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微分回路と積分回路について
微分回路と積分回路について学習しているのですがいまいち理解できません。微分回路ですと、普通、I=V/Rなのにi=C×d/dt×Vcとなることなどです。なぜ、コンデンサの容量に電圧降下の微分をかけたものが電流となるのでしょうか。また、なぜ微分回路・積分回路というのでしょうか。教えてください。
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電流というのはそもそも電荷の時間変化(単位時間当たりに通過した量)を表したものです(1秒間に1アンペアの電流により流れる伝家が1C) よって (d/dt)q(t)であり、コンデンサにおいてはq=CVが成り立ちます よって、 i(t)=(d/dt)q(t)=C*(d/dt)V(t) Cは時間によらず一定なので係数扱い 微分・積分回路については http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E5%88%86%E5%9B%9E%E8%B7%AF http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%99%A8
お礼
ありがとうございます。q=CVと電流の本質を理解すれば良かったのですね。これで理解するための突破口が開けました。どうもありがとうございました。