- ベストアンサー
韓国では、キリスト・釈迦の誕生日が祝日なのは何故?
韓国では、イエスキリストの誕生日(12月25日)も釈迦の誕生日 (4月8日)も祝日です。 日本では、政教分離が建前になっているため、特定の宗教の 記念日が祝日になる事は決してありません。 韓国は、キリスト教や仏教よりも儒教の方が国民性に密着していると 言えますが、どうして、12月25日も4月8日も両方とも祝日なんでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
韓国で信者が一番多いのは「仏教」であり「プロテスタント」 「カソリック」の順になっています 釈迦の考えが中国を経由して朝鮮半島に渡り定着しました 一方中国の孔子の考えの儒教は宗教というより人間が生きるための 倫理観を学ぶ「学問」というような形で朝鮮半島に広まりました つまり老人を敬うという韓国の習慣は儒教からきたものですが 仏教徒 キリスト教徒もこの考えを持っており並列で信仰された きたものですので儒教の信奉者は最大ですが 厳密には儒教は宗教ではなく韓国人全体が持っている孔子からくる 人間としての儒学観なので、仏教徒が一番多いので釈迦の誕生日 が祭日になっています 次ぎに多いキリスト教徒のイエスの 誕生日も祝日になっています、これは政権がそれぞれの教徒を 取り込む狙いがあるといわれています (参考サイト) http://www.ysugiyama.com/vinyl/suuji/12shuukyou.shtml http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BB%8F%E6%95%99
お礼
なるほど、そういった政治的意図もあるんですね。 ご回答ありがとうございました。