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【ADSLの速度】線路距離長は短いのに伝送損失が大きく遅いです。
インターネット(ADSL)の速度の話なのですが、知識不足のため解決できずにいます。 どうか、手を差し伸べてください。 知人の家の話です。 プロバイダはYahoo!BBで12Mの契約だそうです。 線路距離長は780m、伝送損失は42dBあります。 通信速度は何回か測りましたが 下り 130 kbps / 上り 500kbps 程しか出ていません。 (なんと、Mbpsでなくkbpsでした) 正直、インターネットが使えるような状態ではないのです。 周辺の電話番号がわかる家の線路距離長と伝送損失を調べてみたのですが、 数軒のみ距離が700~1500m程度であるにもかかわらず 伝送損失が低い(9~18dB)ことがわかりました。 同じ道路沿いにある家は大体同じ程度の伝送損失です。 地域的にはかなり古い家が多い地域なので、 回線が古いのかしら?と思ったりしています。 知人の話によると、数軒の伝送損失が小さい家は 過去にインターネットを使用していた、もしくは現在も使用している家なんだそうです。 (都会ではありませんので・・・) 光が提供されている地域ではありません。来る予定もないようです。 教えていただきたいのは、 1.インターネットの速度を上げる方法は無いのか 2.なぜ中継局から近いのに伝送損失が大きいのか 3.地域の中にぽつぽつと早い家があるのはなぜか です。どれか一つでもご存知の方がいらっしゃいましたら、 回答いただけると助かります。よろしくお願いします。
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伝送損失は、電話線の種類・太さ・距離・設置条件によって変わります。 1.昔のケーブルと最新のケーブルでは、絶縁物・接続方法の違いで 新しい物は、損失が少ないです。 2.線径が太いと、損失は少なくなります。 3.電話局からのケーブル1本でも、一つの地域専用にせず、二地域・ 三地域用に使うため、分岐配線になっている事が多い。 よって、同じ地域でも設置時期により損失が、違ってきます。 たとえば、二・三十年前に設置した物と数年前に設置したものでは 損失が少なくなります。(損失の大きい物は、紙巻絶縁・手ひねり接続) また、地域の中に、損失の少ない家があるとの事ですが、ISDN回線を 使った時に分岐配線を外したり、ADSL契約をしてから有料工事で 分岐配線を外したり、芯線の切替工事をして条件を良くした為と思います。 http://flets.com/adsl/s_fee.html#fee05 回線調整工事・芯線収容替え・ブリッジタップ外し
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- DAV
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「線路距離長は780m、伝送損失は42dB」というのは異常値でしょう。 古い回線や設備、回線の枝分かれが多い、保安器の形式など回線の品質に問題がありそうですので、まずNTTにご相談下さい。また、ガスの自動検針の有無についてはガス会社に照会して、電話検針しているならば外してもらってください。
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丁寧な回答をいただきましてありがとうございます。 ガス検針のことは知りませんでした。 LPガスですしおそらく電話検針ではないと思うのですが…知人に聞いてみますね。 NTTにも問い合わせをしてみます。 本当にありがとうございました。
お礼
詳しく説明してくださってありがとうございます。 やはり新しい方が損失が小さいのですね。納得です。 工事の事も検討してもらうことにします。 ですが…なかなかのお値段ですね(汗)小心者なのでビクビクしてしまいました。 とりあえず、NTTに相談してみます。 本当にありがとうございました。