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3次元CADの能力の限界

「3次元CADにおいても、3次元モデルと2次元製図が共存することが必要な場面がしばしばある。また、2次元製図が必要な場合として、3次元CADの能力の限界によって描ききれない場合もある」と本に書いてあったのですが、具体的にはどのようなものの設計のときにが当てはまるのでしょうか? 工業製品や工業製品の部品などを教えていただけるとありがたいです。

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  • nagachin
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回答No.1

こんちは、 >「3次元CADにおいても、3次元モデルと2次元製図が・・・(中略)・・・描ききれない場合もある」 ・・・私もまさにこれの為に3次元と2次元のCADを使い分けています。 3次元CADは構成されているほとんどの部位を細かく描画設計する事が可能ですが、実際に製造するさいには2次元に展開しなければならない作業をしいられる物があります。 その一つに「工業用のマントルヒーター」なるものがあります。 主に配管などの温度調整を目的としています。 配管の形状は実際の配管の寸法から3次元CADで作成します、それに取り付ける為のヒーターの設計も3次元CADでします。 問題は製造する為のパーツがプロッターの関係上立体裁断できないため、2次元に展開しなくてはならないのです。

その他の回答 (1)

  • illashige
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回答No.2

グラフィックの3Dソフトでテクニカルなどのイラストの製作を生業としている者です。3DCADに詳しいわけではないので、自信はないのですが・・。 ダイキャストのようなもので、あるフィレットに別のフィレットが接合してる、あるいは、曲面にフィレットが接合するような場合、じっさいの製作では、2Dの図面から”なりゆき”で処理されるのに対し、3DCADでは、うまく表現しきれない、あるいは返って煩雑になる、などというのは、ご質問の一例ではないでしょうか。