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両親に仲良くしてもらいたい
私の両親の仲が悪くなったことについて相談させて下さい。 私は現在親元を離れ一人暮らしをしているのですが、ここ数年実家に帰るたびに両親が口論するので嫌気が差しています。 原因は毎回大したことではないのですが、口論の度に場の空気が凍りつくので私は耐えられません。 実家には年の離れた弟と妹がおり、以前妹に探りを入れてみたところ「こないだお父さんとお母さんがケンカして、お母さんが泣いて出ていっちゃった。すぐ帰ってきたけど・・・」と申しておりました。 私はその件を妹から聞いて初めて知ったので、ショックを受けると同時に両親への不安を覚えました。 父は昔ながらの頑固親父でプライドが高く、基本的にマイペースです。 母はせっかちで、人がやることにすぐに口を出したがります。 そんな二人がケンカをするのは(性格的に)分かるのですが、私が実家にいた頃はこんなんじゃなかったのになあ・・・と思ってしまうのです。 以前、「気が利かないパパも悪いけど、長年付き合っててパパの性格分かってるならそんなにキツく言わなくたっていいじゃない」と母には言いましたが、あまり効果はありませんでした。(寧ろその後永遠に父の愚痴が続きました) 今年の春には弟も一人暮らしを始めるので、実家には妹だけになってしまいます。 「一人っ子になっちゃう・・・」と悲しげに言っていた妹がかわいそうでなりません。 妹のためにも、長女の私ができる範囲で父と母を仲良くさせる方法はありますでしょうか? お力添えどうかお願い致します。
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私の両親も仲がよかったのは私が小学校入学くらいまでの時期で 母が働きに出た頃から夫婦喧嘩が絶えませんでした。 子供というのは親が不仲だと死にたいくらい哀しくなるものです。 これって本能みたいですね。 自分の遺伝子が諍いを起こしているもたいに生命の根源が息苦しく なるのかも知れません。 子供心に何度も何度もノートの上にできた涙のしみをみて考えました。 どうしてうちの父母はこんなに喧嘩ばかりするんだろう。 一方、叔父叔母夫婦はおしどり夫婦で、ぼくら兄弟は叔母の家が 居心地よく、よく遊びに行ってました。母が迎えにきて帰るとき家に 帰っても空気がよどんでいて嫌だから帰りたくないと思いました。 >長女の私ができる範囲で父と母を仲良くさせる方法はありますでしょうか? ありません。ないと考えたほうが気持ちがすっきりします。 夫婦の仲を取り持つことができるのはせいぜい幼子です。子はかすがい とは幼子のことを指します。 そんなに喧嘩ばかりなら別れたらいいじゃないかという僕に 母は子供がいたから離婚できなかったと何度も口にしました。 でも、子育てが終わって母は50歳を過ぎて、教師の職もつけず わけのわからない商売に手を出し失敗しそのまま鬱病で寝込んで 25年、眠り姫ならぬ眠りおばばになってやせこけて74歳で他界し ました。 子供として親に報いることができなくて悔やむことは多いです。 でも、夫婦仲を改善するために自分ができることなんてなかった と思うことで私は自分を責めることから解放されました。 いまとなっては父母も鬼籍に入り、まさか墓の下で口論はして いないと思いますが、驚くことに二人の子供には過分な蓄えと 不動産を残してくれました。 生前父がよく言ってました。「親の恩はありがたいと感じてくれたら それでいい。自分も子供に相応のことを返してやれ。順送りだからな。」 私は、順送りを守って先妻とはよく喧嘩しました。でも親から学んだ ことは、結婚に失敗したらやりなおすべき・・・ということ。時間は 問題を解決しない。相性は時間で変わるものではない。ということ。 離婚したのは45歳。 別れの瞬間子供たちは身を切られるつらさに号泣しました。 でもそのかわりそれ以降、醜い夫婦喧嘩を見せることなく静かで 平和な家庭生活がおくれたであろうことは、ある意味よかったのか と思っています。 長男、長女は親の愛を深くうけるかわりに親への心配もひとしお ですよね。わかります。でも、一番の孝行はあなた自身がお幸せな 結婚をされて仲のいい夫婦になられることではないでしょうか。 私は、父母に対して決してあのような不仲な夫婦にはなるまいと 思って覚悟を決めて結婚したけど、幸福のお手本を親に見せるには 至りませんでした。 父は、私の離婚の報告に行った次の月に亡くなりました。 「そうか。別れるか。・・・・合わなかったんだな。」それだけぽつりと 父は言いました。まるで自分の夫婦仲を振りかえるかのようでした。 それから3年私が今のカミサンを連れて母にあったとき、母は 病床から起き上がり 「そう。結婚するんだねぇ。そう。」と言いました。その2ヵ月後 母は亡くなりました。まるで息子がやり直す姿をみて安心したかの ように、何のまえぶれもなくこの世を去りました。 親って悲しいです。親が子を思う気持ちは切なく、子供は親に 対して諭すことなんてなにもないです。
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- p88689
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私が母親から離れてからウチの両親も悪くなりました。 妹さんへの心配もわかります。 妹さんも小さくなければ独立されればいいと思います。 その手助けをしてあげればいいと思います。 自分も悩んでいたとき、 主人が「お母さんの心配をすべき人はお父さん」と言ってました。 今も不仲なままです。 何もできることはないです。 先に回答された方もおっしゃってみえるように 「自分が幸せであることで許してもらおう」と思ってます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お返事が少々遅くなりまして申し訳ございません。 p88689さんの所もそうでしたか・・・ 妹はまだ自立できる歳ではないので、相応の時になったら手助けしてやろうと思います。 ご主人とてもお優しい方なんですね。お言葉なんだか心に沁みました。 いつまでもご主人とお幸せでいて下さいね。 私も幸せになって、親に恩返しができたらと思います。 ありがとうございました。 最後に、p88689さんのお礼欄をお借りして、ご回答下さった皆様に改めてお礼申し上げます。 同年代の友達に相談してもさっぱり道が開けなかったのですが、ここで人生の先輩がたからのご意見、アドバイスを頂けて両親の行動が理解できました。 今後は皆様の回答を参考に、両親との付き合いを考えていきたいと思います。 本当にどうもありがとうございました。
- mamama0001
- ベストアンサー率0% (0/3)
難しい問題です。私は定年無職の65歳です。60歳定年無職後、1年くらい、妻と喧嘩したり、気に入らないとお互い口をきかなかったりしました。妻にチョットした事を注意したら、プイと家を出て、10日ほど娘宅に行ってしまったこともありました。私には友達が沢山いまして、友達に定年後の妻との接し方を聞きましても貴方の親同様、80%上手く言っている人は少ないようです。お互いが、これではまずいと気付き生活を変えてゆくしかないと思います。それは子供から何か言っても効果なし ほーっておくしかないと思います。参考にその後の最近の私達ですが、私は毎日、午前中公民館のサークル活動(料理、絵画、気功、仲間作りのサークルなど) 午後 スイミングです。妻は別に体操教室や手芸サークルなど行動しています。気を付けている事は、お互い夫々の行動について干渉しない事。定年後、朝、「お早う。今朝寒いね。」などと挨拶を交わしている事です。(挨拶は以外に効果があります。前の日喧嘩をしても挨拶一つで仲直り。夫婦喧嘩は取るに足らない事ばかり) それと夕食時お互い一杯のみながら世間話をします。最近では私達夫婦マーマー特に仲良くもなし、特に仲悪くもなしで生活しています。貴方の親が 特に父親が なんとか妻と 仲良くやって行こうと気付き(決心され)努力される事を願います。 貴方は この件について、親から相談されたら 相談にのるくらいで、こーしたら良いの押し付けはいけません。まずは母親の愚痴をきいてやるのも良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お返事が少々遅くなりまして申し訳ございません。 やはりその年代になるとよくあることなのですね・・・久しぶりに実家に帰って両親の姿を見ると、年をとったなあと思うようになりました。 父は弟の影響でジムに行ったりジョギングをしたりするのが日課です。最近は体の鍛えすぎで痛風になりましたが、自分の趣味はきちんと持っているようです。 母は今は仕事と家事が忙しくて自分の趣味に没頭する時間はない、という感じですが、母も体を動かすのが好きな人なので何かスポーツを始めるかもしれないです。 そういえば両親が若い頃は、幼い私を浜辺で遊ばせて(笑)二人でウィンドサーフィンを楽しんでいました。今度教えてって言ってみようかな・・・ 両親の言葉にはなるべく耳を傾けたいと思います。 どうもありがとうございました。
- sanji755
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今30代半ばの会社員、2人姉妹の妹です。 うちも、姉が大学進学のために家を離れることになったあたりから、夫婦仲がギクシャクしてきたというか、母がおかしくなっていきました。 当時、父も単身赴任で家を離れていたので、実質、その姿を克明に見ていたのは私だけ。つまり、質問者さんの妹の立場ですね。 うちでどのようなことがあったかは、話せばどこまで続くかわかりませんので割愛しますが、経過としては、私は地元の大学に進んだものの、家の取り壊し等の事情から、母は父の赴任先に赴き私が一人暮らし、その後は父の転勤に付いて歩くことになったため、私たちはそれぞれ親元とは違うところで就職、それぞれ結婚して子供を持ちながら今に至ります。 二人で暮らすようになってからの生活は、しばらくしてから耐え切れなくなった父の口から聞くこととなりました。 二人の子供だし、実際母の様子が変わっていく様を最初に見ていたわけですから、ある程度のことは想像していた私でも、やりきれなくなるほど辛い状態でした。 今、母は精神疾患やら自律神経系やら激しく異常をきたしながらも、頑として通院を拒み、寝込んだり暴れたり、それでも娘や自分の親には自分の不調は知られていないと思って、必死に苦しんで、生きてます。 私たちの話はすでに聞く耳もありません。 長くなって申し訳ないのですが、その時期の女性っていうのは、かなり微妙なところに立たされているケースが多いことを、女性のあなたには、頭でだけでも理解してあげて欲しいな、と思います。更年期、というものと、子供が自立して行く時期が重なるのです。中高年の女性といえば、綾小路きみまろ見てゲタゲタ笑ってるものかと思ったら大間違い。そういうイメージの通り、あっけらかんとした中高年ライフを送れる人って、あまり多くないと思います。実際は更年期の辛い変調に苦しみ、同時に子離れの時期を迎え、会話の弾まないダンナとのつまらない人生が残るばかり・・・、こう思って暮らしている女性が数多くいます。そこから精神疾患を呼び寄せて、苦しむばかりの人生を送る結果になる人も。そういうことも起こり得る年代なのです。 更年期ではイライラしたり、体調の不良を抱えていたりすることが多いので、表面的に性格が攻撃的になったように見えたり、こらえ性がなくなったように見えたりすることもあります。それを周囲が気づいてあげられないと、なんだかわからないけどケンカが増えたように見えたり。もとにそういった要素を持ってる人なら尚更口うるさく、怒りっぽく感じたりするものです。 今は更年期もいい薬があって、婦人科などで処方してもらえますので、思い当たることがあって、本人にその意思があるなら、ちゃんと治療したほうがいいと思います。 娘として出来ることというのは、自分の反省も含め、そういった女性特有の体調の変化にもっと理解を深めて寄り添ってあげられたら、ということと、あとは気晴らしにこまめに顔を見せるとか、旅行にでも誘うとか、そういったことに限られてくると思います。それ以上は、もう夫婦2人の問題で、どうしたって介入できないのです。そのことは、私もかれこれ20年近く見てきて、やっと体が理解してきたという感じかな。自分たちが選んで一緒になって数十年経った夫婦です。ケリをつけられるのは、もう、自分たちしかいないのです。自分たちで紡いだ人生、ほどくも編むも、本人にしか出来ない、悲しいけど、そういうことのようです。 親は自分たちの先を行くもの。あなたも恐らく就職したばかりでまだ若いでしょうが、これからきっと、社会で働き続けたお父さんの姿、その後、結婚して子供を産んだりすると、家事に励み子供を産み育てたお母さんの姿が、もっと偉大で身近なものに見えてくるのかと。 自分があの二人に出来ることといえば、何か喜びを与えるくらい、そして、親の喜びというのも、子供の顔を見ることだったり、長じて孫の顔をみることだったり、娘とのたまのお出かけだったり、ささやかなもののようです。 親たちも恐らく、自分たちの葛藤に子供たちを巻き込むことは本意でないと思います。だから子供として出来ることは、同じ轍を踏まないよう、親の姿をきっちり見て、考えること。それもあるかと思います。姉もよく、夫婦って、なに?ダンナって、なに?家族って?と、親の姿を見て自問しているようですよ。どんな状況になっても、心情的には母親に寄ってしまうのが既婚の娘の特徴かも。 それと、老婆心ながら、妹さんもいずれ、家を出たほうがいいかもしれません。あまり近くにいると、巻き込まれて人生めちゃめちゃになるケースもありますし。親が2人だけの生活を恐れて、最後に残った一人を手放さないというのもよくある話。3人兄弟(姉妹)の3番手に多い話です。そういう話が出てきて、妹さんが家を出るに出られなくなってしまったときには、ぜひ妹さんのサポートをしてあげてください。 昔の自分に手紙を書いているようで、長くなりました。 乱文、ご容赦願います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お返事少々遅くなりまして申し訳ございません。 更年期というものにあまり知識がなく、なんとなく言葉で知っている程度でしたが、今回を気に詳しく調べてみました。 このような知識を早めに(遅いかもしれませんが・・・)持つことができて感謝しております。 sanji755さんのお母様だけでなく、ご家族も大変苦しんでらっしゃるのが感じられました。 妹は現在中学1年生で、小学生の頃は「ずっとお母さんのそばにいる!」と言い張っていたのが最近は「将来はお姉ちゃんのとこに住まわせて」と言ってきます。あの子が一人暮らしをするようになる頃には、私は結婚していると思うのですが(笑) どっちにしろまだまだ「自立して生きていく」という考えが無いようなので少しずつそれではだめなんだよ、ということを教えていこうと思います。 人生の先輩、いえ、未来の私からと言った方がよいでしょうか・・・アドバイスを頂けて大変嬉しく思いました。 どうもありがとうございました。
他の方もみなさんおっしゃっているように。 子供にはできることなど何もないと思います。 っていうか、できるくらいなら誰も苦労しませんよ。(^_^;) 夫婦の問題は夫婦で解決するしかない。 これが唯一確かな答えです。 実はNO2さんの回答を読んで泣きそうになったんですけど。 夫婦の相性は、悪くなれば別れるしかないと私も思います。 うまくいかなくなったのなら離婚もあり、ってことですよ。 そういう意味では夫婦ってどこまでも他人なんでしょうね。 ケンカするたびに小さな亀裂が大きなヒビ割れになり、いつしか割れてしまう。 割れたお皿をどんなにつないでも元には戻らないように、結婚した頃の気持ちには絶対に戻れない・・・。 だからこそ学ぶべきですよ。 自分はどういう相手と結婚すればいいのか、どうすれば夫婦の愛情が長く続くのか。 こんなことでもないと真剣に考えないでしょう? 私は結婚して10年以上たちますが、幸いなことに一度も夫婦喧嘩をしたことがありません。 両親の姿を見て、言葉にして相手を責めれば確実に愛情が冷めていくということを経験から学んだからです。 もちろん、ケンカしないから幸せということではありませんが、とりあえず家庭円満です。 ということで、不幸もとらえようによってはチャンスになると思います。 逃げるよりは受け入れ、そこから学んだ方がいい。 多少は苦労も経験しないと。 幸せなだけでは、結局は自ら不幸を招くことになりかねませんからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 昔からどうも「細く長く生きたい願望」を持ってしまう性格でして、あまり波風立つのが好きではありませんでした。 でも・・・少しは苦労を知っておかないと、本当にそうなったときに何もできなくなってしまいますものね。 以前は「恋愛なんかしたくない。お見合いでもなんでもして早く結婚して子供がほしい。」とかスレた考えをしておりましたが、彼氏ができて両親の姿を見て、確かに結婚について深く考えるようになりました。 同じ苗字になって同じ屋根の下に暮らすって、きっと今の私には想像以上のものなんだと思いました。 すごく、考えさせられました。ありがとうございました。 余談ですが。 >実はNO2さんの回答を読んで泣きそうになったんですけど。 泣いてしまったのが私だけでなくて少し安心しました(笑)
何もすることはありません。といいますか 何もしてはいけません。 子供にとっては親の喧嘩はつらいものですが、 喧嘩してる親を「他山の石」として学ぶのも子供の務めですね。 親の喧嘩からも学ぶべきことは多くあります。 貴女達を 辛い境遇からでも学ぶことはあるのだよ、、、と あえて親は喧嘩してくれてる、、というふうに思いなおしましょう。 そうすれば少しは楽ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 勉強が足りないばかりに「他山の石」の意味が分からず調べてしまいました・・・なるほどこういう意味だったのですね。 他の方も仰っているように、両親のことはいろんな意味で「お手本」にしていきたいと思いました。 >あえて親は喧嘩してくれてる 確かにこう思えば少しは気もまぎれる気がします。 参考にさせていただきますね。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
うーん、こういうのは難しいんだよね。 「男と女」というのは、脳の構造からして違ってて、思考パターンが本当に違ってるんだ。 だから、それを考慮したうえで、男の人が譲るとか、喧嘩に持ち込まないとか、そういう「対策」をとれればいいんだけど、それが出来ないから喧嘩しちゃうんだもんね。 ただお互いに理解して欲しいのは 「今の状態がずっと続くわけじゃない」ということ、最終的には夫婦二人きりでも毎日を過ごさなきゃいけなくなるということ、そういったことを「今のうち」から考えはじめないと駄目だろうということ、ですね。 もうね「どっちが悪い」とか、そういう問題じゃなくなっちゃうんだよね。 しかし…妹さんはかわいそうだなぁ。 せめて「娘の前では喧嘩しない法」でも制定するしかないかなぁ?。 妹さんが「喧嘩してる!」って言ったら、小遣いをアップするとかね? 昔「家族ゲーム」っていう映画があったけど、実際に「家族」っていうのは「本気のゲーム」をしてるようなもんだよね。 たとえば自動車なんかの機械もそうだけど、いつも全開で回してたら、すぐに壊れちゃうだろ?。 自動車は「150キロ出せる」けど、通常は「50キロくらい」でしかほとんど走らないから、実用機械として存在できる。 家族も一緒!。 君がいたことで「150キロ出せた」車も、今は本来の性能を発揮できないでいる。 「そのこと」を、よく家族でとことん語らなきゃいけない。 今までと同じじゃないんだよ、これからは特に気をつけて、しっかりしなきゃだめなんだよ?と確認することは必要だと思う。 感情のコントロールは他人に言われたからって簡単には出来ないけど、その感情を爆発させて良いのか悪いのか?くらいは「理性」だからコントロールできる。 いわば「50キロ走行」はできるんだよ。 君という「部品」が、例え無くってもね。 「アクセル」をしっかりと、自分の心の中に持つこと。 自分というものを簡単に自分で「許さない」こと。 感情を爆発させないために。 「家族」という車を長持ちさせたきゃ、事故無く、ゆっくり走らせる!ってことですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >娘の前では喧嘩しない法 実は以前言ったことがあります。「子供の前なんだからケンカしないでよ!」と。 母は私の言葉に「これはケンカじゃないんだよ」と弁明してましたが・・・あとで妹と二人で「本人たちがそんなつもりじゃなくてもこっちが嫌な気分になるのにね」と言っておりました。 150キロで走っていた車・・・確かに母は、私:高校生、弟:中学生、妹:幼稚園のときは文字通り爆走していたような気がします。 今はそのときに比べたら少しは楽になったんでしょうか・・・母のことだから物足りなく感じているのかもしれません。 これからは、もう少し自分たちのために生きていってもらいたいです。 もちろん安全運転で!
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
原点に戻ること。 つまり、なぜふたりは結婚したのか?を思い出させることですね。 二人は長年連れ添い、お互いの欠点を嫌になるほど見つめて何十年も暮らしてきた結果が今だと思います。 結婚すると決めた時は、この人がいいと思ったところがあったと思います。私も中年の男性で妻とは30年暮らしていますが数年前、喧嘩が絶えない時期がありました。その時気づいたのはお互いのいいところと付き合えば、いいじゃないかと思ったことです。 そして感謝の気持ちを表現することを意識することが大事です。夫婦の気持ちは鏡ですから、自分が相手を批判的に見出したら、妻も口に出さなくても伝わります。不思議ですね。 お互い欠点探しをし出したらケンカしかありませんが、いいところと付き合うと思って、お茶を入れてくらたら「ありがとう」という気持ちになると妻も180度機嫌がよくなりました。 元々、夫婦は他人ですから、初心に戻って、お互いいいところは1割2割くらいと思いますが、それを思い出して、感謝の気持ちを持とうということに同意したら、改善されると思います。 貴方から、両親にこの話をしてくださいね。「相手のどこがいいと思って結婚を決意したの?」という質問からスタートです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は両親の馴れ初め話はあまり聞いたことがなかったのですが、私に彼氏ができたことをきっかけに少しずつ話すようになりました。 お互い惚れあって結婚したようでしたので、今こうして一緒にいるのも本人たちの責任なんですよね。 言われてみると、父が感謝の言葉を母に言ったところなんて見た記憶がありません。 父もkinuakiさんのように私の母のことを少しでも気にかけてくれるようになるといいんですが・・・父とはあまり喋りませんが、今度それとなく話してみます。
- sleepmoon
- ベストアンサー率19% (229/1180)
基本的に何もしないことです。 無責任な言い方で申し訳ないですが、家族って最後は夫婦2人になっていくものだから。 今、間に入って仲裁してしまうと、ご両親が子離れできなくなってしまいます。 今は、子供が独身だからいいかもしれませんが、5年先、8年先は兄弟にも家族ができ、守るべき存在が生まれます。 そのとき、子離れしていない親がいると、本当に苦労しますし、場合によっては離婚もありえます。 ご両親はご両親に任せて、ご兄弟には実家にいる間は耐えるしかないというしかありません。 残念ですが、できることなどせいぜい愚痴を聞くぐらいです。 ご両親も子離れしくからこそ、寂しさを消化できずにお互いイライラして喧嘩していると思います。 子供の存在っているだけで、気持ちを冷静にさせますから。 いずれご兄弟全員実家を離れるのであれば、手出しは無用です。 ご両親も再度夫婦関係の再構築している途中です。 私の親も今でこそ穏やかでしたが、父が定年退職後は毎日喧嘩だったようで、時折電話で母が愚痴っていましたよ。 しばらくしたら、夫婦で何とか折り合いをつけたようで、元の穏やかさになっていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最初の一文を読んだとき、正直ショックを受けましたが読み進めていくうちに次第に納得できました。 両親がイライラしているのは年のせいなのかな・・・とは薄々思っていましたが、以前の穏やかな家庭を思い出すと寂しくて自分でも考えないようにしていました。 私は今年の春から社会人になるのですが、就活の際に母がひたすら地元に戻ってくるように言っていた理由が分かったような気がします・・・きっと話し相手が欲しかったんでしょう。 幸い(?)私は県外に就職するので、これを気に両親が子離れできたらと思います。 せめて電話で愚痴くらいは聞いてあげようかな・・・ 私の両親もsleepmoonさんのご両親のように折り合いをつけてくれると良いです。長い目で見守ってみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大学でこの投稿をしたのですが、henrijayerさんのご回答を見て人目を憚らず泣いてしまいました・・・貴重なご経験、お話下さって本当にありがとうございました。 私も常々、両親には苦労をかけた分何かしてやりたいと思っているのですが、やっぱり親と子供の関係ってどうやっても崩れないもので、対等に話をしようと思っても聞き入れてもらえないものなのですね。 一番の孝行は子供が幸せになること・・・よく聞く言葉ですが、今回ものすごく身に沁みました。 反面教師と言ってしまうのは聞こえが悪いですが、私も絶対に両親のようなケンカばかりの夫婦にはなりたくないと思います。 今の彼氏が非常に穏やかな性格なのも、知らず知らずのうちに衝突しないような人間を選んでいたのかもしれません。 今回相談したことを一生頭において置こうと思います。 重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。