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ソフトウェアの特許ってどんなものがありますか?
現在ソフトウェアに関する特許を調べています。 単なる趣味ですが、もし良い結果に結びついたら修士の研究に加えたいと思っています。 やりたい事はソフトウェアに関する特許にどのようなものがあるのかという把握とその分類です。 特許を端から調べて、その発明はどのような原理でなされたものか分類したいのです。 例えば ・計算の効率化により発明したもの ・既存の物に新しい物を加えることで発明したもの ・機能を分割することで発明したもの 沢山あると思います。 初めは、特許庁のHPにあるデータベースを端から読んでいました。 しかし確かに特許の中身は見れるのですが、数が半端じゃない量あり、 また、「こんな特許意味あるの?」と思うものや「読んでも意味が解らん・・」というものも存在します。 そこで、まずは、良い特許についてまとめて紹介している本やサイトがもしあればそういうのから手を付けたらどうかと思ったのですが、 良いものが見当たりません。 多分特許を全部調べてたんじゃ、キリが無いですし、かといってどこか一部だけじゃ分析に偏りが出来ると思います。 出来ればその辺も含め、(いや些細な事でも結構ですので)何かアドバイス頂けると幸いです。 よろしくお願いします。
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>特許を端から調べて、その発明はどのような原理でなされたものか分類したいのです。 >例えば >・計算の効率化により発明したもの >・既存の物に新しい物を加えることで発明したもの >・機能を分割することで発明したもの >沢山あると思います。 まず特許を端から調べて、というのは実質的に不可能です。 このように課題解決やらを切り口にパテントを分類するとしても、分類するための母集団を何かしらの基準で決め、検索式を立てて見つけなければなりません。 が、特許調査で飯を食ってる人でない限りは、なかなか思い通りの調査範囲を狙った検索式はたてられないと思います。 ということで私からアドバイスできそうなのは、以下の2つです。 ・出願人名で検索 興味がある企業名を出願人として指定して検索してみるのが簡単かもしれません。IPDLの公開特許公報フロントページ検索では出願人を指定して検索することができますので、例えば「google」や「amazon」等で有名なアルゴリズムのパテントを探してみるのはどうでしょうか。 ・Fタームで検索 IPDLのパテントマップガイダンス(PMGS)では、審査官が1件1件パテントに付与する分類のようなものを検索することができます。PMGSで所望のFタームを探し出し、次にそのFタームを元にフロントページ検索でパテントを探してみてもいいかもしれません。
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- eroermine
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二十年前当時のパソ通で話題になったのは(真偽不明) 1. xor を用いた 2変数値の交換 XOR R1, R2 XOR R2, R1 XOR R1, R2 2. やはり xor を使ったマウスカーソルの表示
お礼
ありがとうございます。 XORの考え方は色んなことに応用できてすごいですね。 参考にさせて頂きます。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 教えて頂いたリンク先、使いやすいですね。 また、特許を端から調べていくのは現実的に不可能ですね。 教えて頂いた情報を元に効率的に調べていこうと思います。 ありがとうございました!