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辰吉丈一朗選手の現役続行表明について
みなさんに質問したいことがあります!くだらないことだと言われそうですけど僕はボクシングの辰吉丈一朗選手のファンなんですけどタイで試合をして7回TKO負けしたのにまだ現役続行を表明しているのは昔からのファンとして納得できないところがあるのですがみなさんどう思いますか!やはり負けたら潔く引退を表明してほしいと思うのでがどう思いますか。
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- boikof
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パンチドランカーの症状は以前から指摘されていましたが、ここ最近の彼の動向はそれによって理性の制御が出来なくなったとさえ思えます。1度負けたら引退すると豪語していた若いころの発言を思い出すたびに、先日の試合後に「負けることもある、一から出直しや」という発言をしたという事に残念な思いがします。彼がここまで現役にこだわるのであれば、大阪帝拳で不遇な扱いをされた時に移籍なりして国内で戦えるようにすべきだったとも思いますが、ライセンス更新の際に義務付けられる健康診断で決定的な宣告をされるのが怖かったのでしょう。そのために日本でのライセンス失効を受け入れてタイで活動を再開したのだと思います。彼のボクサーとしての執念を男の生き様とか、不完全燃焼だからとか、置き忘れた何かを取り戻すとか、亡き父に再びチャンピオンベルトを見せるとかいう美談で片付けがちですが、先日の敗北はそれらを木っ端微塵にしてしまうほど深刻なものです。はっきり言ってそれほど強くもない相手に一方的なTKO負けをした段階で彼は引退すべきだったと思います。散々我を通してジムやJBCとも対立し、タイのコミッショナーを巻き込んでJBCとの関係断絶の可能性までささやかれる中で、完敗というはっきりした結論が出た以上、多くの関係者にしこりを残さないためにも身を引くべきです。勿論その決断は彼自身によるものですが、彼が現役を続ける限り多くの関係者に迷惑をかける事実もあります。勝ち進んでいれば彼が現役を続ける根拠はあるでしょうけど、負けたのであれば終わりにするべきです。これ以上彼が戦い続けたところで世界チャンピオンに返り咲くことはありえないし、タイで人気があることを利用するプロモーターに利用されて廃人にされかねません。もしそれでも続けるのであれば、JBCが提案したアメリカでのドクターチェックを受けて健康状態がボクシングに耐えられるのかを証明するべきだし、それを回避した時点で彼自身が身体に異常があるのかを自覚していると勘繰りたくもなります。
- zulaa
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こんにちは。 全然下らないと思いませんよ。 20年ほど前から国内・国外のボクシング世界戦を見続けています。 負けたら潔く引退を表明すべしという質問者様のご意見はもっともであると思います。最近の試合ぶりは、全盛期のそれとは全く違います。明らかに脳にダメージを受けていると思っています。勧告されている通り、一刻も早く引退すべきであると思っています。 結局、未練がまだまだ残っているんだと思うんです。ボクシング人気を高めたのは事実ですが、彼にはそれ以外の実績が無い。二階級制覇に失敗し、タイトル獲得こそ3回だが防衛回数はわずかに2回。何でもない普通のチャンピオンです。彼は尊敬するレナードに自分を重ね合わせていたフシがある。レナードは5階級制覇のスーパースターですからね。薬師寺に負ける前までは「日本人が誰も成し得ていない事をやる」と発言していました(ボクシングマガジンに載っていた)。でも、他のチャンピオンの方が遥かに輝いていますから。 軽量級では徳山や長谷川。そして本場米国でも評価されるミドル級で竹原、ライト級で畑山と小堀。 辰吉が最初にチャンピオンになった頃は、上記の彼らはまだ出現していませんでした。そして、もっと凄い活躍をするのではないかと期待されていました。しかし、彼は恐らく何も手にしていないと思っているのではないでしょうか。このままだと、死ぬまでリングに上がり続けるのではないかと思ってしまいます。 ウィキペデイアでもパンチドランカーの兆候について指摘されています。私も質問者様と同じように、早く引退して欲しいと願っています。そして、技術経験を後進に託して欲しいと思っています。