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マルチブートHDDのパーティションの削除後は?
WindowsXPが入っていたHDDに新たなパーティションを作成してWindowsVistaをインストールして出来たマルチブート環境でパソコンを使用しています。 Vista環境で大体の作業が可能になったので、XPのパーティションを削除してVistaの領域として使いたいのですが、以下の不安が払拭出来ずに質問させて頂きました。 ・単純に、[コンピュータの管理][記憶域][ディスクの管理]からボリュームの削除で、削除した領域がVistaの領域となるのでしょうか? ・現在、起動時に両OSの起動選択画面が出ていますが、XP領域の削除後にどちらも起動不能になったりはしないでしょうか? 推測でもかまいませんので宜しくお願いします。
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No.2で一度コメントしたORUKA1951です。 どうも、想像通りWindowsXP環境でVistaをインストールされたようですね。Microsoftは、WindowsXPからVistaを使ってみて、XPは将来的に削除するというユーザーへの配慮がまったくしていないため、そのようなことをしようとすると大変困難な状況におちいりますね。 Vistaで問題なかったということですから、最もよいのは、Vistaのほうを一旦削除して、改めてドライブを、ドライブの先頭から 基本領域(現XP)・・・・・アクティブ 基本領域(上のコピー)・・・・非アクティブ 拡張領域・・この中に論理領域一つ以上 にしてから、アクティブな領域を切り替えて(最初の基本領域をWindowsから見えないようにして)から、二番目の基本領域にVISTAを上書きインストールして。VistaをXPから完全に独立した状況で起動・テストが出来るようにして、どちらを使うかはMBRのブートセレクタか、パーテーションツールをCDから起動してアクティブな領域を切り替えてテストする。 この方法なら、XPの環境も引き継げますし、どちらが不要になってもトラブルなく削除できます。 どうも状況から判断すると、この方法がベストのような気がします。 ・・・わたしは、 95→98→Me→× 98―→XP はすべてそうしてきました。楽ですし・・・失敗もない
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- yakan9
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最終的には、下記の方法で、XPを削除できるようです。 実際に、VISTA環境を持ち合わせていないので、検証できません。 XP&Vistaのデュアルブート環境で、XPをきれいに削除する方法。けっこう面倒だよ http://www.center-left.com/blog/archives/2007/01/xpvistaxp.html 非常に理論的に書かれているため、納得されると思います。
- yakan9
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XP → VISTAの順序でインストールしてデュアルブート。 HDDは、一台、パーティションは、番地の低い方から、 01:XP 02:VISTA 起動は、BIOS → MBR → ブートセクタ → bootmgr → XP or VISTAに振り分け となる。 このbootmgrが、c:パーティションに作られているため、 c:パーティションを削除できない。 これを解除するには大変な作業を要する。 よって、VISTAの再インストールが一番楽ですよ。 という筋書きです。 HDDをマスターとスレーブに分けて、マスターにXP、 スレーブにVISTAをインストールした場合は、結果的には、 何も変わらず、MBRの書き直し、ブートセクタの書き直し、bootmgr の作り直しと、結局は、煩雑さは同じということです。 よって、XP から VISTAに移行することは考えていないという デザインです。 比較的簡単なのは、VISTAを捨てXPに戻るのは、MBRの書き換え だけで済むということです。 本当の正しいデザインは、MBRをVISTAの中の、bootmgrにポイント して、bootmgrから、XPへ飛ばせばよいわけですが、それをやって いないということのようです。 それの確認になるかと思います。
- yakan9
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bootmgrが、C:パーティションに作られていれば、C:パーティションを 削除したら、起動しなくなるでしようね。 確認されたし。 XPとVISTAのデュアルブートは、この辺がすっきりしていないので、 使いずらいですね。 最終的には、VISTAの再インストールで、すっきりするという 筋書きのようです。 本当にいやなデザインです。
- yakan9
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knoppixのqtpartedでパーティション削除でしよう。 これで起動できなくなれば、そのときは、VISTAの 再インストールをすればよいと思います。 K N O P P I X 5.3.1日本語版 http://www.rcis.aist.go.jp/project/knoppix/ KNOPPIX5.3.1CD日本語版(LCAT対応) 700MB New isoファイルを、CD-ROMに焼く。 "kanbe"というフリーソフトをインストールします。 http://pocketstudio.jp/win/iso/cdrom.html "kanbe-9.lzh" です。 説明どおりに、isoファイルを指示します。 規定値のままで、よいと思います。 qtpartedの操作法。 knoppixを起動する。 左下隅の2番目のペンギンマークを左クリック。 一番下のroot shellを左クリック。root shell画面が出る。 qtpartedと入力し、Enterキー。 qtpartedが起動する。 ここからは、qtpartedの画面説明。 左の枠に、/dev/cloop0 ~ /dev/cloop7の下に/dev/sdaを左クリック。 パーティションの図がでる。 1. /dev/sda1を右クリック。削除を左クリック。 2. ファイル →確定するを左クリック。 3. 注意書きが出る。Yesを左クリック。 4. 削除が実行される。 ファイル → 終了でqtpartedを終了させる。 各画面を「Xマーク」で終了させる。 左下隅のKマーク → ログアウト →コンピュータを停止or再起動。
#1です。 補足しますが…。 インストールの仕方によっては、Vistaのブートローダである「bootmgr」などがXPのインストールされてるパーティションにあることがあります。 これらがあると、このパーティションを削除(フォーマット)すると、Vistaも起動しなくなります。 その場合は、フォーマットせず、不要なフォルダのみを削除するにとどめましょう。 絶対削除してはいけないのは下記2つ。 ・「boot」フォルダ ・bootmgr これらのファイル(フォルダ)がある場合は、Vistaのディスクの管理からでは、ロックがかかっていてフォーマットや削除はできないはず。 また起動時のOS選択メニューを編集したければ、「bcdedit」というコマンドを使いますが、GUIで操作したければ「Vista boot Pro」というソフトもある。 http://www.softnavi.com/os-review/review.cgi?id=3 私ならあっさりVistaを第一パーティションにインストールし直すけど。 以下こちらのサイトも参考に http://osugi.jounin.jp/windowsvista/vistatips_02.html
- yakan9
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01パーティション c:XP のアクティブフラグを消すだけで削除できる可能性もあります。
- yakan9
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> 何か思い当たる原因はあるでしょうか? 状況を書いてもらわないと何ともいえません。 1. > XPのパーティションの削除を試みたのですが、 VISTA側ででしょうか。 HDDは、一台か二台か、マスター、スレーブはあるのか。 パーティション構成はどうなっているのか。 想像だけで記載すると、 HDDは、一台で、番地の低い方から、 01パーティション c:XP 02パーティション d:VISTA 両方ともアクティブ VISTAの方から削除しようとした。 同じWINDOWS系なので、相手の状況をチェックできるため、 警告メッセージを出したと思われます。 CD-ROM一枚で起動できるLINUX(KNOPPIX等)系で削除しないとだめ かもしれません。 やったことがないので何ともいえない。 情報が全く分からないので、下手な断言は控えさせてもらいます。
- yakan9
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HDDは、内蔵されたものが一台であれば、問題ないと思います。 パソコンが起動するための最初のポインターが入っている場所は、 マスターHDDのMBRと決められているからです。 内蔵HDDが二台あるときは、やはりマスターHDDに、MBRはあり、 マスターHDDを取り替えると、起動しなくなります。 このことを頭に入れておけば、今インストールした順番は、 XP → VISTAだから、MBRは、VISTAのブートストラップローダに、 ポイントしています。 > XPのパーティションを削除してVistaの領域として使いたいのですが 使用して大丈夫です。 削除して、新規にフォーマットすれば、VISTAで使用できます。 > 起動時に両OSの起動選択画面が出ていますが、XP領域の削除後 > にどちらも起動不能になったりはしないでしょうか? XPを指定しなければ、VISTAを既定値としていれば心配ないです。 VISTA側の起動OS選択画面から、XP指定を取り除けば完璧でしょう けど。 やり方は、WEB検索すれば、丁寧な解説付きで記載された箇所が あると思います。例えば下記のところの5番あたりでしょうか。 VistaとXP・デュアルブート http://asugi23.web.infoseek.co.jp/diyf/diy88.htm
補足
ご回答ありがとうございます。 さっそくXPのパーティションの削除を試みたのですが、 「このディスクのアクティブなシステム パーティションを削除できません。」となりフォーマットもボリュームの削除も出来なく行き詰っています(汗 何か思い当たる原因はあるでしょうか?
- ORUKA1951
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>WindowsXPが入っていたHDDに新たなパーティションを作成してWindowsVistaをインストールして出来たマルチブート環境 この方法自体に色々な手法がありますから、それによって答えは変わります。 将来的に、WindowsXPを削除する前提で、新たに作成した領域にXPと独立してVistaをインストールしたのなら可能ですが、XPが起動している状態でもXPのもつNTブートローダを使用してインストールした場合は無理です。 Vistaを一旦削除して、XP側にバージョンアップとしてVistaをインストールする方がよいかもしれません。 それか、XPは不要なものを取り除けば、6~7GB程度で収まるので残しておくか・・
お礼
すっきり整理させるにはその方法も考えております・・・ ありがとうございます!!
ブートローダがどこにインストールされてるかにもよる。 ブートローダがXPのパーティションにあれば、Vista上からも削除できないと思います。 無理矢理削除すれば、OS選択画面すら出なくなるでしょう。 (起動もできない状態になる) 一番お勧めな方法は面倒でもVistaの再インストール。 再インストールする際に、XP用・Vista用とも一端フォーマットして、CドライブにVistaをインストール。 こうすることで、HDDの一番高速な部分へOSがインストールできるので、若干ですがパフォーマンスアップにもつながります(体感できるほどじゃないでしょうが) どうしても面倒なら、下記ページを参考に。 http://www.center-left.com/blog/archives/2007/01/xpvistaxp.html
お礼
ブートローダの位置がポイントなんですね・・・ ありがとうございます!
補足
ほぼご想像の通りです。ハードディスク1台のみのPCで、 01パーティション D:XP 02パーティション C:Vista 両方ともアクティブでVistaより削除を試みました。。 >同じWINDOWS系なので、相手の状況をチェックできるため、 >警告メッセージを出したと思われます。 他サイトを参照しても要因として同様のことが書かれていました。 XPパーティション削除時にVistaの管理下から外すことはできないのでしょうか・・・(汗