ＩＣＯＣＡ 和歌山から和歌山市までの利用

質問

先日、和歌山に所用でいきましたが、ＩＣＯＣＡでＪＲ和歌山駅で乗車して南海和歌山市駅で降車して改札を出ようとしましたが、エラーとなり出れませんでした。
　駅員に相談したところ、和歌山から和歌山市は使えないとの返事でした。結局南海の特急に乗り遅れ30分無駄にしてしまいました。
　和歌山市駅で降車の際、改札機にＪＲ線は使えない旨シールがはられていましたが、和歌山駅ではそのような掲示は見かけませんでした（見逃したのかもわかりませんが）。
　ＪＲ各駅から和歌山市駅へは、ＩＣカードを利用できないのでしょうか。和歌山に行く際は、よく利用しますのでＩＣカードで利用できる方法があれば教えてください。ＩＣカードの普及で切符の自動販売機が少なくなり、電車に乗り遅れると仕事にも影響してきます。なんとかならないのかなと思います。

回答No.2

gsmy5 · ベストアンサー

JR和歌山駅へはJR阪和線（天王寺方面）、紀勢線（和歌山市-和歌山-新宮方面）、和歌山線（橋本、五条方面）などがありますが、イコカの使えるのは阪和線方面のみです。
和歌山市のようにJRで全面的にイコカが使えないのなら、改札に注意喚起するでしょうが、和歌山の場合下手に注意喚起掲示をすると圧倒的大多数の阪和線利用者には無意味な掲示となり、目にした人の多くが無視するのなら、掲示した意味がなくなります。（ということでそのような掲示はなかったと思いますが、現状どうだか私は知りません。）
そもそも、イコカの使い方や使える範囲内等はパンフ等で説明してあり、多くの駅では山積みしています。
イコカにしろ、乗車券にしろ購入した時点でその決まりごとを了承したものとみなされますので、「知らなかった」からといって、使えないものが使えるようにはなりません。

で、現状はJRから和歌山市経由で南海方面へ、カードのみで乗車できません。この点についてはいくら文句を言っても今すぐ乗る分には改善されませんので、各自で対処する、つまり、券売機できっぷを買うしかありません。
但し、JRの駅で券売機でイコカを使って切符が買える駅が少ないので、切符は現金で買うつもりでいたほうがいいでしょう。
どうせ現金で買うつもりなら、紀勢線方面なら窓口で和歌山市経由南海電車の駅までの通し切符が買えますので、それを買ってしまう方法もあります。
なお、JRと南海の乗換ホーム上に南海の自動改札がありますので、JR分の乗車券を正しく持っていて、その自動改札を南海に有効なカード類で通れば、和歌山市で精算等をしないですみます。
本質問の場合、使えない区間も含めてカードで乗ろうとしたために面倒な精算となったわけです。

再度記載すると、以下のようになります。折角カードがあるのに窓口や券売機を使いたくない気持ちはよくわかりますが、「カードが使えない区間」に行こうとしているのですから、カードが使えずに切符を買うことになるのはある意味当然と言えます。
１）窓口で南海の目的地まで通し切符を買う。往復で買うと帰りにきっぷを買わなくてすむ。
２）券売機か窓口で和歌山市までの切符を購入し、和歌山市では南海乗換用の自動改札でイコカ、ピタパ、スルッとKANSAI、南海回数券カードのいずれかを使う。（帰りはホーム上にJRの券売機があるので、そこで目的地までのきっぷを買うことができます。）

お礼

詳しい説明ありがとうございます。規則を知らなく乗車した責任もあり、清算をしましたが、不正乗車とみなされなかったので、幸運であったと思います。
　紀勢線に属し利用できない旨規則があるようですが、ＩＣＯＣＡはＪＲ，南海両方とも使えるという宣伝でかつ、ＩＣカード読み取り機が入場、出場共にタッチできるようになっているため、利用できる駅の一覧を熟読しない人は今後も私のようにエラーとなる人も、今後もでる可能性があります。
　パンフレットで早速確認しますが、ＩＣカードに対する好感度は下がってしまいました・・・。やはり券売機で切符というのが無難ですね。

回答No.3

ultraCS

私が見たのは11月初めでしたが、和歌山駅の、少なくとも和歌山電鐵乗換口と東改札口には、阪和線方面以外の利用車はICOCAで乗車しないようにと掲示されていましたよ(メインの西口は使わなかったので不明)。

回答No.1

t-rac

和歌山でＩＣＯＣＡが使えるのは阪和線のみです。
といっても、和歌山駅も阪和線のおこぼれみたいで．．．
つまり、和歌山駅でＩＣＯＣＡを利用する人＝阪和線利用者となり、その他の線（きのくに線、和歌山線、紀勢線、和歌山電鉄）は使えません。
前もって紀勢線が使えないことを調べておくべきでしたね。

お礼

回答ありがとうございます。和歌山市駅が紀勢線（この名前も「きのくに線」と間違えそうですが）に属するとはびっくりでした。昔南海から「きのくに号」が走っていたなあとふと回顧しました。その日は和歌山電鉄を使って某駅長に逢いにいってきました。和歌山電鉄はフリー乗車券だったので問題なかったです（笑）。
　さっそくパンフで再確認します。疑わしいときは、ＩＣカードを使わず切符で乗車することが無難ですね。