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他のグループから応援を募るときに感じたこと

システム開発業界でリーダーをしているものです。 数年間、自社ではなく外の仕事をしており、ようやく自社に戻って来ました。戻ってきてほどなく、社内でシステムリーダーをしていた前任者が体調を崩してしまい私が急遽リーダーをすることになりました。しかしながら、前任者がほとんど作業を抱えてしまい、残った人たちもほとんど自分が担当している仕事を理解しておらず、特に技術面でまだ不慣れなせいか、大体1時間で終わる作業を6時間以上かかってしまい、正直トラブル解決する場合は致命的です。 そこで、別のシステム開発グループの人から技術指導も兼ねてフォローお願いしたいと上司経由でお願いしたのですが、そのリーダーはかなり不機嫌そうに「作業内容を明確にしておいてね」とおっしゃっていました。 あまり当てにされても困る。自分たちは決められた範囲をやるだけだからというように感じました。 別のグループもこの点に関しては不機嫌になります。でもこの金融危機を迎えて、もうすべてのメンバーに仕事が回りきらなく余るはずなのです。いやでも人材を動かさなくてはならないと思います。 おそらく、自分たちが育てた人材がなぜ、外に行っていた人間に差し出さなければならないのかと思っているようです。 私だって会社の命令で外の仕事をやって口には言い表せないほど苦労しました。でもそのプロジェクトも解散してしまい、また自分1人で再出発することになった矢先にこんなことをいわれると、「外の仕事に行ってバカみたのかな?」「自分も自社にいて数人のメンバーを囲い込んで おいたほうが仕事の継続性が持ててよかったのかな」と後悔の日々です。 会社に言いようのない閉塞感を感じます。 特にシステム開発に従事していた方のご意見を頂ければ幸いです。

みんなの回答

noname#134761
noname#134761
回答No.1

そうだなあ・・・僕も同業なんですが、社内居残り組です。 外にでたのは新人のころから30代前半くらいまでです。 やっぱり社内に長くいないとそこが古巣として思えにくいんだと思います。 お互いにです。社内に残っている人間も、外にいた貴方も。 うちでは帰社日には外のリーダーさんは皆仲良く飲んでますけどねえ。 ご自身は長いこと外にいて、中との交流はなかったんですか? そこが???です。 で、お互いにあまり交流のない中、仕事が困っているから人を貸せと言われたら嫌です。 そこをナントカするのがSEですから。 外から帰ってきました、仕事がトラブッています。人を貸してください。 技術支援してください、って上司経由からきたら断ることもできませんよね? 業務の内容にもよるんですが正直「甘いな」と思う。 自分には自分の予定ってありますよね? 誰をどう使うか、どう仕事を割り振るのか。 この業界では仕事をする以上に人材育成にお金も時間も手間隙もかかる。 よってその人材を簡単にソーデスカとかしたくありません。 金融危機はべつ考えて。 まあ、僕なら人手よりも今のメンバーと結託し仕事をやり終えようとします。 案件がわかりませんが納期などの確認をし伸ばしてもらう。 人材を借りるのではなく、きちんとあてがって増員してもらう。 前任者が病気なら落ち着いたら見舞いもかねて、挨拶と引継ぎを行う。 不明点は教えてもらうという手段を組みます。 それでもダメなら仕事場への不信感なら退職を考えるかまた外に出してもらいますね。 外のほうが気楽かもしれませんしね。 ま、難しい問題ですよね。立場の違いすから。 僕も当事者ならやっぱり人を借りたいと思うしそれで嫌な顔されたらやっぱりいやですから。 具体的な解決にならない回答ですみません。

prajunya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 外の仕事に行くにあたり部署も勤務地も変わってしまいました。 最初の1年は交流がいろいろありましたが、2年目以降になると疎遠になってしまいました。こちらとしては「浦島太郎」にならないようにいろいろ情報を仕入れようとしたのですが、断られるようになってしまいました....。 今のメンバーも4名いるのですが、前任者がすべて自分で抱えてしまったため、みな詳細指示をうけてその技術を知っている人が付かないとなにも進められない人だけになってしまいました。 12月にプロジェクトが本番稼動して、来月末でこのプロジェクトをクローズすることが親会社も含め決定しました。 人員は自分の会社の事情なので自分達で解決してほしいと要請を受けて今回応援(=増員)として依頼しました。 実はお客さんからも「あんまり他社のことを言いたくはないが、人員をなんとか出来ないか」と要請を受けていました。 そこで、上司経由でお願いしたのですが...。 3年の間、養成した人員はすべて別のプロジェクトに配置されてしまい、また養成しなおさなければならないという現実に直面して、 もともと職場を変わらずに養成したメンバーがしっかり育っているのを見るとうらやましいところがあります。 解決を求めるのは無理だとわかっています。 それぞれ事情があり、書いた内容だけではすべては伝えきれないことがあります。けれども今回のアドバイスを受けて今のメンバーを今度は私が継続して次のプロジェクトでも育成して行こうと思いました。 大変ありがとうございました。