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リウルパッチムの発音について(韓国語)
質問させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。 韓国語を勉強しているものです。実はリウル(カナタラのラ)パッチムの発音が出来ず困っています。(本当という意味の「チョンマル」みたいに最後がをリウルパッチムで終わる形) 本には、「上の歯茎の付け根につける」と書いているんですが、どうも発音が違うような…。 実際、どの辺で舌を止めると、あの独特の発音が出来るのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか?どうしてもあの発音をマスターしたいのです。 出来るだけ詳しくお願いします。 どうぞよろしくお願いします。
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日本語の「ル」の音を発音なさってみてください。舌先が上の歯茎の付け根について、そのあとすぐに舌が離れますよね。「ルール」とおっしゃって見ても、最初の「ル」でもあとの「ル」でも舌先はすぐに離れます。「ルール」では2回、舌が歯茎から離れますね。日本語の「ル」は、舌が歯茎の裏から離れてはじめて「ル」の音になります。 次に「ル」を舌先を歯茎から離さないで発音してみてください。その音がリウルの音です。 舌を離さないでくっつけたまま発音するのが、リウルの音です。 舌を離さないでくっつけたままで息を出して発音をします。 舌を離して発音すると、日本語の「ル」になります。 舌を離すときにもまだ息を出していると、日本語の「ル」になるので舌を離すときには息は出しません。チョンマルなど、リウルの音を発音し終えたと思ったら即、息を出すのをやめて、やめてから舌を離します。 舌が歯茎裏にあたる位置は日本語の「ル」を言う時の位置よりほんの少し前(前歯寄り)のような気がしますが、これは個人差があるかもしれません。 歯茎裏にあたる舌の面積が、リウルの方が日本語の「ル」のときより少し広いように思いますがこれも個人差があるかもしれません。 これがリウルの発音の基本です。 実際の会話では、リウルの次の単語の音を発音しようと早めに舌を離しちゃって、日本語の「ル」っぽく聞こえることなんかもたまにはあります。 こうしてひとつづつ積み重ねていかれましたら、発音バッチリになられることまちがいなしです☆
お礼
リウルパッチムの発音方法を詳しく説明して頂き、本当にありがとうございます。 とても参考になりました。 それにしても、リウルの発音って本当に難しいですね…。でも、この発音が上手くできるようになるのが夢なので、nogul2nさんのアドレスを参考にがんばってみたいと思います! 本当に、本当にありがとうございました。(^-^)