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自作アンプの細かな所を改善したい

若松通商のTA2020KITで自作アンプを作り無事に音が流せてます。が、 少し改善したい部分や追加したい機能があります。それを質問させて頂きたいと思います。 1.電源を入れるとスピーカーからボン!と言う音がする。 2.ステレオヘッドホンジャックをつけたい。 3.5V電圧の安定化 1は非常に解決したい問題です。あまりスピーカーによくないと思うので。 2は出力にジャックを繋げば出来ると思うんですけど、ただ繋げた場合スピーカーからも 音が出てしまうと思うのでスイッチなどで切り替えしたいですが、繋げ方がわかりません。 3は12V電圧は平滑コンデンサがあるから大丈夫そうですが、 5Vの方は何もやっていません。安定化はどうすればいいでしょうか。 因みにインピーダンス8Ωのスピーカーに合わせるため、 0.22μFのフィルムコンデンサに変えている部分があります。 平滑コンデンサは9900μFです。 電源は12V3.8Aです。 買ったキットはこちらです↓ http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/pageshousai.cgi?code=49090010&CATE=4909

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jupitan
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回答No.7

基本的な電気回路・電子回路をご理解されていない方に説明するのはさすがに苦労しますね・笑 まったく一つ説明すれば次にまた矢継ぎ早に質問がくるのでね・・・汗 (まあ、そうやって一つずつ理解していくのですが、でもあれやこれや質問する前に一応自分でもPC検索するなりして、こうだと思うがどうでしょう?くらいの姿勢は欲しいな。さすがに疲れるよ) あと、#3の人は過去にもこのKITのことで質問にいろいろ回答しておられるみたいなので見てみたら?(参考になるものがあれば、だけれど) さて、ご質問に対し掻い摘んで回答しますね。(他と重複する質問はスルーします) >レギュレータつけ方がよくわからなのですが、スイッチングレギュレータのinとoutにCを並列に付けておき、 ICの30pinの足を基板から切り取り、レギュレータのinに繋ぎoutから基盤に繋ぐと言うことなのでしょうか。 確かにURLのものはいろいろと自分で試行錯誤しているけれど部分的な説明は詳しいが、じゃあ最後に全体的な回路図でいうとどこをどう変えたとか等の一番重要な事が抜けている。(得てしてこういう自作発表URLによくある自分では分かったつもりでも人には今ひとつ伝わっていない的な・・・) そのあたりを踏まえて別の人の回路図を見つけたので添付しておくね。 質問者さんと同じく若松のスペシャル版KITだそうですよ。 (回路図中の赤い部分が新たに付け加えられたところ)5VGENをカットして、2Pin、8PinのV5D、V5Aに7805から出てきたクリーンな5Vを繋ぐ。3端子レギュレータ(回答2の3素子は誤り・・・うっかりでした!3端子の間違いデス)のOUT(出力)はIN(入力)に比べ電圧が落ちるという特徴があるので7805の出力5Vならば入力は12V(~13V)でOK。尚、IN,OUT各0.1μのCは発振防止用なので必ず付けること。片方はそれぞれGNDに落とす。 ついでに各ケミコンの極性表示が無いけれどGND側は全て-(マイナス)だよ。 あと、この回路にもPOPノイズ除去のディレー回路がつけてあるが、こちらのほうが幾分すぐれている。ちなみにツェナーダイオード(簡単に一定の電圧を得れる)などは使っていない。リレーは2回路2接点(G5V-2:オムロン)などのDC12V用(又はDC24V用)。リレーのコイルに並列に入っているDは通常のもの。TRも一番ポピュラーなC1815を2本ダーリントン接続してhFEを上げている(全体の電流増幅率は2つのトランジスタの電流増幅率の積になる)。hFE(電流増幅率)はO<Y<GR<BLと上がるけど、特にプリアンプ等繊細なものは特性や増幅率にも影響があるけれど、まあ、これ位の回路なら概ね200もあればいいので通常Y(又はY~以上)で全然OK。 最後に、この回路も先の添付URLのものも電源には全てACアダプター(スイッチング電源)を使用しているけど、本当なら本格的な電源トランスに整流ブリッジD、平滑コンデンサーといった昔からある?定石のディスクリート回路・部品で組んだ電源回路の方が安定していて低音もガンガン出るんだけれどね。 あ、もうそのあたりのことは質問しないでね。興味があれば自分で検索して調べてみてね。では、頑張って!

lonnry9
質問者

お礼

申し訳ないとは思っていますが、自分の検索能力では答えが見つからなく...orz "5VGENをカットして、2Pin、8PinのV5D、V5Aに7805から出てきたクリーンな5Vを繋ぐ..." なるほどつまりhttp://pai.no.land.to/up/src/dgz5446.jpgこう言う事でしょうか。 よくわかりませんがコイルとスイッチ2つはリレーでしょうか。型番が読めませんが... LED5個必要なのと比べると抵抗が一つ減る代わりに22kΩと5.1kΩを使っていて、 トランジスタが2つになっていると。LED5個とダイオード1N4148二つはいらないんですね。 接続はLED5個使うのと同じの様ですね。部品が少なくスマートですね。 トランジスタ2つと言う所がミソなのでしょうか。 因みにリレーはG5V-2 DC12Vを使おうと思っています。 ディスクリート回路なるものだと低音がでるのですか。現在アンプで聴いていて、 低音が弱いなと思っているので、今回の件が終わってしばらくしたら挑戦してみようかなと思います。

その他の回答 (9)

回答No.10

端子レギュレータのパスコンの使い方はこれでOKです。 さて100μの電解コンの接続の仕方はABCDどれも間違っています。 コンデンサーは直流を流しませんのでA、Bでは5Vを供給できませんね。 C,Dでは5Vは正しく供給できてますが100μの両足が+5Vに繋がって いるので取り付ける意味がなくなっています。 良く考えてみてくださいね。INが+,OUTが-ではありませんよ。 INが+12VでOUT+5Vです。 つまり3端子レギュレータは安定的に目的の電圧に下げるものです。 正しくは配線は当初のままで100μの+側を5VOUTのところへ100μの ー側をGのところへつなぎます。OUT側のパスコンと並行する形です。 これで更に安定します。 リレー回路ですがあくまで+12Vとアースの間に1個いれます。 リレーのTA2020 OUT1+とOUT2+は信号(スピーカー出力)回路なので パスコンは絶対にいれてはいけません。 もう一度いいますとパスコンは電源端子とアース間に入れて使うものです。 回路図をみて実態配線が正しく出来ないとちょっと無理かもしれません。 リレーによっても接続端子は違ってきます。良くネットで調べてください。 言葉で説明するのがむずかいしいと思う今日この頃です。 頑張ってください。

lonnry9
質問者

お礼

素早い回答ありがとうございます。 パスコンの使い方はあってますか。が、ABCDはすべて間違いですか... なるほどレギュレーターのOUTにプラス、Gにマイナスを接続ですか。 確かにそれなら辻褄があいますね。いったい何を考えていたのやら... パスコンは電源端子とアース間に入れて使うもの、ですか。 つまりリレー回路は100uじゃない方の平滑コンデンサから電力を貰うから、 コンデンサの+から電力を貰っている配線と、 コンデンサの-側にパスコンをつければ良いと言う事ですか。 もしくは電力を貰うコンデンサにパスコンを付けてしまえばいいと。 難しいですね...がんばります。

回答No.9

自作や修理に関する質問は面白いですね。 http://pai.no.land.to/up/src/dgz5449.jpgの画像で もう一度説明をします。 パスコン(積層コン)の有効な使い方はコンデンサーのリードを 最短距離に配線をすることです。 3端子レギュレータの中央の-線(G)、コンデンサーの-線それぞれ リード線を3本伸ばしてますがそれを1本にしてパスコンの リードは3端子レギュレータ足元のGのところへつなぎます。 電気的に同じ様に感じますが大事なところです。 100μFのコンデンサーは低周波数特性を改善するために電源側でなく 5Vの出力の方に繋いでください。1000μF位まで使えます。 あと基盤についているパスコンも外さないようにしてください。 パスコンはあらゆる回路で必要になりますので使い方を覚えてください。 パスコンを正しく接続すれば後の配線は扱いやすい長さで大丈夫です。 スイッチがもし2回路のもの(6本足)がありましたらアンプの電源と リレー回路の電源を別々にスイッチのところにつなぎますと電源OFFの POPノイズも出なくなると思います。 2回路のものが無ければリレー回路の電源は電解コンのところから取ってください。 この場合は電源ONの時はPOPノイズは出ませんがOFFの時出るかもしれません。 パスコンはリレー回路にも入れてくださいね。もうどこに繋ぐか応用できますね。 電源端子とグランド(-アース)間を最短距離が基本です。 あと電源は安定化されていますし今のままで充分で取りかえても低音 はあまり変わらないと思います。 むしろスピーカーの性能で大きく変わります。低音に不満があれば トーンコントロールで調整するのも一つの手ですね、工夫してみて ください。 ではがんばってご自分の理想のアンプを作って楽しんでください。

lonnry9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。全く考えていた事と違ったようですね。 この左の図で正しいでしょうか。http://pai.no.land.to/up/src/dgz5454.jpg 最後の質問をお願いします。 100μFのコンデンサーの位置が違ったみたいですが、繋ぎ方がわかりません。 電源からだとプラスとマイナスがありますから、3つの平滑コンデンサを 並列に繋げてやれば良かったですが、3端子レギュレータの場合OUT1つのみです。 INが+,OUTが-だと思うので図の右側のBが正しい繋ぎ方だと思っていますが、 ABCDどれが正しいでしょうか。それとも全て間違っているのでしょうか。 リレー回路にもパスコンをいれますか! http://ta2020.huuryuu.com/のサイトの下の方のトランジスタのスイッチングを利用した遅延リレー回路 で言えばリレーのTA2020 OUT1+とOUT2+に各一個、 グランドは回路図にすでに二つあるグランドとまとめて電源平滑コンデンサのマイナスへ...ですかね。 メカニクルリレーは足が8本ありますがそれぞれに付けなくてOUTだけで良いのかは分かりません。 それともトランジスタに付けるのでしょうか。低脳な自分には応用問題は難しいです...orz

回答No.8

はじめまして。 リレーは色々使えそうなものありますがG5V-2 DC12VでOKです。 ツェナーダイオード(LED5個で代用)を使った回路は電源OFFの時も ポップノイズを無くす工夫でしたが上手くいかなかったようです。 No7さんのシンプルなPOPノイズ除去のディレー回路の方をお勧めします。 又電源OFFの時にも効果を出させる工夫として電源スイッチを2回路の 物を用意して12V(平滑コンデンサは9900μF)からリレー回路に繋が る線の間に電源スイッチの片方に繋いで電源OFFと同時にリレー回路も OFFにすれば電源を切った際にもPOPノイズはでなくなります。 5Vの電源ですが画像のようなやり方でよいと思います。 ただしパスコンのつなぎ方は+側も-側もIC(3端子レギュレーターも) の足に最短距離で繋いでください。この絵だとコンデンサの-側が電源 のところまで伸びてますね。これではダメです。 これは基本なので覚えておいてくださいね。 更に5V側に100μF程度の電解コンデンサーを平行に繋ぐと更に安定 します。 最初は誰でもわからないことばかりです。いろいろ弄っていくうちに 理解と満足感が出来てくるとおもいます。 これはD級アンプなので動作が複雑ですが、最初はOPアンプを使って ヘッドフォンアンプなんか作るとアナログ回路の理解が深まると思い ます。検索すれば製作例はいっぱい有りますよ。 時には失敗してICを壊してしまうこともありますがそうなってもめげ ずに頑張ってください。(自己責任と言う事になりますが・・) 私もそうですが自分で作ったアンプで音楽を楽しむことは素晴らしい ことです。

lonnry9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 G5V-2 DC12Vで大丈夫ですか。POPノイズ除去の回路はNo7さんのにしようと思っています。 なるほど~確かにそれだとPOPノイズは出なくなりそうですね。 最短距離と言うと積層コンと3端子レギュレーターを繋いでいる細い線はいらないということですね。 TA2020とレギュレーターも最短距離で繋げと。配線は使いますよね。 平滑コンデンサの-側が電源の所まで伸びるのは駄目ですか。 しかしそうなるとどうすれば電源と繋げばいいのでしょうか... 前の図はスイッチなどを省略してましたがちゃんと書いてみました。 http://pai.no.land.to/up/src/dgz5449.jpg これでも駄目でしょうか... アンプを作ろうと思った時と比べると電子工作の敷居が低くなった様に思います。 ヘッドホンアンプはいずれ作りたいと思っています。 OPアンプにもたくさん種類があるようなので選択が難しそうですが...^^; 自分で作ったものは愛着もわきますしね。

回答No.6

>> 1上にある二つの12Vは何か。どこに接続するのか // 電源の12Vです。9900uFのコンデンサのところから取れば良いでしょう。 >> 210.1V Zener Diodeの他に三つダイオードがあるがどの様なダイオードを用意すればいいのか // 何でも良いといえば何でも良いのでしょうが、作例に習うとすれば、その参考にされているサイトが、さらに参考にされているサイトの作例では、リレーコイルと並列に入っているのが1N4007、他の2つが1N4148となっています(「緑のボタンを~~」のサイト)。 なお、それぞれのダイオードの接続方向に注意してください。 また、ツェナーダイオードの電圧には、「10.1V」という品種はありません。公称10Vとか、公称11Vとかのものから選ぶ必要があります。たとえば、NECのRD10Eは公称10Vですが、最低9.19V~最高10.30Vまでバラツキがあります。ルネサステクノロジのHZ11だと9.5V~11.9Vです(データシートを見ればそのように区分されているのが分かります)。 この回路の場合、ツェナー電圧が高すぎると動作しない可能性がありますが(低い分にはあまり問題ない)、ツェナーダイオードは結構高価で、あまり頻繁には使わないでしょうから、複数本仕入れて選別するのはムダが多くなります。 上記のサイトでは、LEDを使った定電圧回路が使われているので、そちらの方が安価かつ確実かもしれません(部品点数は増えますが)。その作例ではLEDが5個直列ですが、要するに10V程度を得られれば良いので、順方向電圧降下に合わせて数を調整するなり、組み合わせるなりします。 >> 3下二つのグランドはどこに接続すればいいのか // リレー周辺回路だけ別の基板に作って、まずそこでリレー周辺回路のグラウンドをひとまとめにします。その後、電源のグラウンド、すなわち9900uFのコンデンサのグラウンド側につなぎます。 なお、使用するトランジスタは、2SC1815というものですが、これには「ランク」というものがあります。詳細は割愛しますが、かならず「GRランク」というものを入手してください(もしYランクしか手に入らなければ、2倍の数を使って何とかできるかもしれません)。 ちなみに、参考にされているサイトでも書かれていますが、この回路の場合、電源をOFFにするときのポップは消せないでしょう。TA2020-020がシャットダウンするより、リレーが切れるまでの方が時間がかかるからです。これを解決するのは、結構骨が折れそうです。 手間を厭わないなら、No.5の回答で指摘されているように、スピーカー出力をON/OFFするスイッチを手動で操作する、というのが簡単です。ただ、手順が増えると操作ミスも多くなるのと、「メーカー製品みたいにスマートじゃない」というデメリットがあります。「どうせ自作だし、自分しか使わないからそれでも良いんだよ」と割り切るのであれば、ある意味でいちばんスマートな方法ではあります。 電源スイッチはケースの背面につけておいて、スピーカースイッチをフロントにつけて、スピーカーONが分かるように(電源ONのとは別に)LEDを光らせる、といった方法も良いかもしれません。

lonnry9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。つまり二つの12Vは3つある平滑コンデンサの+のどれかから、 取れば良いと言う事ですね。 1N4007と1N4148は型番だったのですね。これを使おうと思います。 10.1Vはありませんか。ツェナーダイオードの代わりに安価なLEDを5個使おうと思います。 グランドは一つにまとめ、平滑コンデンサの-につければいいのですね。 2SC1815のGRのを買おうと思います。 やはりOFFのポップは消えませんか。今でも電源を切るとプツッと言う音がしますが、 それぐらいならあまり気にしません。リレー付けてボン!がOFFに来る場合はスイッチの導入も考えたいと思います。 前と後ろにスイッチにを付けるのは良いですね。参考にしようと思います。

回答No.5

はじめまして♪ (って はじめてじゃないかなぁ 苦笑) キット完成おめでとうございます。 私は#2様や#3様のように電気回路に詳しく無いので、、、、 1)は基盤とスピーカーの間にスイッチを付ける。 2)は基盤の出力がバランス伝送なので単純な結線では不可 3)は、、、 ごめんなさい わかりません(涙) 今回は 2) だけ噛み砕いてみますね(合っているかどうか ヨークミンスター様からご指摘いただけたら幸いです♪) BTLアンプとは 二つのアンプを特殊な接続で一台のアンプに仕上げた物で、個体の倍の出力が期待出来る手法。  例えば1台で10Vの出力のアンプをもう一台をひっくり返して-10Vを出せば 差は20Vです。  ただし この出力には 基準の0V(アース)が無くなってしまいます。 ヘッドホンの端子は 左右のプラスとアースの3点なので ヘッドホン出力は無理になります。(って言うか アンプが壊れます) 素人のオーディオ好きが 素人のPAに(町内会イベントや商店街イベント、ミニコンサート等)手を出したら マイクやミキサーがモノラルでも3接点のバランスが標準に鳴ってしまいます。 そこで 信号線はホット(+) コールド(ー) アースとなります。 ホット(+)とアースで通常のRCAプラグ同等なのですが、コールド(ー)とアースも同じ音が出ます。 つまり 便宜上ホット/コールド(+とー)と言っても位相が違うだけで どちらもプラス端子なんだと私は理解してます。 そこで BTLアンプの出力は 右の+ー、左の+ーとも アクティブなプラスなので、左右のプラス同士もマイナス同士も(当然プラスとマイナス接続も同じ)ショートすると事故に成るんだと解釈してます。  だから 3接点で接続するヘッドホンは 基本的に無理だと思いますよ。 さぁーて じゅぴたん様 よーく様から どんなツッコミがいただけるか楽しみです。  一応 ヘッドホンジャック設置が出来ない理由のアドバイスだと思っていますが、回答になっていないかもしれませんね 失礼いたしました~

lonnry9
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 なるほど、スイッチを二つ付けると言う手もあるのですね。 通常のスイッチをONにしたあと、スピーカーのスイッチをONにすると。 これはBTLアンプなのですね。10Vと-10Vでアースがなくなり+-の2点だからヘッドホンの端子はつなげないのですか。 うーん難しいですね…^^;

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.4

#2です。 #3の回答者、それなりに知識があるかも知れないけれどそんなに頭ごなしに人を小バ〇にしたような見下した言い方は感心しないな・・・ (誰でも最初は初心者。特にこのようなキットをハンダ付けもままならぬ段階でプラモデルを組み立てるが如く、説明書通りパーツを一つひとつ基板に差し込み配線し、完成後に無事に音が出たときの喜びはまた格別なものですゾ!笑) では、今一度、一つひとつご説明しましょうね。 ・うーん、半導体リレーSSRという類のものは全く違う用途だね。つまり小電流で大きな電圧(AC100V以上)のON/OFFをするような場合に用いるの。そもそもトライアックとはスイッチング等を行うことの出来る2方向3端子サイリスタのこと。つまり1素子で両方向電流を制御できるすぐれものの半導体(トランジスターやダイオード、IC等と同じ種類)。 具体的には扇風機やジューサーミキサーのモーター回転調節。冷蔵庫、電気毛布の温度調節、部屋の明かり(裸電球)の明るさ調節等。 ・話が横道にそれたけど、ではアンプの電源ON時のボンッ!というPOP(ポップ)ノイズを除去するにはどうしたらよいか? ソリッドステート式(トランジスターやIC等)アンプは真空管式と違い電源ONで瞬間的に回路に大きな電流が流れます。(真空管ではフィラメントが温まり管球内に電子が放出されるまで時間がかかるため不要)それがスピーカー(SP)に悪影響を与え、不快音の発生や最悪ボイスコイルが焼き切れるという結果にもなるのです。 そこで一時的にアンプの出力とSPとの接続を遮断しておき、ちょっと遅れて繋げるのです。それにはディレー(遅延)回路を用います。簡単な電子回路とリレーがあればOK。(ディレー時間はCの容量で調節可能) これにより電源ONから数秒たってリレーが作動しはじめて接点が繋がるというわけです。 URLの遅延リレー回路図を見て指定された部品を組みます。電圧は12Vを供給。リレーの端子の内、アンプからの出力を中点端子に、これからONにしたい端子にSPへの線を繋ぎます。 ・次にV5DとV5Aに繋がってるC(コンデンサー)の件 私、勘違いしてましたよ。若松のキットでは5V電圧の安定化用のCがすでに付けてあるではないですか!違いますか? (どうぞ、配線図をご覧下さい。片チャンネルあたり2個付いていますよね。C1,C3) よって新たにCの後付けはもう不要です。(自作デジタルアンプのURLでは後付けしていますが) それと、5V電源の供給ですが、TA2020-20はIC内部にレギュレータ(定電圧回路)を持っており、そのレギュレータからの出力である5Vが30pinから出ています。でも、自作デジタルアンプURLのようにあえて、干渉を受けないクリーンな定電圧を供給したいなら外付けの回路が必要です。それが3端子レギュレータを用いたものです。 このレギュレーター、実は複雑な電子回路がIC化されて内蔵されていますので3つの端子を接続するだけで即OKというスグレモノ。 http://www.wtnb.k.hosei.ac.jp/~nabeken/pdf/regulator.pdf#search='3端子レギュレータ' (尚、4805、7805どちらのタイプでもOK。レギュレータ各端子間に高周波ノイズ除去用の積層セラミックコンデンサ0.1uFを繋ぎます) ・最後にヘッドホン用ジャックと抵抗について 普通のTRやICのアナログアンプは出力がCH(チャンネル)あたり軽く50~100W位は出る。で、ヘッドホンを過大な出力から守る為、数百オーム(概ね300~500Ω位)の抵抗(1/2W~1W)をそれぞれのCHに各1本(+側に直列に)入れるのね。まあ、間に合わせだけれど。 このアンプはせいぜい20Wだからあってもなくてもいいかななんて思っていた。だけど改めて回路図見て仰天!何とBTL出力じゃないの(見落とし見落とし・・・汗)。 通常の3端子のヘッドホンを接続して、共通アースにするとGNDに落ちるのでショートするわな。危ない危ない!ならば、ヘッドホンを分解しそれぞれ左右のユニットから本来の2本づつのSP線を取り出す?いえいえそんなアブナイことは止めよう! そもそもこのアンプはパワーアンプだから音量調節のボリュームは入力側に付けるのが定石。しかしさらにわざわざプリアンプを追加する意味とコストあるのかなあ?で、同じコストをかけるのならば専用のヘッドホンアンプ(出力数100mW~1W程度もあればOK)を作成し(キットあり)、入力に繋ぎましょうよ。(ていうかヘッドホン専用アンプを最初から別に一台作る?)これでヘッドホンもバッチリ!で、もともとCHあたり20W程度の小出力ICアンプにそこまで入れ込みこだわるわけ??(巷では素晴らしく音が良いと評判だけれど)ま、いろいろ試行錯誤してみましょう・・・頑張って! PS:テスターくらい使いこなしましょうね。導通テストや抵抗値、電圧、電流の測定くらいは出来ないと将来、本格的なアンプ作りにはとても対処出来なくなりますよ!

lonnry9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実際LEDに乾電池繋げて光らせるぐらいの知識です^^; 半導体リレーは使えないようですね。これは家電向きなパーツなのでしょうか。 URLの回路図を参考に組むのですね。下にも書いたのですがURLの回路図 http://ta2020.huuryuu.com/popnoise%27.jpgについての質問いいでしょうか。 1上にある二つの12Vは何か。どこに接続するのか 210.1V Zener Diodeの他に三つダイオードがあるがどの様なダイオードを用意すればいいのか 3下二つのグランドはどこに接続すればいいのか 3は他の配線に関係のない基盤のどこかにはんだ付けすればいいのでしょうか。 右にある大きな四角はメカニカルリレーでしょうが、用意するものは ・紹介されてるメカニカルリレー×1 ・ツェナーダイオード 10.1V ×1 ・ダイオード ? ×3 ・抵抗 10kΩ ×1 ・抵抗 470Ω ×1 ・電解コンデンサー 1000μF ×1 ・紹介されてるトランジスタ ×1 ということですね。これらを繋げてやればいいと。 すでに安定化のCがついてますか。違うかどうかわからないですが^^; C1は50V1uF、C2積層セラミックC 0.1uFですね。 まぁ買ったのが若松のスペシャル版だったからでしょうか。 レギュレータつけ方がよくわからなのですが、スイッチングレギュレータのinとoutにCを並列に付けておき、 ICの30pinの足を基板から切り取り、レギュレータのinに繋ぎoutから基盤に繋ぐと言うことなのでしょうか。 ヘッドホン端子は簡単に接続できると思ってましたが、できないみたいですね。 こだわるというか目の前にアンプがあってヘッドホンを繋げられたら便利かなと思った程度です。 自作アンプのサイトにもヘッドホンアンプの作り方があるので、こっちがある程度落ち着いてたら作ろうかと思います。

回答No.3

まず、無事に音が出たようで、何よりです。 (1)と(3)については、ご自身の挙げておられるサイトに詳しく書かれています。回路図、使用パーツはもちろん、そのパーツがどういう働きをするのか、という理由もきちんと説明されており、それ以上の情報をここに書くことは困難です。 率直にいって、ここまで詳しく書かれていて手も足も出ない、というのでは、明らかな知識不足、経験不足といわざるを得ません。 >> 半導体リレーSSRと言うものがあるようですね // SSRは、サイリスタ又はトライアックを制御することで電流の通過を制御するパーツですから、もとより音声回路には使えません・・・といっても分からないでしょうね.... 単純にいえば、音声回路と直列にダイオードを挟むのと同じことになるので、とうてい、マトモな音にはなりません。 SSRは、モーターとか電熱器とかを制御するために使うパーツで、頻繁にON/OFFを繰り返す箇所に使うことに意味があります。これらの機器では、電圧が100Vとかいった高電圧に固定されていて、消費電流が何10Aもあるので、機械式接点ではアークが発生してすぐに消耗するので、機械式リレーは適しません。半導体を制御してON/OFFすれば、基本的には順方向電圧降下による発熱にだけ注意すれば良いので、SSRを使う意味があります。 他方、オーディオ回路のリレーは、ONならON、OFFならOFFに固定されるので、そういう問題は発生しませんし、扱う電圧は数mV~数10Vなので、順方向電圧降下があると電流が流れず、「音にならない信号」が生じてしまいます。 (2)については、TA2020-020のスピーカー出力を、そのままヘッドフォンに繋ぐことはできません(No.2の回答者が指摘されている方法は使えません)。TA2020-020の出力はBTL、ヘッドフォンのマイナス側(正確にはグラウンド)は共通なので、そういう繋ぎ方をするとTA2020-020が壊れる(若しくは内蔵の保護回路が作動して動作を停止する)か、ヘッドフォンにダメージを与える可能性があります。 ヘッドフォン出力を付けたいなら、ボリュームの後ろ、アンプ基板の前に、プリアンプを設置して、そこからヘッドフォン出力を採る必要があります。スピーカー出力にトランスをかませる方法もありますが、適したものを入手するのは簡単ではないでしょう。

lonnry9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。先日は大変お世話になりましたm(__)m うーむまたまた勉強しなくてはいけませんね。回路図にまだ抵抗が... 半導体リレーは使えませんか。サイリスタ...わかりませんね^^; ということはURLに書いてあるリレー回路をつくらないといけないですね。 そこでアンプ自作のURLにあるhttp://ta2020.huuryuu.com/popnoise%27.jpgの回路図について質問いいでしょうか。 1上にある二つの12Vは何か。どこに接続するのか 210.1V Zener Diodeの他に三つダイオードがあるがどの様なダイオードを用意すればいいのか 3下二つのグランドはどこに接続すればいいのか 3は他の配線に関係のない基盤のどこかにはんだ付けすればいいのでしょうか。 右にある大きな四角はメカニカルリレーでしょうが、用意するものは ・紹介されてるメカニカルリレー×1 ・ツェナーダイオード 10.1V ×1 ・ダイオード ? ×3 ・抵抗 10kΩ ×1 ・抵抗 470Ω ×1 ・電解コンデンサー 1000μF ×1 ・紹介されてるトランジスタ ×1 ということですね。これらを繋げてやればいいと。 ヘッドフォン繋ぐことはできませんか!壊れるのは勘弁ですね... プリアンプを設置ですか...ケースは大きめの買いましたが、 多分プリアンプを入れると収まらなくなりそうですね。ヘッドホン出力は諦めた方がいいかもしれません。

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.2

質問者さん、あなたが回答1に付けておられるURLに答えは出ていませんか? リレー回路も5V電圧の安定化も。 特に、3.の安定化は >TA2020-20はIC内部にレギュレータを持っており、そのレギュレータからの出力である5Vが30pinから出ている。 つまり、無理にCを挿入して安定化を図らずともよいけれど、念のためデカップリングコンデンサを入れた回路が載っているし。 参考までにC(コンデンサー)の容量はそんなに厳密なものではなく自分であれこれ値を替えてみるとよい。(そんなに神経質になる必要はないよ) また、3素子レギュレーター(定電圧供給)を使った外部安定化電源の実装方法も載っているし。 とにかく至れり尽くせりのURL。 あなたの疑問はこのURLの人が全て解決していますよ!(よく読みましょう!) あと、ヘッドホンジャックはSP出力に数100Ωの抵抗を入れると良い。その際、SP出力を切るにはパーツ屋で専用のジャック(ヘッドホンを挿入すると自動的にSPの接続が切れるタイプ)を売っているので(100円位)、買うといい。端子の配線図は店の人によく聞いて。(または自分で苦労しながらテスターで確認するとか。これも勉強!)

lonnry9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 答えは出ているんでしょうけど、書いてある意味が殆ど分からずと言う状態です。 1のリレーについてですが、調べてみるとノイズの少ない半導体リレーSSRと言うものがあるようですね。 SSRを使う場合http://www.aki-den.jp/catalog/catalog.php?shelf=10の 二番目の商品の様な物を基板出力とSP端子の間にかませてやればいいのでしょうか。 3でKITの回路図を見てもらいたいのですが、V5DとV5Aに繋がってる電解コンデンサはC1だけで50V1.0μFです。アンプ作成のURLに書いてある緑と青のコンデンサどっちでも取り替えていいのでしょうか。 音質が変わるみたいなのでレギュレータもやってみたいですが、 どこに接続するのという...orz 100Ωの抵抗はRとLどちらともに入れるのですか。 ヘッドホンを挿入するとSPの接続が切れるのはいいですねぇ。それを買おうと思います。 テスターで配線がわかるのですか。テスター使えない自分は店員に聞いた方が速そうですね^^;

noname#201982
noname#201982
回答No.1

面白そうな質問ですので、注目させて頂いております。 そんなわけですので、当方ではこれと言った回答が出来ませんが、 1.のボンというポップ音ですがメーカー製では出力にリレーなどを設けて回路が安定するまで出力をOFFさせているようです。 3.の5Vの安定化で思いつくのは、(1)平滑コンデンサーを追加する(2)5Vラインを低インピーダンス化する、等が思いつきます。 お詳しい方のご回答を自分も楽しみに見ております^^ではでは

lonnry9
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 下のTA2020でアンプ作成を紹介しているサイトに1と3についてはあるのですが、 自分は難しくてわからないと言う...http://ta2020.huuryuu.com/ 1はリレーを設ければ解決しそうですね。 3は平滑コンデンサーか低インピーダンス化する、ですか。 さてどうすればいいのか...自分もご助言を切に願っております。