- 締切済み
暖房の適正温度って、いつだれが20度と決めたのですか。20度にした根拠は?
暖房の適正温度(目標温度?)、昔はたしか18度っていってた気がするんですけど、いま検索すると20度と書かれているところが多いです(チームマイナス6など)。政府は19度としている、と書いているサイトもありますが、環境省は20度としている、と書いているサイトもあり、いったいどれが本当かわかりません。 襟の詰まった服や保温下着などを着れば18度でも十分あったかいので、役所やオフィスなどでも服装を工夫して暖房は18度に設定すればいいと思います。20度だと、むしろ晩秋・初春頃の服装でないと暑いのですが、なんでこの温度になったのでしょう。 18度と20度では日本全体で考えればエネルギーの消費量はぜんぜんちがうと思うので、とてももったいないと感じています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>暖房の適正温度って、いつだれが20度と決めたのですか。20度にした根拠は? ↓ 私の乏しい知識と記憶力では・・・ ◇身体で感じる温度(体感温度)と外気温または空調前の室温との関係で快適温度=適正温度が決まると思います。 ◇そこに、季節・地域やお部屋の気密状況、暖房方式(対流・輻射・伝導)や熱源(石油・ガス・電気・薪炭)、個人差で変動要因=若干の温度幅が出るのではないでしょうか。 つまり、以前はエアコンの暖房時の快適&適正温度は→外気温(自然な室温)に14℃(強制暖房運転分)を加えておりました。 ex, 外気温10℃の場合→8℃+14℃=22℃ また、湿度が10%で体感温度が1℃上昇する事から、省エネと健康面から加湿器を併用して、湿度キープで暖房温度を低めにする使い方が増えております。 ところが、温暖化・住居の高断熱化・電化製品からの発熱・省エネ意識(エアコンの場合、設定温度1℃下げると電気代が10%下がる)から、最近は20℃を省エネ(ウオームビズ)推奨の目安温度にしている。 ◇従って、加湿器で湿度を10%上げ、お部屋の温度の均一性(天井付近への高温帯を攪拌)をシーリングファンや扇風機の天井への送風当で工夫すれば、暖房の設定温度(適正温度)が1℃以上下げられ、健康的で快適な暖房ライフが実現出来ます。 ex, 湿度40%・暖房設定温度22℃=湿度60%・暖房設定温度20℃ さらに、一般的に天井付近(約、2.4m高さ)と床面では7℃程度の温度差が生じると言われており、此れを攪拌すると快適性と省エネ効果が得られる。 >襟の詰まった服や保温下着などを着れば18度でも十分あったかいので、役所やオフィスなどでも服装を工夫して暖房は18度に設定すればいいと思います。 ↓ 可能ですが、外気温や他の部屋とか廊下との関係、家庭&住宅での暖房環境、さらには個人差があり、人間の毛穴や発汗による体温調節機能が2~4℃とも言われている点を考慮しますと、18℃設定は十分に可能だと思いますし、快適性や好みの温度かどうか、強制は難しい等の課題は残りますが→地球や社会に環境や光熱費に優しい暖房を考えますと、ご指摘の服装などの工夫は皆で心掛けたいものだと思います。
- makosei
- ベストアンサー率21% (193/898)
二重戸にして暖房効果を高めようという語呂のよさから二十度
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ザブトン1枚……あ、ひざかけ1枚のほうがいいですか?
お礼
ありがとうございます。 >以前はエアコンの暖房時の快適&適正温度は→外気温(自然な室温)に14℃(強制暖房運転分)を加えておりました つまり、寒い日は暖房温度も低くてもそれなりに温かく感じるということですね。 極端に寒い部屋でぶるぶるふるえなが仕事をする必要もないし、本当に寒いのなら20度も22度もアリだと思いますが、「お上が20度といってるのだからそれでいいじゃん」という考えで、厚着などの工夫をしないですぐに暖房を20度に設定しちゃう人たちがいるので、政府などが呼びかけるときには、目標温度を低めにしてくれればいいのにと思います。