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生命保険の個人代理店の統合
専門的な質問になりますが、経験者や同業者の方がおりましたら回答をいただけるとうれしいです。 私は主婦で、地方で外資系の大手生命保険会社の募集代理店を個人で営んでいます。一応、小さいながら事務所も構えています。 昨年、近くに私が代理店をしている生命保険会社のコールセンターができ、スタッフを募集しています。最近では、当代理店の既契約者様にも保険募集の電話がかかってくるようになりました。 不景気で新規の契約が減っている中、このまま個人代理店を続けるべきか、それとも同業の個人代理店仲間と統合し、他社乗り合いも検討すべきか迷っています。 (コールセンターのスタッフにも興味がありますが、次年度手数料のことなどを考えると少しもったいない気がします。) 乗り合い代理店や保険業界の流れ、コールセンターのことなど何でも構いませんので、情報がありましたらよろしくお願いします。
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miyanokuroさん はじめまして。元LP、現在FPです。 形式上、外資系投げ網系A社1社のみ登録しています。 まず、不景気で新規契約が減るとは限りません。 個人契約に関しては、不景気だからこそPを削減したい。だから、キチンと見直して契約する、のではないかと思いますが。 国内生保じゃあるまいし。 A社特有の投げ網式販売なぞ、とっくに終わってます。結果、無能サポーターたちも代理店店主に自爆依頼しまくり。 前職は死ぬほどコンサルする保険会社、現在死ぬほどバラマキに頼るA社で、そう感じます。 もちろん、コンサルがすべてではありません。過ぎれば客にとればウザイだけです。 素直に思うのは、A社1社に拘る必要等ないと思いますけど。 売れないから取り扱い会社を増やすのではなく、お客にとっては1社より2社の方がいいですね。アクオスしか買えないお店より、ビエラやブラビア、レグザから選べるといいですからね。 今後、個人代理店のまま少しずつ投げ網式からコンサル式にシフトしていくのもいいでしょうし、そしたら自然と弱い分野の商品群に気づき、他社とも乗り合いたくなるかも知れません。 統合したとしてもmiyanokuroさんが存続会社となればいいのでは。 コールセンタースタッフは、確実に今とは異質でしょう。 ただ、保険アドバイスするだけでしょうし。また、所詮雇われ人です。 何のためにこの仕事を始めたのかを徹底的に考えてみてはいかがですか? 保険を売りたいだけなのか、事業主なら何でも良いのか、単なるビジネスなのか。 自ずと答えは出るような気がします。
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- ruru206661
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参考になればと思います。 やはりmiyanokuroさんが今後も含めどうしていきたいかだと思います。現在の状況も踏まえ既契約のお客様に迷惑掛けることも無く安定した事業運営も保てているのであれば統合?合併?などは考えなくていいのではないでしょうか? 今の既契約のお客様はmiyanokuroさん自身に加入している訳で統合先の代理店さんに加入しているわけではないですし自身の現状で今まで通りお客様と接していけるに越した事は無い訳ですから。。 今後の世の中の流れも分かりませんからビジネスとしては今後必要になる事もあるかもしれませんが、安易に吸収・合併等をして失敗しているケースも多々聞こえてきますので慎重に焦らず検討された方が宜しいかと思います。 参考になればさいわいです。
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- rokutaro36
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『これまでのように投げ網式での、新規開拓は難しいのが現状です』 それって、新規開拓ですか? たまたま引っ掛かっただけではありませんか? 釣で言うならば、どんな顧客にターゲットを絞るのか…… 鯛を釣るならば、鯛を釣るための場所と仕掛け(針など)とエサが必要です。 網を使って、ごっそりと取る時代は終わったのです。 『現在保有のお客さまをだいじにする』 そのために、何をしていますか? 『より良いものをお客さまにお勧めできるようになりたい。その為には他社との乗り合いも視野に入れ、他代理店との統合もありかなあと思っています。』 確かに、商品は豊富な方が良いです。 でも、商品が豊富なことが、顧客にとって、本当に良いことですか? 例えば、10社の代理店となって、なぜ、20社ではないか? 20社となって、なぜ、30社ではないのか? 「より良いものを勧めるために、他社との乗り合い……」 これは、全生保の代理店をしなければ、理論的ではないですよね。 結局は、B社に顧客を取られたのが悔しくて、それならば、B社も取り扱おう……というのが、動機ではありませんか? それが悪いのではありません。 ビジネスだから当然です。でも、それを「顧客のために」という副産物の理由で、理由付けするのは、違うと思います。 それはより良いものを紹介するのではなく、B社の顧客をそのまま取り込みたいから、ではありませんか? ビジネスでは、それは当然なのです。 でも、それを「顧客により良い……」というは、違うと思うのです。 「顧客の為にする」のは、商品を増やすことではなく、「顧客のことを心から考えること」だと思うのです。 些細な問題ですが、「勧める」と「薦める」は違います。
お礼
回答ありがとうございます。いささか疑問点がありますが参考にさせていただきます。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
質問者様が、現在の代理店業務をどのように考えておられるのか……ということです。 収入を得る手段という要素が強いのならば、『同業の個人代理店仲間と統合』するのも良いと思います。 収入はそこそこでも、自分の納得できる仕事をしたいとお考えならば、単独で生き残る方法を考えてはいかがでしょうか。 いずれにしても、質問者様の方針と合致した方向で進むことが大切です。 例えば、仲間と乗り合い代理店を作った場合、誰がその責任者となるのか、収入をどのように振り分けるのか、辞めた後の収入をどうするのか……などなどの問題だけなく、何と言っても、「協同作業」ですから、自分の思いだけで仕事をすることは許されません。 それは、仲間の人にも言えることです。 仲間にお山の大将がいれば、集まっても、うまくいきません。 それならば、自分で、従業員を集めて、大きな代理店を作った方が良いです。 もちろん、それなりのリスクも負うことになります。 一方、収入は生活に困らない程度で良い(事業規模の拡大は主目的ではない)なら、今の顧客をいかに大切にするか、いかに顧客満足を実現させるか……ということが重要になってきます。 顧客を大規模代理店に取られたのでは話になりません。 また、取られるような仕事しかできないのならば、この道で生き残ることは厳しいです。 保険の基本と同じです。 まずは、ご自分が何を、どのようにしたいのか、それをはっきりさせることです。 それが決まれば、何をするべきなのか、自ずと明らかになると思います。
お礼
的確な回答、ありがとうございます。 私にとって代理店の仕事は、収入を得る手段でもあり、ずっと続けていきたい遣り甲斐のある仕事だとおもっています。しかし長引く不況のせいでどの業界も現状は厳しく、これまでのように投げ網式での、新規開拓は難しいのが現状です。現在保有のお客さまをだいじにするのはもちろんですが、より良いものをお客さまにお勧めできるようになりたい。その為には他社との乗り合いも視野に入れ、他代理店との統合もありかなあと思っています。
お礼
SUNBELTさま 貴重なご意見ありがとうございました。 SUNBELTさんが言われるように家電を買うにしても、比較して買うように、保険も同じだとおもいます。 取り扱っている商品にあまり差がなくなってきている現在、 国内生保を買い替えたい(Pを減らしたい)とおもっていらっしゃるお客さまを いかにして見つけるかが勝負だと思っています。 それには既契約のお客さまからの掘り起こしや ピザ店のチラシではないですが同じ地区に定期的に何度も自店のチラシをまくなど、 安易に代理店の統合や乗り合いを考える前にやることがまだいっぱいあることに気が付きました。 まずは住んでる狭い地区でナンバーワンになれるよう努力します。