ほかの理由を
・旅行時の病院治療費
日本国内なら保険で、3割程度しか負担しませんが、海外だと全額負担です。日本で風邪をひいて医者に見てもらって1500円程度の医療負担なら、実際は5000円が実費だということです。
怪我をした場合も同様ですし、しかも海外では日本のような保険診療(つまり標準価格)がないことも多く、ものすごく高くなっても不思議はありません。
病気・怪我をしないで無事に帰ってくる自信があれば必要ないです。
・遅延保障
悪天候など航空会社や催行会社の責任にならない理由で飛行機が飛ばないときなどは、飛ぶようになるまでの宿泊費や移動費(空港ホテル間報復など)は自己負担です。
場所にもよりますが、空港を利用する人ほぼ全員が飛行機に乗れないのですから、ホテル代もたかくなります。
また、成田空港に到着する予定が天候不良でセントレアなどに到着が変更になったときなども、電車賃など自己負担です。
名古屋から東京に戻れば、すぐに2万ほど消えますね。
・ロストバゲッジ
飛行機の預け荷物が紛失した場合、航空会社が全て責任をとってくれるわけではありませんし、高価なものまでは負担しません。ですので、保険をかけておきます。
私も毎年1度は海外旅行に行き、そのたびに保険をかけています。大体数千円程度かかりますが、未だに一度もお世話になったことがありません。しかし10回に1回程度、腹痛とかちょっとした怪我程度で病院のお世話になれば間違いなくもとが取れますので、必ず保険をかけます。
もしお使いのクレジットカードがあれば、旅行保障のサービスをご覧ください。旅行代金や空港往復に使うタクシー、バス代などをカードで払えば、その旅行の保証サービスが無料でついてきます。ただ万全じゃないこともあるので、その場合は必要な分だけお金を払ってサービスを使いすることも出来ます。