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子会社をつくって親会社と取引すると消費税分だけ損になりませんか?
大企業などでは、よく子会社をつくって、親会社と子会社との間で取引を行ったりしますが、これは税法上ムダではないのでしょうか? 例えば、システム開発の子会社をつくって、親会社が子会社に発注しシステムを納品してもらうケースがありますが、これは取引を行う分だけ消費税がかかります。親会社が自前の「システム部」に開発させれば、当然消費税は発生しません。子会社をつくったりすると消費税分だけムダになるような気がするのですが、いかかでしょうか。 子会社をつくるメリットって他にあるのでしょうか。
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消費税は大雑把に言うと利益に対してかかる物 売り上げ全体ではないよ もし、仕入に消費税払いすぎていたら返ってきます。 だから殆ど関係ない それ以上に子会社は低賃金の雇用形態すれば得ですし もし何かあればトカゲの尻尾キリもできます。(逆に吸収合併も)
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど消費税は返ってくるということですか。 >それ以上に子会社は低賃金の雇用形態すれば得ですし >もし何かあればトカゲの尻尾キリもできます。(逆に吸収合併も) なるほど、こういうメリットが大きいということですね。 うーん、随分シビアですね。 なんか「子会社をつくる」なんていうと前向きな感じに思ってましたが、 コスト削減が趣旨なんてことが往々にある、ということですか。 勉強になりました。