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もし、日本が先に攻撃を受けて敗戦したらどうなったのだろうか
日本は、史上外国の侵略を受けたことは元寇以来絶えてありません。しかし、仮に近代の戦争が外国から仕掛けられたもの、少なくとも最初の攻勢攻撃がこちらからでなく、仕掛けてきたと言う場合、結果は同じでも、その後の国民感情、政治体制など大きく違うと思うのですが、どうなのでしょうか。少なくとも、巷で行われているような「平和教育」的なものは寄る辺を失うと言うことになると思います。
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ご提示の鎌倉時代の敵来襲、即ち中国・朝鮮による軍事侵略行為の為、我が国は多数の民間人を含む死者を出し、多数の国民を拉致されました。 我が国の高機動的な防衛により、中国・朝鮮合同軍を海上にて殲滅し、若干名を捕獲し斬首刑に処しましたが、一部敗退する敵軍を充分なる追尾壊滅、並びに我が国国民拉致被害者の救出が出来なかったのは痛恨の至りであります。 その後の外交交渉における平和的努力もむなしく、相手方は門戸を閉ざし、要求に応ぜず、そのまま700年の時が流れ去りました。 ここに至りて、もはや通常の平和的交渉を断念し、国際規範による賠償請求権の行使、謝罪・陳謝の要求を行うべきと考えます。 これに応ぜずば、あらゆる機会をとらえ、中国・朝鮮の侵略残虐行為を国際的に暴き立てるのが筋と考えます。 さて、この元寇以後には外国勢力の武力侵攻を契機とする我が国への攻撃は無かったのですが、元寇以前には幾度か存在しました。 最も最近においては、弥生時代初期における他民族侵攻があります。 伝説によりますと中東某地域でBC700年代後半に某国が滅亡しますが、この滅亡期に該当民族中にある予言が現れ、「民族の滅亡」と「民族のとるべき道」を示しました。 「滅びが来るので、東へ、遠い東の海の中の島々へ向かえ」との予言です。 該当民族の多くの民がそれに従い、突如としてその民族は歴史から姿を消しました。 当時縄文時代末期であった日本に、その動きと同期して変化が現れます。 BC600年代の中盤頃、不詳な地より(自称)優秀な一族が日本に現れた旨、伝説が残されています。 考古学的研究によれば、その伝説的発端から100年程たってから特に南西日本海岸地帯において、激しい戦闘が行われたことが明らかになっています。この激戦は200年ほど各地で継続し、それ以後は平和的時代が続いたようです。 この激戦期の以前と以後では日本の文化的様相が激変しています。但し、東北地方以北や沖縄地方においては古来の縄文文化は残存していた模様です。 弥生時代が終わり古墳時代になり、日本文化が着実に形成されていくのですが、この日本文化は上記侵略勢力の文化が色濃く反映されたのは言うまでもありません。 現代に至るも我が国と該当中東某地域の文化的近似性は著しいものがあります。 この事情周辺には該当某国も注目しておりまして、というか、あちら側から持ち出した近似性なのですが、近年発達しましたDNA調査手法での解明もまた、待たれるものでありましょう。 もしその民族が縄文時代末期の日本にやって来ていたのなら・・・ まず先遣部隊が日本にBC600年中盤に到達し、何がしかの文化を持ち込み、縄文人と平和共存していた。この時期には激しい戦闘の痕跡は残っていません。 そしてその先遣部隊の後を追うようにして、大量の民族移動が日本目指して有った。その移動には100年から300年かかった。(移動中に世界各所の民族と混交していたと思われます。) そして縄文人との激しい戦闘になった。 結局その外来民族が日本の文化的覇権を取るに至った。 残されている伝説を見ましても、その外来民族は自己の出所を明らかにしていません。それどころか古来からの日本民族であるとの主張を取っています。 該当某民族は世界各所にその痕跡を残し、現代でもその子孫である由自覚している一族も多々有ります。しかし日本の弥生人にはそれが無かった。完全に日本に溶け込み、日本に同化し、2000年の時を過ごし、万世一系の天皇家を残し、日本民族を残した。 しかし日本の古文学の方々に秘密めいたまるで暗号のような作品を多数残しています。恐らくは自身の民族の出所を明らかにする事はタブーだったのでしょう。 時の流れにより、真にその地へ同化する事を最優先事項としていたのかもしれません。 現在では二つの文化、つまり日本文化と某国文化は近似していますが、異なる面は多い。 私は日本人ですので我々日本文化を好ましいと感覚しますね。 まあざっとこんなもんです。武力侵攻によって完全侵略されるというのは。 まあですが本当は、自分が侵攻した側なのか、侵攻された側なのか、2000年もたっててはどっちがどうだか分かりません。 まあですが・・・こんな話が本当かどうかも、実を言えば分かりません。
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太平洋戦争では日本の領土である沖縄は激しく攻撃され、上陸されています。アメリカによる侵略です。またソ連によっても北方領土は侵略されています。 現在日本に攻撃をしかけるとすれば北朝鮮ですかね。 支配するときは大きな人員を要しますので、遠い国ではだめです。 独裁政治を敷いて、密告を奨励し、国民同士を監視させ、憲兵を復活させます。現代の日本人は意外と簡単に統治されるかもしれません。 幕末であれば日本刀で反撃できたかもしれませんが、いまでは剣術道場もありませんし、大和魂も教えられているわけではないので、反対できる根性はなくなっている可能性があります。 平和教育は大切です。しかし、全世界で受け入れていればいいのですが、そうでない国もあります。少なくても自衛隊は必要ですし、アメリカの傘の下にいる必要があります。
お礼
ゆがめられた教育を正したいですね。 自衛権もアメリカの傘も、必要悪ですがやっぱり必要です。
- sirousagi1
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近代ということですが、文末からすると現代ですかね。 太平洋戦争であったなら勝敗の結果ともども今と変わっていないと思います。自由と民主主義を旗印の国に占領されましたからね。 現在の自虐的な発言まっさかりなのは、ごく最近であって中国共産党書記に江沢民が着いたあたりからだったと思います。 日教組は、それ以前から祖先にツバを吐いていた教育方針でしたが、現在の「平和教育」は米国主導というよりは中韓の顔色をうかがった内容に他ならないでしょう。 国民感情も操作された情報からこうなったので、日本は自衛のための戦争から米国によって太平洋におびき寄せられたのが本筋です。 国力差を痛感していた対米反戦論者(山本五十六)による打開策として真珠湾へと作戦が進んだと聞いています。 この内容も暗号が筒抜けで米国の思惑どおり(ハルノート)ってのが気に入らない。 こういったことは、現在学校では習わないでしょうけど昭和50年代に中高生だった人は、教科書に沿って(日教組以外の)先生から話してもらった経験があるんじゃないかな。 「日本は悪者(ショッカー)で米国は正義(仮面ライダー)」ではないんです。 今から10年くらい前でしたか「宣戦布告」という書籍が発売され、内容が「ひょっとしたら、あるんじゃないか?」と考えさせられるものでした。これは映画化されてもいます。 北朝鮮兵士が福井の原発に向かうのを阻止するというものですが、警官の拳銃対RPGや自衛隊の発砲禁止、人的被害が多発するも国会で議論、野党の対話路線堅持など、明日にでも他国より侵攻されたらおそらく小説のありさまだと感じます。 もし社会主義国、特に北朝鮮に占領されたらおそらく最悪ですぜ。 以前、社会党党首が国会で「ソ連が攻め入ってきたら拍手で迎えよう」 なんて大バカな発言が全国中継されました。 敗戦、占領されたとなったら「平和教育」どころではなく、「洗脳」「凌辱」「過酷な人生」が待っています。 そうなったら、レジスタンスにならなきゃね。
お礼
現代の教育が真実をゆがめている、ということが大きいですね。ひどいものです。情報操作って言うのは、こうもご都合主義で行われるものだ、といういい証明です。 >自由と民主主義を旗印の国に占領されましたからね。 これを旗印に占領してやったの図式を押し付けられますね。
- yot15
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結果が同じなら、やはり同じ歴史を歩むと考えられます。イラクを見ていると、良く分かります。歓喜して向かえた米軍を占領政策で忌み嫌い、そして現在はその嫌悪感がまた変化してきたように思えます。 日本の平和教育は、米国の方針で行われ、現在に至っています。国民がそれを受け入れれば、それが定着します。日本が戦った大東亜戦争の主戦場は、中国大陸であり、太平洋ではなかったのです。それが戦略の誤りから太平洋へと移さざるを得なかった訳で、それが敗戦に結びついた事実が認識されていません。 盧溝橋も八路軍の攻撃より始まった事実が、いつの間にか歪められてそれが正史として定着しています。しかし戦争開始の宣戦布告は、国権であった当時としては、先制攻撃は常識でした。これは悪事でも何でもありません。先制攻撃を悪者として思うのは、戦後の教育による刷り込みに他なりません。勝つためには、どちらの国もその機会をものにしたがるのは、当然です。 戦略の誤りは、負ける戦争に参加したことです。中国大陸から撤退する勇気があれば、戦争には負けなかったのです。日本海軍の真珠湾攻撃は、日本が仕掛けられた戦いだった事実を日本人は認めたくないだけなのです。そこまで完璧に罠を張り巡らされ、完敗したので、知識人の思考力や影響力が大きく後退したのも事実でしょう。 自信消失の知識人の砦であるマスコミは、徹底的に米軍により利用され、国民全体が心理面からも揺さぶられました。そして占領政策は、歴史に例を見ない完璧さで行われ、歴史そのものを大きく歪めてしまいました。士農工商が差別用語とされる歴史教育では、事実が見えてきません。 ニューディール政策は失敗したのにもかかわらず、多くの日本人は未だに大恐慌対策の成功例として記憶しています。これは戦後日本に追放されたニューディーラーの占領政策の成果ですが、彼らは日本に追放されたとは思わず、自らが追い詰めて打ち負かした日本人を洗脳すべく喜び勇んで日本に赴任したのです。結果は大成功でしたが、彼等にも罠が既に用意されていました。 こんな訳ですから、結果は全く同じと思います。朝鮮戦争時点から、日本の戦後の占領政策をニューディラーに任せたことを、米国は後悔しています。恐らく今でも後悔しているでしょう。
お礼
結局、米の作られた話しを流布されて、戦前の旧体制的な欠陥を誇大宣伝させられ批判され、そしれ戦後の正しい占領下に入ったというあまりにも無効に都合の良い話を押し付けられる気がしますね。
お礼
渡来人との戦闘時期というのは聞いたことがあります。縄文は平和、渡来の激しい弥生(そもそもそれからおっしゃるように弥生という考えもありますね) あまりにも縄文と弥生は落差がありますもんね。 元寇の謝罪をまったくしないというのはやはり傲慢でしょうね。歴史はすべて連続ですから、昔だから線引きできるものでもない。もっとも、朝鮮出兵がありますからしょうがないでしょう。 おっしゃるように、どちらが征服されたのかしたのか、それもすぐあいまいになるようですね。