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徹底的に犯罪を減らす行動はみなさんどうですか?
私はいろいろテレビを見ていていいと思ったので述べます。 あちこち道路で警察またはちょっと怪しいと思ったら追及して調べる 警備員がいます。例えば怪しげな行動していて「何をしているんだ」 と警備員から声をかけて悪なことしようとしていないか徹底的に調べる。そのため犯人が嘘をつこうと最後には分かる。これは逆に言うと本当に何もしていないはずがいきなり声掛けられていて悪がないかどうか調べる(もちろん何もしてないので素直にやっていないと最後にはなる) に対しては最初はびっくりするのでは?...結局そうは思いますが、 こうすることで犯罪も少なくなるし、やろうとする人もやらなくなるのではと思います。これはいい考えで犯罪がどんどんなくなると私は思いましたがみなさんはどう思いますか?できれば細かくお願いします。
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昨年、秋葉原で無差別殺傷事件がありました。 その犯人が、ダガーナイフを用いた、ということで、その規制をしよう、というのがいろいろなところで騒がれました。しかし、秋葉原周辺を歩いたことのある身としては、全く効果がないことが、その事件によって明らかになったのです。 というのは、質問にあるようなこと、実は、秋葉原の事件より遙か前から沢山行われていたのです。 普通に歩いていて、職務質問を受ける。鞄の中を見せろ、と言われ、その中に、ハサミがあった、カッターナイフがあった、などということで銃刀法違反、軽犯罪法違反で逮捕されてしまう、ということで批判もその前からありました。それでも、「通り魔事件のようなものを防ぐ」などの理由で正当化されていたのです。 …が、それだけのことをしても結局、防ぐことが出来なかった訳です。 他の方もおっしゃっていますが、犯罪を0にするためには、結局、法律をなくすしかありません。 人が見ている前で、「バカ!」と行ったって、侮辱罪という刑法犯罪です。そこまで取り締まっていたら、キリがありません。 また、日本において凶悪犯罪は全く増えていません。1960年代に、年間3000件以上あった殺人は、昨年は1300件程度です。半分以下です。しかも、この件数は「殺人未遂」も含むので、実際の死者はさらに半分程度まで減ります。これほど治安の良い国はありません(逆に、検挙者の数自体が増えているのは、警察が暇なので微罪も取り締まることができるからです。そこには上に書いたような、点数稼ぎとしか思えない検挙者も含まれます) 秘密警察化して、冤罪の危険性を作る必要はないと思います。
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- parts
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警察等が過剰な尋問や職務質問をするのは、昔の特高(特別高等警察ー戦後に解体された言論や思想を取り締まる警察、内務省直属の機関だった。)を再燃させる可能性があるので、基本的にはダメですね。公権力は力がありすぎても庶民に悪影響を与えますし(弾圧や差別など)、逆にあまりに弱すぎても内戦やクーデターなどを引き起こす可能性があります。だから、単純に徹底的に調べることが犯罪の抑止に繋がるとは限らないのです。 この質問は、犯罪を減らすための考えとしては悪くないと思いますよ。ただ、他の方が回答されているように、地域や社会全体で皆が納得した上で守り防ぐ状況を作ることが大事で、他人に頼ってばかりではあくまで角張った形式の動きしかできず地域の実情や環境にあった動きはできなくなり、死角を狙われる危険が高まります。それを理解せず安心だと錯覚すれば犯罪率は潜伏期間を数ヶ月過ぎたところで恐ろしいほど高くなります。 例えば、専門の警察が全国に配備されたとして、最初は改善されてもそのうちに、その裏を掻く人間は現れます。夜回りはこの時間に行われるから、このタイミングが・・・といった具合で。犯罪を犯すことが前提の人間は、本人が改心しない限り犯罪を犯し続けますからね。 即ち、これでは犯罪の減少はあっても一時的な対処療法になるのです。逆に、犯罪者は表から裏に籠もり、一般の人が怪しいという理由で捕まる可能性も高まり冤罪者が増えるのはたぶん間違いないでしょう。それが露呈すれば警察そのものの信頼が失墜し犯罪率が始める前より高まるかもしれません。 基本的に、犯罪を減らすには、抑止とは全く関係ない要素の方が重要なのです。未来に希望があること。教育が充実していること。家庭環境や社会環境での躾けが行き届いていること。そして、地域が助け合っていることが大事で、お互いが苦しい時に助け合えるような地域なら、その地域から犯罪者が出現する可能性も下がり、地域の目によって犯罪者を近づけない作用が生まれ犯罪発生率は大幅に低下します。 犯罪率が上がっているから、警察の警備行動や権限を強めればと思うのは分からなくもないですが、これは戦前の日本に戻ってしまうことになりかねません。
- v6arxzmd
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秘密警察の手法ですか? そのやり方では冤罪が多発しますよ。歴史が証明しています。 そのようなやり方は主に独裁政権が言論統制、政権維持、反体制勢力弾圧に使うやり方です。 一緒に報奨付きの密告推奨制度を制定すれば更に効果的ですね。 共産圏ではいまだにその手の手法のところもあるとは思います。 現在の西側先進国(G7諸国)でそのような方法をとっている国がないことを調べれば、なぜ採用されていないかもわかると思います。 確かに犯罪を減らす効果は高いですよ。 しかしそれ以上にリスクが大きすぎるんです。 内乱罪、凶器準備集合罪、公務執行妨害、そのほかにもいろいろ無理やりこじつけようとすれば可能な法律は現状でもあります。 権力を持ちすぎると腐敗する。 古今東西でこの法則から外れた国家、組織などはほぼないですからね。 「警察国家」「国家社会主義」「全体主義」 このあたりのキーワードで調べてみるのがよいと思います。
- kuro804
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むかしむかしナチスと言う集団がユダヤ人に、新しくはカンボジアのクメール・ルージュのポルポトが強要した方法です。隣人が隣人を監視します。思慮深い人々を排斥するのに使われます。 詳しくはどうぞ図書館へいって調べて下さい
- gadovoa
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>徹底的に犯罪を減らす行動はみなさんどうですか? 法律を無くせば犯罪はなくなります。 これでピーンときたらあなたは法学部です。さて、あなたの考えは予防ですね。予防は大事です。夜回り先生や田舎の警察が見回るってのはそういうことでしょう。昔は隣の家の子供でさえ殴る親がいたりとお互いに世間体を気にしていたため犯罪は少なかったはずです。しかしこれは「予防です」実際に起こる犯罪は止められません。人を殺す場合、計画犯→自分が捕まらない前提で人を殺す。怨恨犯→自分が死刑になってでも相手を殺す。逆上犯→ついカーッとなって人を殺す。怨情犯(漢字間違っていたらすいません)→あなたを殺して私も死ぬ。こういう場合には犯罪を止められません。また、これは死刑存続論にもなってくるんですが、こういう人間に死刑の威嚇(人を殺したら自分も死刑になるという怖さによる犯罪予防)は通用しません。だから徹底的には犯罪を減らすのは難しいでしょう。でもあなたの言うように予防は大事です。警察に頼るのではく、隣の人や人とすれ違ったら挨拶をする。世間話をしていけば犯罪は大幅に減るはずです。
- konokonoko
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いわゆる「声かけ防犯」ということなら結構やってますよね、銀行やコンビニなどはかなり以前から入店者に対して、単なる挨拶ということだけでなく必ず「いらっしゃいませ」と声をかけることで防犯になっていると認識されています。 警備とか尋問というレベルでなく簡単な「声かけ」でいいわけです。 いろいろデータもあるようですが、質問者さんの意図と同じかどうかはわかりませんが・・・ http://www.nararika.com/butsuri/news/020122bouhan.htm 犯罪者にとっては「目立たない」ということが犯行の前提?とすれば、存在を知られたということが防犯になるということですね。 町内ということでも不審者に声をかけるということが防犯に有効とされていますね。
>警備員から声をかけて悪なことしようとしていないか徹底的に調べる ↑ どんな警備員か分かりませんが、警察官でも無い人間が「職務質問」や「取調べ」は出来ないでしょうし、 >悪なことしようとしていないか なんて、どうやって判断するのですか? 更に、「徹底的に調べる」って、どんな調べ方ですか? 裸に「ヒン剥いて」調べるのかな? もしも、何も無かったら、どんどん訴えられるでしょうね。 「いい考え」では無く、「子供っぽい考え」です。 ハッキリ書いて。
補足
いや本当に分かりにくいながらもお答ありがとうございます。 補足としてです。例えば飲酒運転をなくすために車を乗る前にアルコールが体内に含まれていれば運転できないような装置もテレビなどで見たこともある上にナイフやカッター、はさみなど危険物は店に売るような ことはせずめんどくさいかもしれないが機械で安全な(印刷機みたいな 機械で物が切れたりできる装置)があったらなと思いました。犯罪を犯さない人にとっては申し訳なく面倒くさいかもしれませんが、そういうことなどもあれば犯罪がなくなるのでは・・・。これについても意見をお願いします。