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高齢者のための福祉制度あれこれを教えてください
一人暮らしをしている85歳になる母親がいます。 現在は元気にしていますが、年も年なので、一人暮らしもそろそろ無理になってくるだろうと思いますが、経済的なことや物理的なことの事情があって、同居も難しい状況にあります。 老人施設の入居や介護制度について、また、高齢者の福祉制度について(生活保護等も含めて)、詳しく紹介しているホームページやサイトなどを、ご存知でしたら教えてください。 老人施設の種類・入居の方法・入居するための資格・所得制限 介護制度の上手な利用方法 知っているとお得な公共の制度 などなど、低所得高齢者のための情報等を知りたいと思っています。 よろしくお願いします。
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まず生活保護に関しては所在地市町村の高齢者福祉課窓口で相談なさってください、 保護を受けるためには「資産と能力の活用」が重要の条件になります、 また 介護保険制度でのお母様のケースですが 85歳なので第1号被保険者証が届いているはずです、 しかしまだ要介護認定を受けておられない、(介護状態に該当しない) 介護の必要性がある時は要介護認定の申請を保険者(市町村)に行ってください、 介護必要性の重い順から 1、要介護度5から1まで(施設サービス利用可能) 2、要支援1,2(この場合1のほうが軽い) ・保険給付適用の介護老人保健施設に入居するにはまず、要介護状態が1から5までの要介護者だけが入居できます、(認定受ける) (現在お母様は元気で要介護状態ではないので入居資格になりません) 介護保険制度の上手な利用方法として・・・ 介護予防地域密着事業の一つに介護予防支援事業などがあります、 要介護状態ではないが要介護状態にならない為に予防する意味で色々サービスが行われてますので市役所にお問い合わせして下さい、 「介護保険制度」「介護予防」「地域密着サービス」などキーワードを入れ調べるのもいいですね、 介護保険制度は「可能なかぎり自宅で自立した日常生活を行う」 ことを目指しているのでお母様の場合どうでしょうか? そろそろ無理になってくる・・というマイナス発想より、現在の健康状態維持や、生き甲斐などご家族は何をすべきか? お母様とよく相談しながら良い方向に進んで欲しいですね、
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- laing
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>わたしのイメージでは、お役所というところは、 >「こちらが、ある程度の知識を持って質問をしなければ、自分が担当している以外の情報は、あえて教えてくれない。もしくは、役所同士の横の繋がりに関する情報には触れない」 ・・・・という感があります。< そうではなくて、元々が役所内は横の繋がりがないんです。 ですから、役所の中でたらい回しにされるのが当たり前となって いるんです。(認識が間違ってますよ) 将来の為に敵を知っておきたいということでしたら、生活保護なら ケースワーカーが携帯している、生活保護手帳を購入して勉強し ましょう。(市販されてますが、毎年内容が変わりますので、 その度に買い換える必要がありますが・・・) 特養老人ホームなどの介護施設に関しては生活保護課でなく、 高齢福祉課が担当部署となります。自治体によって部署の名前に 差異はありますが、福祉課といっても分担されていて繋がりが 全くないので、こちらに関しても、ケアマネが読んでるような 専門書を読んだ方がネットで知識を得るより具体的だと思います。 (実際、とんでもない情報が氾濫しています) それから、高齢者を福祉に放り投げて、民法上の扶養義務を 守らない親族が増えているので、福祉がどんどん厳しくなって います。これから制度の見直しも色々とされることが見込まれて いるので、余り福祉に期待は持たない方がいいかと思います。 そうでなくても、介護職・福祉事務所のケースワーカーも不人気 の仕事で、すぐに辞めてしまうくらいですから。
お礼
ありがとうございます。 >そうではなくて、元々が役所内は横の繋がりがないんです。 >ですから、役所の中でたらい回しにされるのが当たり前となって >いるんです。(認識が間違ってますよ) たらい回しは当たり前・・・そう考えることが妥当ということですね。 >専門書を読んだ方がネットで知識を得るより具体的だと思います。 はい。頑張って勉強してみます。 ありがとうございました。 大変参考になりました。
お礼
ご丁寧なアドバイスをありがとうございます。 わたしのイメージでは、お役所というところは、 「こちらが、ある程度の知識を持って質問をしなければ、自分が担当している以外の情報は、あえて教えてくれない。もしくは、役所同士の横の繋がりに関する情報には触れない」 ・・・・という感があります。 もちろん、親身になってくれる窓口もあるのでしょうが・・・・。 近い将来の、いざというときのために、予備知識を持ちたいと思っていたのですが、たいへん参考になりました。 ありがとうございます。