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電気電子工学科で学んだことはどんな企業のどんな場面で役立つか

電気電子工学科でまなんだことは、どんな製品をつくる企業において、どんな場面で役立つのでしょうか。 「~などの製品をつくっている企業で、~というような場面で電気電子工学科で学んだ~という科目(以下のURLにのっているような)が役立つ」 http://news7t1.atm.iwate-u.ac.jp/jp/syllabus/2001/elc/index.html http://www2.elec.okayama-u.ac.jp/edu/syllabus/list.html という具合に、できるだけ詳しく教えてください。 そこまでくわしく教えていただけない場合でも、電気電子工学科でまなんだことが どんな製品をつくる企業で役立つのかを、知っている限りで教えていただけたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Largo_sp
  • ベストアンサー率19% (105/538)
回答No.4

質問されてる方は高校生ですか?中学生ですか? #2の方の言われるように工学は勉強より、経験の学問ですから、実際にやってみれば判るのですが.... どの科目のどの原理がというよりも、実際の製品にどの科目のどの原理が使われているか のほうが簡単なので... 簡単な例で 今携帯電話で流行っているCDMAという技術ですが、 通信工学や、信号処理(どちらに出てくるかはわかりませんが) スペクトラム拡散通信という方式がつかわれています。 これのベースとなる科目(単元かな?)は、「変調方式」「フーリエ解析」 です。実現させるために「電気回路」「電子回路」の知識が必要となります 最近の、コンピュータの設計でも、電磁気学の知識が必要になったりとか、 電流の反射(これは電気回路の、インピーダンスの整合ででます)を考えないといけなくなっているとか... 放送局では、電波障害の起こる原因を探したりするのに、電波伝搬や、電磁波工学 当然、送信装置の整備には、電気回路の基礎知識は必要になりますよね... ちなみに、電気回路、電子回路の科目は、#2の方のように趣味でやっている人には 小学生か中学生の時にクリアしているレベルの話しかしません... (それだけ安定した学問であるということでもあります) ただ、こういうことは、実際に経験しなくてもわかることかと思うのですが... それとも、あまりにも簡単な事なので、本当に役に立つことなのか疑問になったのでしょうか...

keeps
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 携帯電話、パソコン、放送局の記述、参考になりました。 ちなみに、私は来年大学を受験する身分です。

その他の回答 (3)

  • Largo_sp
  • ベストアンサー率19% (105/538)
回答No.3

この質問の意図は、どの原理が何の製品に関わっているかがわからないということでしょうか... 基本的に電気電子工学科で学ぶことは、電気の関わる製品すべてを作る企業において、製品開発や、 故障の原因究明、安全性確保の点で役に立ちます。 「製品を作る企業」限定でしょうか... 放送局とか、電力会社でも役に立つことはたくさんありますよ。

keeps
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 >この質問の意図は、どの原理が何の製品に関わっているかがわからないということでしょうか... そうですね。「~の科目の~の原理が~に役立つ」という具合に解答してくださると申し分ないですね。 >「製品を作る企業」限定でしょうか... >放送局とか、電力会社でも役に立つことはたくさんありますよ。 特に限定するつもりはありません。放送局や電力会社のことについても詳しく教えていただけるとありがたいです。

  • tocoche
  • ベストアンサー率36% (65/180)
回答No.2

工学は物を作るための学問なので、電気製品を作っているメーカ全てで役に立っています。(これじゃアバウト過ぎるか) モータを回すとき「電池につなげば回る」というのは理科、「ある回転数を維持しなさい」というのが工学ですが、これって工学部出身で会社に就職しても殆どの人ができないんですよ。 学校で学んでいても研究意識を持っていない限り、物を作らなければ身に付かないのが工学の弱点であるわけです。 身近にある製品でも「モータが何個入っているか」とか「どんな信号が流れているか」とか、簡単な自由研究のようなものから始めることが、疑問を解く糸口になると思います。 そして「自分に作れるだろうか」と考えることから工学に踏み込むと良いでしょう。 また学校で学んだことは、それが技術の「全て」ではなく、あくまで「基礎」(応用もあるけど)なので、メーカで使っている技術との格差(ほとんどがノーハウ)に「学校で学んだことなど役に立たない」と思ってしまうことも多いですが、基礎がしっかりしていれば格差などすぐに乗り越えられます。 逆に基礎がしっかりしていないと、波動方程式を解けるだけの力があるのに、シミュレーションの式(四則演算)が立てられず、簡単な信号伝送でつまずいてしまうこともあります。 私はコンピュータの設計をしており「1,0の計算しかできないんだろ」とからかわれたりしますが、小学生の頃から電子回路の設計や製作をしていたので、通信機器や電力機器,テレビ(これは難しい)の設計までできます。 作り続けることが大切ですが、昔はオリジナルの装置を作ると「すごい」と言われたのが、今は「オタク」の一言でかたずけられて、工学を学ぶものにとって不幸な時代かもしれません。(自分の経験って、あまり他人にあてはまらないですね)

  • taknt
  • ベストアンサー率19% (1556/7783)
回答No.1

半導体技術が使われている製品を製造しているメーカーとかで役立つでしょう。 いまや、半導体が使用されている範囲は、拡大しています。 乗り物、家電、コンピューター、信号などさまざまありますね。