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自閉症は遺伝するのでしょうか?

現在妊娠5カ月です。 夫の弟が生まれつきの自閉症です。 一度会った事はありますが、見た目は大人なのにしゃべりかたは 子供みたいで、知能は小学生程度しかないそうです。 結婚前に、遺伝の事が心配になって、色々な医学書を読みあさって 調べましたが、 確か、生まれた子供の一人目が自閉症だと、二人目もそうなる可能性が高い、とか、そういった事は書いてあった気がしますが、 それ以外の事は結局わかりませんでした。 夫の家族にも親戚にも、他に障害者はいませんし、 私の家族や親戚にも障害者は誰もいません。 妊娠してからというもの、自分の子供にもし遺伝してしまったら・・・と思うと不安で仕方ありません。 こんな事考えても仕方ないとわかっているし、 おなかの子にもよくないとわかっているのに、 その事ばかり考えてしまいます。 夫は、私みたいに悲観的になっておらず、 「弟が自閉症だからといって自分の子もそうなるとは思っていないし・・・」 とか、 「もし仮に障害をもった子が生まれたとしても、自分の子だし、育てるよ」と言っています。 私も、もし障害をもった子だったとしても、育てると思いますが、 正直自信がありません。 実家の母からは 「まだ生まれてもないのに考えすぎ!」とか言われて、自分でも そう思います。 自閉症について、自分なりに調べても調べてもわからなかったので 調べるのももう疲れてしまいました。 少しでも気を楽にしたいのですが、どうすればよいのでしょうか・・・?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fox_0309
  • ベストアンサー率52% (9/17)
回答No.3

私も医学書を読んだりネットで調べたりしたことがあります。おそらく質問者様の方が詳しく知っておられると思いますが、私の考えた範囲で回答させていただきます。 「先天性である(遺伝する可能性がある)」と言う意見が多数派でしたが、「完全に後天性のもの」と言う意見や「遺伝子に要因があるが、自閉症になるかどうかは出生後の環境により変わる」と言う意見もありました。学者の間でも意見が分かれているので、現時点では「遺伝するかどうか不明」と言うのが一番正確な答えになると思います。 第一子が自閉症の場合に第二子の確率が二倍と言うのは私も読みました。でも1%が2%になると言うような意味なので、言い方を変えると「確率が1%上がった」になりますね。99%と98%だと殆ど変わらないような気がします。どのくらいの人数を調べた結果なのかも書いてありませんでしたし、それが決定的なデータなら意見が分かれているはずはないですし、やはり「まだ解明されていない」のではないでしょうか。 私もお母様が言われるように、生まれる前に分かるはずのないものを悩んでいても無意味だと思いますよ。もし原因が解明されたとしても、それが「先天性だ」と言うことであれば防止する方法はあり得ないわけですから、やはり母親が原因を勉強しても仕方ないような気がします。今は「自閉症について知っている」というだけで十分なのではないでしょうか。 せっかく調べるなら原因よりも育て方を勉強してはいかがでしょうか。もし生まれた子が自閉症だったとしても、事前に知識があればパニックにならずに済みますし。それに、健常児でも障害児でも育て方の大部分は共通ですので、勉強したことが無駄にはならないです。 妊娠する前に障害について勉強しているというのは偉いです。生まれた子が健常児だったとしても、他の自閉症児やその親のことを理解できる人になったのではないかと思います(これは凄く難しいことです)。今まで悩んだことが、いつかきっと質問者様自身にプラスをもたらす場面が来ますよ。元気なお子さんを生むためにも、今は身も心も元気でいてください。

noname#80092
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり「遺伝するかどうかは不明」なのですね。私も親に言われる通り心配しても無意味だとわかってるんですが、つい考えてしまって・・。でもこうして勉強した事は無駄にはなりませんよね。

その他の回答 (2)

  • sagittb
  • ベストアンサー率35% (49/139)
回答No.2

弟さんのことをもっとよく知ってみてはいかがでしょうか。 必ずしも悪いことばかりでないことに気づけたら、不安も減ると思います。産まれてくる赤ちゃんにとっては、伯父さんなのですよ。 本で書かれていることがすべてではありません。 弟さんご本人、育ててきたお母様、一緒に育ったご主人。いろいろな苦労もあったでしょうが、家族として分かち合ってきた絆があるはずです。 障害についてあなたがあまり悲観的だと、ご主人も自分の家族を否定されているわけですからお辛いのではないでしょうか? 忘れないでくださいね。あなたも、家族なのですよ。 どうしても本に頼るなら、医学的な面からばかりでなく、福祉面から、家族の立場から書かれた本を読むことをお勧めします。 >夫の家族にも親戚にも、他に障害者はいませんし、 私の家族や親戚にも障害者は誰もいません。 「障害」が目に見えなければ「障害者」ではない、とお考えなのですね。 それが顕在化するかしないかだけの違いであって、「要因」となる遺伝子は誰もが持っている可能性があります。あなたも、私も持っているかもしれないものなのです。 どちらの血筋が悪い、なんて不毛で醜い争いだと思いませんか? それより生まれてくる赤ちゃんがどんな子でも、ご自分の子として受け止められる強さを持ってほしいと思います。 仕事と自身の妊娠で行けなくなりましたが、一時期身障者作業所にボランティア(と称して遊びに)行っていました。 色々なタイプの方(未成年ばかりでなく、年配の方もいます)がいて、みんなにこにこして楽しかったですよ。もちろん、時々誰かが興奮して手がつけられなくなったり、なんてしょっちゅうでしたが。 ほとんどしゃべれないけれど、散歩に行く時は自分から手をつないでくれる子、たくさんおしゃべりして止まらない子、好きなものに夢中になって動かなくなる子。動作はゆっくりだけれどとても丁寧に根気よく作業する子。それぞれに、良さがあるんです。 お腹の赤ちゃんのお母さんは、あなただけなのですから。どんな子であっても(障害があろうとなかろうと)良いところが必ずある。それを見つけていけるお母さんになってください。

noname#80092
質問者

お礼

ありがとうございます。弟さんとは普段全くといっていいほど交流がありません。あちらの義両親からも「弟の事は私たちが面倒みるから」と言われているし、夫もそれに同意しています。夫自身、弟の話題を出されるのが嫌なようなので私も話題に出さないようにしています。 確かに生まれてくる子がどんな子でも、それを受け止める強さは必要なのかもしれませんが、妊娠中からそういった強さを持てる人っているのでしょうか・・・?少ないと思います。皆、そういった子が生まれてみて、育てていくうちに「なんとかなる」って思えるものなんじゃないでしょうか?

  • nemoax006
  • ベストアンサー率14% (343/2433)
回答No.1

神の振るサイコロの目というところでしょうか 結局、確率なんで自閉症じゃなくて、虚弱児で 生まれる可能性もあるし・・・・結局きりがありません ただ母親への強いストレスは子供によくないという結果が 第2次世界大戦中のイギリスだったたかで報告されてますので ほどほどにしましょう

noname#80092
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに考えればきりがないですよね。