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線形代数学、基底と次元について

線形代数学の勉強をしている者です。 (1,0,-1,0)と(0,-1,1,0)から生成されるベクトル空間。 これが3次元ではないことを証明する。 私にはかなりの難問です。3次元であると仮定したら矛盾が導けるのでしょうが、どうやればいいのかさっぱりです・・。 基底と次元に関する定義、 ある線形空間Vがn個のベクトルから構成される基底を持つとき、Vの次元はnであるという。 これの逆を証明するということ・・・なのかな? 知っている方、いますか?ヒントだけでも教えてください。

みんなの回答

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

済みません。誤字訂正です。 [1] より、次元≦2 です。 従って、次元=3 ではありません。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.1

次元の定義を確認したのですね。 ついでに、基底も復習しましょう。 「基底」は、ベクトル空間の部分集合で、 もとの空間を生成する最小個数のものであり、 …[1] かつ、一次独立な最大個数のものです。 …[2] 問題の部分ベクトル空間は、 要素数2の部分集合 { (1,0,-1,0), (0,-1,1,0) } から 生成されますから、[1] より、次元≧2 です。 従って、次元=3 ではありません。

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