだったかと思います。
プログラムのバグによる暴走 システムが損傷した可能性も無いとはいえないですね ハードディスク内をキレイに整理するプログラムがあるのですが使ってみますか?
補足
少なからずシステム損傷の可能性もあるというのは残念なところです。 ただ、幸いにも今のところは、OS動作やファイル、データにかんして 違和感や不都合を感じる点はなく問題は見つかっていません。 ところで、ハードディスクを整理するプログラムというのはどのようなものでしょうか。 折角ですので、有用であればご紹介していただけると有り難いです。
お礼
実は以前にも今回と似たような方法で重複メールを整理したことがあって、その時は運よく?うまくできた覚えがあり、だから大丈夫だろうと実行してしまったのです。 「諸刃の剣」ですか。以後、心得ておきます。 >操作を進行するに当たってはアクティブなウィンドウから取得した各種情報を利用していっている 参考になります。ありがとうございます。