• ベストアンサー

生命保険見直し

主人(52歳)の生命保険の見直しを考えています。健康状態は良好です。 現在、10年の定期保険(3年前に契約)に入っていますが、年齢を考えますと、終身に切り替えたい(60~65歳払い済)と考えています。 現在の内容は、 (1) 月額¥28,141(ソニー)  主 平準定期保険 死亡 2700万  特 災害死亡      2000万  特 傷害(本人)    1000万  特 生前給付      300万 保険料払込免除特約付加 (2) ¥9,408(ソニー) 主 医療(60日)    1万 特 特定疾病診断給付  200万 特 成人医療(120日)  5千 保険料払込免除特約付加 (3) ¥3,633(終身払い)  スパーがん保険(アフラック) 入院   1万 診断   10万 その他在宅、通院、手術、高度先進医療等あり (4)グループ傷害保険(ファミリー)¥3,000 合計で、4万5千円程支払っていますが、この不景気で、収入も激減してしまい、これ以上は、増やせません。できれば、1万位減らしたいのです。 保険屋さんに相談したところ、 (1)については、ソニーに他にも提案書をもってきてくれましたが、すべて70~75歳の定期のもので、払いきれない旨伝えると、必要ないと思った時点で、やめればいい(解約返戻金なし)とのことでした。 その他、死亡保障を下げても、別口で、三大疾病(特に癌)にはお金がかかるので、300万の保障(終身)70歳払込 月額¥14,832は、入った方がいいと言われました。 (2)については、 キュア 終身払い  ¥3,700 入院(60日)   5千(7大疾病120日) 手術 20万 キュアS 65歳払済  ¥17,570 入院(60日)   5千(7大疾病120日)入院 手術 20万入院 死亡 250万 その他、健康のおまもり等パンフレットは持ってきてくれましたが、たくさんありすぎてどうしたらよいかわかりません。 よいアドバイスを頂けるとありがたいです。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • number73
  • ベストアンサー率38% (97/249)
回答No.2

死亡保障については、NO1さんのおっしゃるとおりで、 ご主人の年齢だけで判断できるものではありませんので、 ご説明は割愛させていただきます。 しかし医療保険については、判断基準となるある程度の目安はあります。 1入院×入院日額が受け取れる保険金の上限になりますので、 それを保険料総額が超えないことが前提です。 (通算日数をみ満たすだけの入院はすることはありえませんので) 例えば、ご契約のソニーの医療保険は1入院60日の入院1日1万円。 いくら長い入院をしても60万円以上の保険金はは受け取れません。 (特定疾病給付・手術保険金は除く) つまり、60万円の保険を毎月9408円で買っている、ということです。 計算すればお分かりかと思いますが、5年とちょっとで保険料が60万円を超えます。 これであれば60万円の預貯金があれば保険がなくても対応できます。わざわざ保険に入る必要もないかと思われます。 キュアも同じ。 保障の限度は30万円(60日×5000円)。 30万円の保険を毎月3700円で買うと、7年目以降は保険料のムダ払いになります。 問題は「1入院の長さ」です。 No1さんも言われていますが、入院のリスクは「長期入院」です。 「最近は病院が長く入院させてくれない」という言葉を聞いたことはありませんか? 確かに医療制度の改革により入院期間は短くなりました。 しかし重い病気やケガになると、入退院や転院を繰り返し、結局長期間にわたる治療が必要になります。 こんな治療が必要になったとき、医療保険が役立つのです。 短い入院であれば預貯金で対応できると思われますので、短い入院に保険は不要です。 医療保険は、1入院の保障期間に対して保険料が高すぎるのです。 1日の限度を下げて1入院のできるだけ長い医療保険を探してみてください。 また、70歳を超えると老人医療の助成制度により、医療費負担は激減しますので、保険期間は10年定期または70歳定期で十分。 70歳以降の医療費を医療保険で補おうとするから保険料のムダになります。 定期期間が終わるまでにできるだけ預貯金を残しておくプランを検討してみてください。 がん保険はがんしか保障されないので不要。 1入院の長い医療保険+特定疾病特約があればがん保険は不要。 がんの通院や在宅治療は特定疾病給付金で対応可能。 成人病でも特定疾病特約があるので入院日額を増やしても無用。 これで試算しますと、 ●医療保険730日型(ソニー)1日5000円+特定疾病300万円(70歳満了)  保険料(月払)10350円 あとは必要なだけ分の終身保険を探してみてはいかがでしょう?

asunalu
質問者

補足

アドバイスを頂いて、貯金しておいたほうがいいのかなと思えてきました。 でも、保険に入っていないと不安な気もします。 昨日、会社のグループ保険のお知らせがきました。(割引率43%) 年齢が上がる(5歳ごと)と保険料も上がるのですが、79歳まで自動更新で、50歳~54歳だと、入院(180日)日額5千円で保険料月額千円程度、75歳になっても5千円未満 手術5倍~15倍 1万5千円のコースまで選べる こんな保険を1つ入っておいて、他にプラス5千円というのはどうでしょうか?

その他の回答 (2)

  • number73
  • ベストアンサー率38% (97/249)
回答No.3

お返事ありがとうございます。 まず、保険に入っていないと不安なこととは何ですか? 高齢になって病気になること自体が不安であれば、保険は無関係。 まずは健康管理に気をつけましょう。 治療費が心配だということでしたら、ご主人やご本人の健康保険制度や市町村の老人医療制度を調べてみてください。 高額療養費や老人医療の助成制度を活用すれば、180日以内などの短期入院の場合、ほとんどのケースが預貯金で対応できると思われます。 (ちなみに老人医療の助成制度では1ヶ月自己負担上限額は44400円。180日入院しても266400円。←このために保険が必要ですか?) 高齢になるほどなんとなく不安になるのは当然です。 しかし残念ながら今発売されている医療保険で、 70歳以降も掛けて、掛けた保険料以上の保障がある保険が存在しないのです。 だから医療保険と預貯金とのバランスが大切なのです。 毎月せっせと支払った医療保険は、入院しないと使えませんが、 自分で貯めた預貯金は入院しなくても(通院だけでも)使えます。 入院しなければ将来の老後を楽しむお金としても使えます。 生命保険セールスさんの意見に惑わされてやみくもに不安になるより、 ご自身の判断基準をしっかりもってください。 そして納得のいく答えを出されて、お金をムダにされることのないように祈っております。 グループ保険は、傷害保険ではありませんか? 定年退職後もその保険料で続けられますか?

asunalu
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。 それでも、悩んでしまってお礼が遅くなってすみません。 いろいろと、勉強になりました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

●保険を考えるときの基本は、リスクをはっきりさせることです。 つまり、「何のために」という目的をはっきりさせることで、無駄な保障をなくすことができます。 まず、夫様が亡くなられたときのリスクを考えましょう。 そのためには、ライフプランを考えることが先です。 これから先、どのような人生の出来事があるのでしょうか? お子様の大学進学、結婚、退職…… つぎに、ライフプランに基いたキャッシュフロー表を作成します。 これは、例えば、今後30年間の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたものです。 キャッシュフロー表ができれば、夫様に万一があったとき、夫様の収入を遺族年金にして、支出から夫様の分を引き、臨時収入のとして死亡退職金を入れれば、どれだけお金が不足するのか分ります。 その不足分を保険で補えば良いのです。 どんな保険を選べば良いのかは、キャッシュフロー表でシミュレーションしないと分りません。 そういうことができる保険担当者を選ぶか、または、お金を払って独立系ファイナンシャルプランナーに相談してください。 ざっと見たところでは、52歳という年齢を考えると、2700万円もの死亡保障が必要でしょうか? 死亡退職金はいくらですか? ●医療保険には色々な考え方があります。 気休めで良いのなら、入院給付金日額5000円、1回の入院限度日数60日型でも十分です。何しろ、気休めなのですから。 そうではなく、高齢になり、病気になるリスクも高くなり、年金生活となり収入が減ることを考慮して、リスクカバーをしたいとお考えになるのなら、入院限度日数は120日以上が欲しいです。 例えば、女性の脳血管障害の平均入院日数は、65歳以上で130日を超えています。 また、高齢になってからの骨折は、長期入院となるリスクがあります。 骨折がきっかけで寝たきりになる……という話を聞いた事がありませんか? 入院給付金日額もできれば1万円が欲しいところですが、今度は、保険料が高くなるのでバランスを考える必要があります。 オリックスならば、CUREではなく、CURE-Wがお薦めです。 CURE-Wは、入院限度日数が120日型で、七大生活習慣病では180日になります。 CURE-Sは、入院と死亡という目的の異なる二つの保障をいっしょにしたものであり、目的の異なる保障は別々の保険にするというのが基本なので、お薦めしません。 アフラックのEVERには、180日型があり、この保険には、入院後の通院保障があるので、見当に価します。 ●がん保険は、アフラックのスーパーがん保険があるので、この保険を継続しましょう。 高度先進医療特約があるということは、充実パックを付加しているのでしょうか? がんは、がん保険でないと、十分な対応ができません。この保険は、継続しましょう。 もしくは、年齢的に考えて、見直しの最後のチャンスだと思いますので、アフラックの最も新しいがん保険「フォルテ」に切り替えるという方法もありますが、保険料はかなり上がります。 なお、スーパーがん保険には、解約払戻金があります。 アフラックに確かめておいてください。 ●三大疾病(特に癌)にはお金がかかるので、300万の保障(終身)70歳払込 月額¥14,832は、入った方がいいと言われました。 (A)がん保険は、がん保険に契約済みです。急性心筋梗塞の入院費は、高額療養費制度の対象になるので、20万以内で収まります。入院期間も短期間です。 脳卒中は、入院期間が長期化するだけでなく、リハビリなどお金もかかるというリスクがありますが、長期入院は、医療保険でカバーしましょう。障害が残れば、今度は介護保険の対象となります。 14,832円×12ヶ月×10年=178万円。 不要だと思います。その分、貯蓄しましょう。 ご参考になれば、幸いです。

asunalu
質問者

お礼

詳しいアドバイスありがとうござした。お礼が遅くなってすみません。 大変勉強になりました。

asunalu
質問者

補足

色々詳しく教えて頂き勉強になります。 キュアSは、払い込み額と死亡保障額が同じくらいになるので、葬式費用を積み立てていると思えばと言うことで、掛け捨てよりは、いいのではと思ったのですが如何でしょうか

関連するQ&A