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solaris DDS3 バックアップ リストア 方法について
急に公開Webサーバをさわるのは危険だということで、別のサーバ(メールサーバ)でバックアップ リストアの訓練をして、監査に訴えると上司にいわれました。手順書をつくりなさいとのことで下記に作成しました。 これでいいのか?悩んでいます。ご指摘いただけましたら幸いでございます。 よろしくお願いいたします。 システム稼動のままで、バックアップします。 V210 でバックアップをとる ↓ Netra t1 でリストアする Tape DDS3 容量 13G ■サーバ リストア作業手順 [作業に当たって用意するもの] ・Backup Tape (DDS3) [バックアップ作業 実施手順] --<Tape 種類>---------------- DAT(90m) /dev/rmt/0 2GB /dev/rmt/0c 5GB(圧縮) DAT(125m) /dev/rmt/0 12GB /dev/rmt/0c 24GB(圧縮) ------------------------------ まず、Tape を装着する。 / 以下、フルバックアップの場合 (今回はマルチユーザで、バックアップする!) Ok init 3 ←※ok prompt から (ファイルシステム デバイス名 確認) #devnm / ←※ファイルシステム rawデバイス名 確認 /dev/rdsk/c0t0d0s0 ←※fs のrawデバイス名が表示される (テープ装置の種類の確認) #mt-f /dev/rmt/0 status ←※今回は4mm DDS3 (フルバックアップ) # ufsdump 0ucf /dev/rmt/0ln /dev/rdsk/c0t0d0s0 ====================================================== まず、Tape を装着する。 (Tape を巻き戻す) #mt ?f /dev/rdsk/c0t0d0s0 rewind ←※Tape のはじめから、リストアする場合 (ファイルシステムの完全なリストア) # umount /home # newfs /dev/rdsk/c0t0d0s0 # mount /dev/rdsk/c0t0d0s0 /mnt # cd /mnt ←※マウントポイントへ移動 # ufsrestore rvf /dev/rmt/0 ←※ リカーシブモードのリストア --------------------------------------------------------------------- 注)Tapeが複数のテープにまたがっている時は、 Mount volum 2 then enter volume name(default: /dev/rmt/0) このときは、ボリューム番号2のテープを入れ替えたあとで、「Retern」を入力。 --------------------------------------------------------------------- (★バックアップデータは、/export/home ファイルシステムに復元される!) #cd /export/home #rm /export/home/restoresymtable ←※リストア用の一時ファイルの削除 # cd / # umount /mnt ←※必ずアンマウントをすること! # fsck /dev/rdsk/c0t0d0s0 # mount /dev/rdsk/c0t0d0s0
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今回の手順は「訓練」なので、本番とは異なるとは思いますが 意図して変更した点を補足してください。 例えば ・通常シングルユーザモードで取得するがマルチユーザモードにあえてしているとか。 ・ディスクスライスほか <バックアップ> ・マルチユーザモードでのバックアップは内容が保障されないと思いますが問題ないですか ・バックアップは/dev/rdsk/c0t0d0s0しか取っていませんが、これも意図的にでしょうか <リストア> ・テープを巻き戻す手順のデバイス名が誤ってますね ・リストア先の/dev/rdsk/c0t0d0s0は /homeなのでしょうか? umountできないファイルシステム(例えばルート"/")の手順ですが http://docs.sun.com/app/docs/doc/806-2717/6jbtqlejf?l=ja&a=view に例としてのっているのは、 別ディスクを用意して一旦そこにリストアし、ブートパーティション を変更する手順となっています。 新たなディスクを用意せずにリストアする場合には、ブート方法を 変える必要があります。(例えばCDでブートするとか)