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摘要欄について(仕訳)
弥生会計を使って経費の入力作業中です。 摘要欄がありますが、ここは入力必須でしょうか?どんな場合だけ入力していけば税務署にあやしまれないでしょうか?レシートは保管してあります。
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>ここは入力必須でしょうか? 必須というわけではありません。ですが、書いておいたほうがあとで役に立つこともあると思います。 >どんな場合だけ入力していけば税務署にあやしまれないでしょうか? あやしまれるようなことをなさっているのでしたら、論外ですが、普通は税務署が全部見るわけではありません。それに記帳は自分のために行うものです。自分が必要だと思ったら、書いておいたほうがよいし、科目や補助科目だけで経費の内容がわかるなら何も書かなくてもよいと思いますが。 ところで弥生会計の大きな特徴の一つにサーチキーという機能があります。これは摘要欄入力でも便利に使うことができます。例えば有料道路で交通費を支払ったとします。その名前が「日本有料道路」だとすると摘要バインダーでサーチキーを"NIHON"としておくと特徴的な最初の文字だけで摘要入力ができてしまいます。これは大変便利ですので使わない手はありません。もちろんアルファベットのサーチキーの使用の設定を事前にやっておかなければなりませんが。 アルファベットのサーチキーですが、ローマ字化に関しては徹底したルール化を実行します。例えば「し」にかんしては"shi"を使わず"si"を、「じゅ」に関しては"zyu"を使わず"ju"を使うなどといったルールです。これを徹底しておかないと混乱を生じます。ご注意ください。 どのようなソフトでもそうですが、摘要欄はそんなに長い文字列を入れることはできないのが普通です。20文字が多いと思いますので、効率的に設定されると良いでしょう。また、少額で枚数の多い領収書はキーボードから全部を打ち込むのは効率がいいとは思えません。弥生を使う上では摘要バインダーやサーチキーなどの機能を上手に使って、効率化されると良いと思います。 もう一つは伝票番号を上手に使うといいかも知れません。入力時に発行された伝票番号を領収書のどこかに記しておき、その順番で台紙に領収書やレシートを貼り付けていくなどすれば、あとで伝票に対応した領収書を探すのが非常に楽です。 伝票は単なるメモにすぎません。必要な分類を正確に行っていれば摘要欄は書く必要はないとも言えます。税務署が見るのは税務調査の時くらいで、大きな出費については聞かれることがあるのできちんと内容を説明できるような準備の一環として摘要欄を使うくらいの気持ちでおられたらよいでしょう。ただし何度も申しますが、記帳は自分や経営のためのものですので、日常的に役に立つよう会計ソフトの機能を研究されて有効にお使いください。
その他の回答 (1)
会計帳簿は、税務署のために記帳するのではなく、企業のために記帳するものです。 摘要欄も、簡潔に記入しておけば、後日、何のための支出か等の記録として役に立ちますから、必須では有りませんが、後日、必要になる事項は記入しておくとよろしいでしょう。 摘要が記入して有れば、領収書を引っ張り出さなくても、取引の内容が把握できるという利点も有ります。
お礼
回答ありがとうございました。レシートがあるので摘要欄はどうなのかな?と思ってました。なるほど。自分のためなら自分で決められますね。初めての確定申告本当にわからないことだらけです。会計ソフトを買わなきゃならないのも・・・。また会計のことで質問すると思います。よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございました。かゆいところに手が届くような回答でした。ちょうど今日弥生会計のお試し版で入力したばかりで、効率的な入力ができなくて困っていました。でも、個人事業主にとっては高いので買うかどうか迷っています。使い心地いいんでほしいんですけど・・・。弥生会計のことでまた質問すると思います。またよろしくお願いします。