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自虐史観を否定しない人について

過去日本が行ったとされている主な悪行は ・南京大虐殺 ・"従軍"慰安婦(強制連行) の2点かと思いますが、私なりにいろいろ調べ、できるだけ色眼鏡をかけず左右両側の主張を基に中立な立場で考えましたが、今の段階では上記2つの歴史的事実はなかったと判断しています。日本を戦争の悪役に仕立てようとするいわゆる自虐史観なるものを基本的に否定しています。(もちろん日本が全てにおいて正しかったとは言いません) 質問です。 日本の学者や政治家のような学のある方でも自虐史観を否定しない方が大勢おられます。ここでは本当にそれを信じている人達のことは問題ににしないことにします。そうではなく頭ではこの史観が誤りだと認識しながらも自虐史観を主張し続けている人も少なからずいると思うのですがこの人達がなぜそれをかたくなに主張するのかがよくわかりません。 河野洋平や宮沢喜一が謝罪外交を行ったのは一応その時の状況判断であったとしても(判断の是非は別として)、一部の学者や社民党、日本共産党などの左派政党は自ら自虐史観を主張している意味は何なんでしょうか?

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  • jayoosan
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回答No.5

たとえば ・大学教授で日本国籍で日本人名で本を書いていたりもするが、実は日本で生まれた外国人(在日) ・政治家や公務員(外交官に限らない)で、赤い組織が送り込んだ女性や工作員の接待、肉体関係、賄賂などを受けてしまい、かなり時間が経過してから、それが弱みになり/脅され、大陸や半島側の意見に同調せざるを得なくなった ・現地で遊び公務員であることがわかる名刺をばらまいてしまい、その後店の女性がある組織とつながりがあることがわかった/組織がその女性を利用できると知って近づいてきた ・本人が大陸生まれで、日本よりもあちらに思い入れがある(出生地をあきらかにしていないものもいる) ・奥さんや遠縁の家族に大陸人などがおり、彼らの史観に同調している などなど、様々ではないでしょうか。

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質問者

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ありがとうございます。 期待していた答えです。 参考になりました。

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  • snxx2
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回答No.9

大日本帝国時代に行われた、正義と人道に反する行いは多々有りました。 一方、大日本帝国時代には人類の理想とする高邁な行いも数々あり、我々はそれを誇りとしなければなりません。 あなたの言われる『自虐史観』の本来の意味とは、上の前者を過大視し、上の後者を無視する史観であると考えます。 あなたの言われる南京大虐殺や韓国人従軍慰安婦問題は、有った筈です。(例え無かったとしても、有りがちな事です) これを認めるのが『自虐史観』では無く、これを過大に不正評価し、過大に責任を負うのが『自虐史観』です。 南京大虐殺に似た事件は戦時にはよくある事。 第2次大戦後も米国はこの手法でアジア各地域を灰燼に帰して来ました。大戦中も日本各地の無差別爆撃・原爆投下は同様の趣旨です。 今後中国軍或いは韓国軍の日本侵略が有るとすれば、必ずしや日本投降兵・日本民間人への大量虐殺は有るでしょう。 我々の祖先は自身でも他国民(そして自国民)に対し、残虐非道な行為をし、そして他国民から残虐非道の行為を受けました。 これが戦争です。 戦争には高邁な理想もあるが、その実体は人間性の否定、正義と人道に反する行為の連続です。我々は当事者として、国の内外でこれを経験しました。これは我々の財産です。 我々が平和を願う時、平和を理念的に望むだけではなく、実体験として実体験の記憶として戦争を拒否するのです。 現代において我々が自国防衛を覚悟するのは、再び戦争の惨禍を国内に具現しないという理念のためです。我々の国土を我々の家族を、戦争から守る為、国土の防衛はせねばなりません。 大東亜戦争の理想に燃えていたはずの我々祖先が、あろう事か南京大虐殺等の非人道的誤りを連続して犯してしまった。どの戦争にも見られる事とは言え、我々(の祖先)が犯した罪は重い。 我々は他民族・他国家以上に平和理念を尊ぶ為に、平和への積極貢献、武力を用いた戦争の国際的放棄化の努力を継続する決意をしました。 これは我々が我々の祖先が、戦争の実態を極限まで見た成果であります。 我々は誇りを持って我々の歴史を評価し、何が人類全体の為なのか、日本人として、アジア人として、国際人として、国家の存亡・国民の生存を賭けて世界の平和の為に努力しなければなりません。 今度は世界貢献の方法を変えてみましょう。戦争ではなく平和という手法で。

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質問者

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ありがとうございます。 非常に中立的でバランスがとれたお考えだと思います。 私もさらに考えを深めていきたいと思います。

  • wangwinf
  • ベストアンサー率21% (14/64)
回答No.8

質問者さまは勘違いをなされていますね。 例えば、南京大虐殺は、政治家なら自民党から共産党までほぼ全員が「あった」と考えています。 大学教授もほぼ全員が「あった」と考えています。 例えば「新しい歴史教科書をつくる会」に所属していて一般的には「右翼」で通っている秦郁彦氏や 自他共に認める右翼である福田和也氏も「あったことである」と考えています。 つまりは >頭ではこの史観が誤りだと認識しながらも自虐史観を主張し続けている のではなく、本当にそうだったと思っているのです。 質問者様は、 >私なりにいろいろ調べ、できるだけ色眼鏡をかけず左右両側の主張を基に中立な立場で考えました のは大変結構なことだと思います。 思いますが、もう一度、信じきったことさえも疑って、もう一度調べなおしてみてはいかがでしょうか。 このサイトは面白いと思います http://beauty.geocities.jp/nankingharuhi/ それともう一つ。 >過去日本が行ったとされている主な悪行は ・南京大虐殺 ・"従軍"慰安婦(強制連行) だけではないと思いますが。 パッと思いつくだけでも、 バターン死の行進 シンガポール虐殺 中国戦線での燼滅作戦 フィリピンでの現地民虐殺 戦線各地での「徴発」 等いろいろあり、これらを全て「無かったこと」と思うのならそれではそれで構いませんが、 まずは「色眼鏡をかけずに」調べてみてはいかがでしょうか。

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質問者

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ありがとうございます。 >南京大虐殺は、政治家なら自民党から共産党までほぼ全員が「あった」と考えています。 「あった」と考えていることと、「あった」と主張することは違いますね。 >シンガポール虐殺 >中国戦線での燼滅作戦 これは知りませんでした。勉強させていただきます。

  • okormazd
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回答No.7

あなたの史観は「他虐史観」でしょうか。 ・南京大虐殺 ・"従軍"慰安婦(強制連行) ・沖縄集団自決 ね。 歴史的事実としたら、何にお困りなのでしょう。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 どちらかを虐す史観じゃないとどうしてもだめなんですかね? いずれにせよ戦争そのものは悪であるという教育はこれからも必要だとは思います。

回答No.6

 質問者様も使っておられる“自虐史観”ということば表現は誰が言い出したのでしょうね。  結果として“自虐”的とも思える“史観”にもなるし、そういう側面もありますが、それで、所謂る大東亜の多くの皆さんに被害を与えた歴史的事実の認識を全て、“自虐史観”としてくるんでしまうことのないようにしたいですね。  私は東京空襲を二回もの焼夷弾の中を逃げ惑い、孫を胸に庇いながら、道端で背中に焼夷弾がくっついて、座り込んで燃えていった、ご近所の精進揚げのおばさんを目前で目撃しています。60年安保は無論、活動しました。その活動の中には同じ思想や考えばかりではなく、何度ももっと違う、思想や訴えがないものか思いながら、斜になっても同調はしました。  支持政党は仰せの、社民党、日本共産党というものの中の一つです。  政治というのは、いろんなインパクトの中で行い、対立しなければならないものとの旗幟を鮮明にする必要もあります。  それは多くの方に判りやすくするためでもあります。  そこに大雑把なところも出てきます。  そして国外との関係を考慮しながら、国内の平和と独立を推進していかなければ為りません。  地上のどこにもない、天の真理の言い合いではなく、どこでこの日本と世界の平和と民族の独立を推進するか。  そういうからみのなかの理論構築ではないかと存じます。  顰蹙と思われる、所謂る、“自虐史観”はそういう中の、経過的見え方であると存じます。  まともにきちんとした歴史認識は、こういう活動の中では、右にも左にも、要求することが困難です。  そういう中であまり傍観者にならないで、自分たちの歴史をどう生き、創っていくか。こういう中に自分を片身半身だけでも入れながら、“自虐史観”とかいうことばを使うべきだと存じます。  仮に、右とかいう方の、万事日本は悪くない、という見方の方も、ある程度冷静・公平になれば、このいわる、“自虐史観”ももっと冷却したものになるかと存じます。  私は大航海時代以降の欧米などのアジア侵略の中に巻き込まれ、翻弄された結果が、先の大東亜戦争であり、日本は自衛であったという見方と立場におります。  そして終戦でなんてなくて、忘れてはいけない、敗戦だという認識で下ります。ことばのまやかしでものを扱うことは慎むべきでしょう。  大航海、十字軍、その前の欧州の民族移動。これらの経過の線上の中に巻き込まれたものです。  軍隊には軍隊共通の原則があり、日本軍もそういう中で少なくない被害を与えたことは否みません。しかし欧米人が行うようなものではりません。  そして渡航した人の中にはいろんな経緯の方、過去を背負っていいる方、思想も、良心も、思い方も様々でした老。  顰蹙することもあろうが、そうでないこっともありましょう。  しかし同じアジアのものとしては、浅からぬ、シンパスィの皆様であったし、開戦も歴史の決断であったことを認識するべきです。  

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質問者

お礼

詳しいお答ありがとうございます。 いずれにせよ現在の自虐史観は過渡的な史観であることは間違いないですね。

  • nacam
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回答No.4

>私なりにいろいろ調べ、できるだけ色眼鏡をかけず左右両側の主張を基に中立な立場で考えましたが、今の段階では上記2つの歴史的事実はなかったと判断しています。 そういった方を皇国史観と言います。 戦前の天皇制と戦前の体制を賛美し、過去を捏造しようとする人達を言います。 田母神氏などもそうです。 それらの人達の特徴としまして、歴史の中で自分たちに都合の良い、自分たちの考え方に当てはまる部分だけを越えたからかに叫び、自分の価値観に会わない部分を完全に無視したり、捏造だと主張して歴史を歪曲する事を平気で行います。 そくてそのような人ほど、「中立な立場で」と主張するのが常です。 私の考え方は左派になるのでしょうが、自虐史観とはおもっておりませんし、反日だはなく、むしろ愛国者であると思っています。 南京問題も、従軍慰安婦問題も、ほんらいおとなしくしていれば、収まるものを、必要に皇国史観主義者が、反発するために、相手国の反発を招くものだと思っています。 河野談話などで、戦争被害国の対応がおとなしくなったのに、それを否定する政治勢力の出現により、また、話が振り出しに戻ってしまい、何度でも謝罪と賠償を求められる結果になってしまっています。 それこそ反日行為の最たるものです。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 今の私は右派ってことなんでしょうね(正しい見解が得られればそれでいいんですが)。 >自分たちの考え方に当てはまる部分だけを越えたからかに叫び これは左右共に同じですね。 >何度でも謝罪と賠償を求められる結果になってしまっています。 外交カードとして使っているだけですね。 チベット人を虐殺して何の謝罪もせずにむしろ正当化している国に何度も謝罪し、原爆を2つ落とされてもアメリカに一切謝罪も求めない日本の弱腰外交は悲しいです。

  • snowplus
  • ベストアンサー率22% (354/1606)
回答No.3

>一部の学者や社民党、日本共産党などの左派政党は自ら自虐史観を主張している意味は何なんでしょうか? 元々日本の歴史は朝鮮組織の日教組が仕切っており 影響を受けてしまうという側面もありますが 左翼政党や左派学者の中には純粋な日本人でないものが 多く含まれます たとえば在日朝鮮人であったり帰化朝鮮人で あったり日本名で日本人にように見えてもそうでないケースが 多いつまり日本人でないのだから日本側の史観を持つわけがありません 例えば左翼学者の代表格の姜尚中はそのまま朝鮮人ですし 福島瑞穂 辻本清美 土井たかこなんかも帰化朝鮮人だとする 見方も多いです

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質問者

お礼

ありがとうございます。 日教組が朝鮮組織とは初めて聞きました。 そうだったんですか。ちょっと調べてみます。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

まずわたしの立場を明らかにしてから発言します。わたしは靖国神社奉賛会会員で右寄りの人間です。 朝日新聞がなぜ自虐的かについて説明します。 朝日新聞は日米開戦翌日の新聞(当時は別の名前)を読んだら驚きますが、戦争遂行のための御用新聞だったのです。もちろん戦争反対を唱える識者はいましたが、それらは追いやられていました。戦後、朝日新聞は深く反省し、次のことを誓いました。 1.絶対に戦争しないぞ。 2.絶対に権力に服従しないぞ。 3.戦争につながるあらゆることに反対の立場を貫き、人権を徹底して守り抜くぞ。 というわけなんです。だから旧日本軍は悪。旧日本軍に攻められた中国は善という立場です。反省が過ぎたのです。だから今の平和な世になってみればおかしくなっているのですが、路線を簡単に変えられません。朝日は少しずつですが、変わって来ています。

_comcom
質問者

お礼

ありがとうございます。 戦争自体を憎む姿勢は左右みんな一緒だと思いますが、朝日はそのアプローチの仕方に問題がありますね。先人達の人権を損ねているような気さえしてます。

回答No.1

先ず、失礼な言い方となることのお詫びを申し上げます。 その上で申し上げます。 >なぜそれをかたくなに主張するのかがよくわかりません。 何故、解らないのでしょうか? その動機は、仏教で言うところの「現世利益」を得ること、これに尽きます。 つまり、「自分達に都合が良いから」です。 いい例が中華人民共和国です。 かの国では、日露戦争を、自国の歴史から抹殺したそうです。 また、自分達共産党が自国国民に対して行った虐殺・侵略行為も、見事に隠蔽して、美化しています。 それと一緒です。 自分たちに都合が好ければ、「太陽が西から昇る」と言う様な荒唐無稽なことも、喜んで主張するでしょう。 その昔、教科書検定問題で、「侵略を進出に書き替えた」誤報問題がありました。 後で誤報と判明しましたが、TBSの捏造報道と同じことです。 誤報というより、自分達の主義主張に沿うように、世論が味方につかないので、外国の力を利用したのです。 自分達の主義・主張(と言うより利益)のためには、国益すら問題ではないのです。 ある意味官僚たちと一緒ですね。

_comcom
質問者

お礼

ありがとうございます。 癒着の詳細を知りたいとこですが調べ見ます。