3相型(3極型?)電源ケーブルの謎
海外製のアンプなんかに多く見かける、コンセントの先が3個ある電源ケーブルについての質問です(一部、国産にもありますが)。あれって、3極型と呼ぶのでしょうか? 2個のプラグの中央下部に丸い形状のプラグが、もう一つ、余計に付いているケーブルです(計3個)。
あれって、いったい何なのでしょうか?
現在「ベルデン」のタップを使っているのですが、差し込み口が全部で6個あり、うち、2個が3極で、残りの4個が2極型です。また、金属性のタップのボディー最後尾にはスクリュー式のターミナルが1個、単独で付いています(アースのマークが書いてあります)。
ACには、「ホット」と「コールド」があるのは知っていますが、なんか、頭がごちゃごちゃです。すこし、パニックになっております。
まず、電源ケーブルから行きますが、3極型の場合、従来の2個のプラグの中央に位置する3個目のプラグ(おそらくアース線?)は独立した線になりますか?
つまり、1つのケーブルに、導線が3本独立して走っているのでしょうか? それとも、残るどちらかの線とショートしているのでしょうか? もし、ショートしているのなら、先端部分だけが3個で、導線自体は2本ということになりますが.....。(でも、これじゃ意味ないですよね)。
次はタップ側です。
受け口が3極の場合、中央の差し込み口は、内部で「コールド側の電線」や「金属ボディー」などとショートしいるのですか? それとも、タップの中で、違うどこかと繋がっているのでしょうか? (まさか、どこにも繋がっていない。なんて事はないですよね。それこそ意味ないし・笑)。
その一方で、私のタップは3極型が二つあるのに、それとは別に2極の差し込み口が4個もあるのはなぜですか? どうせ同じ一つのタップですので、3極なら3極。2極なら2極。で、統一した方が理にかなってないですか? 2種類持たせるのに何か意味あるのでしょうか?
「ベルデン」ですので、無意味なことはしないと思うのですが、どーも解せません。
きっと、何か理由があるのでしょうね。私が知らないだけで。
まだ謎は続きます。タップの終末にある「アース」マークのついたターミナルです。これを、どこに繋げと.....。 まさか、アンプ本体のシャーシとか? まさかね? うーーーん。不明。
しかも。ご丁寧に3極のケーブルを、2極に変換するアダプターまでありました。
ちょっと待って下さい。このタップには、最初から3極を受け入れる差し込み口があるじゃないですか! 素直にそこに入れればOKじゃないんですか? しかも、このアダプター。なにやら、中央付近からアース線が伸びてます。 さらに、アダプターのアース線の端末は、Y字のプラグで処理されています。明らかに、どこかに繋ぐんでしょうね。 一体どこへ........。
そもそも、せっかく3極で来てるのに、先端で2極に変換し、アース線を持たせる意味が分かりません。
だいたい、日本の家庭の壁コンセントは普通、2個じゃないですか。
確かに「ホット」と「コールド」の違いはありますが。この現状からして、いったい、何をどうすればいいのでしょうか? 根っこ自体が2極なのに、それを、わざわざ3極線で引き回す意味が分かりません。
でも、周りを見渡すと、結構あるんですよね。アース線付きの家電製品が。例えば、電子レンジとか、洗濯機とか.....。 でも、どこに繋げとは書いてません。(それ以前に、家電製品からアースをとっているご家庭を見たことありません。みなさん、アース線を束ねて遊ばせています。)あーーー、困った困った。せいぜい、ガス管には繋ぐなと書いてあるくらい。いったい、どこに繋ぐんだよぉぉぉ?
謎の3極線。
謎のアダプター。
謎の(アースと思われる)ターミナルの存在.....。
今夜も寝れないです(笑)。
どなたか、お助けを.....。