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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:死刑廃止国の死刑に代わる制度)
死刑廃止国の死刑に代わる制度
このQ&Aのポイント
- 死刑廃止国が死刑に代わる制度を設けているか
- 死刑を廃止する場合、他の制度はどのようになるのか
- 死刑を廃止した国の具体的な制度について教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
オーストラリアやイギリスは終身刑が死刑にかわってあります。 終身刑は、無期懲役とちがい、釈放がありません。ですので、命こそ奪われませんが、社会復帰はできないので、大変厳しい制度といえます。 質問者さんのおっしゃる通り、死刑廃止論者からは、死刑が存置されている、廃止されているからといって、犯罪発生率はほとんど変わらないといわれており、これは統計的データからも証明されていたと思います。 もっとも、死刑を廃止した国では、犯罪発生率が変わらないことを主たる根拠にしているわけではないはずです。 イギリスでは、死刑が執行されてから冤罪であったことがわかり、無実の罪で死刑になった者がいたことが、死刑廃止のきっかけになったといわれています。 私個人としては、この「冤罪の可能性」が死刑廃止の一番大きな理由ではないかと思いますね。
お礼
回答していただきありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 終身刑にも釈放されるタイプもあるようですが、日本で「終身刑」と呼ばれるものは釈放のないものを指すことが多いですね。確かに大変厳しい制度です。 >もっとも、死刑を廃止した国では、犯罪発生率が変わらないことを主たる根拠にしているわけではないはずです。 この点は新たな観点でした。例まで示していただきありがとうございました。大変参考になりました。「冤罪の可能性」を持ち出されると廃止すべきだとは思いますね。 回答本当にありがとうございました。