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これって卒業論文のネタになりますか?

はじめまして、私は大学3年生で、今卒論のテーマに困ってます。 UNESCOへ日本政府が援助している案件の中で、文化遺産保護の面から地域活性化につながるようなものを探し出し、実際にフィールドワークに出向いて地域の人に質問し、実際の感想や問題点などを探り出し、日本に求められる文化保護形体を探りだそうと思っているのですが… こんなんで卒業論文のテーマになるでしょうか…?またどなたか、世のため人の為になるような文化保護活動(それで地域振興になるような)をご存じでないでしょうか?できれば中国語圏or英語圏がいいです。フィールドワーク関係で…。 なさけない質問ですが、よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

親切な激励をいただいたので、補足します。 事情わかりました。 であれば、ユネスコに拘る必要もないかもしれません。 ジャイカ絡みのほうがカネだけでなく人も流しているので、事例として使える可能性もあります。ただし!現場で関わる人が少ないため、事業の内容や成果が、担当の属人のスキルとか得意分野と深い連関を持ちます。よって、現場でみると属人レベルのヘルプにしか見えない可能性も・・・ ジャイカ絡みであればヨルダンなどのアラブとかスリランカのシギリヤとかは観光・地域開発、マネジメント組織づくりなどの活動継続中ですが、上記の経路だとどうしても日本よりも(悪い言葉でいえば)遅れた地域を対象にしているため、質問者さまの語学力を生かせるかどうかが疑問です。まあ、ビジネス上は英語でやっているはずなので、多分いけるとは思いますが。 これはただの思いつきですが、有形よりも無形に寄りますが、国際協力基金の活動も調べてみると参考事例があるかもしれません。 ・・・なお、修士を書いたのは数年前です(笑 社会人を辞めて、三十路になる年に修士をとりました。 会社勤めの後の短い研究生活はたのしかったですよ。 今はその経験を生かして、研究&コンサルやってます。 質問者さまがいずれその道を突き進めば、きっとこの先のどこかですれ違うこともあるでしょう。 文化を持ち、継承できることが、そしてさまざまな文化に対して畏敬の念を持てることがヒトとして生まれたことの恩恵だと思っています。 同士よ、がんばって(笑

8kokoro8
質問者

お礼

ありがとうございます! 政府より、草の根的な協力ができるJICAなどですね…なるほど!!! 調べてみようとおもいます^^ 国際協力基金…!何かそういうものを通して間接的に支援するものもたくさんありそうです! 本当にありがとうございます! 世界は、だんだんと文化の維持の難しい方向に行っているきがするので、伝統的文化と現代人が共存できれば、素敵なことです! がんばります。 本当にありがとうございました^^

回答No.2

私の修士論文のテーマから遠くありません。 修士の同期は質問者さまと似たようなテーマで海外に入り浸りになっていました。よって、テーマとして実現させるのは可能です。 ただ、かなり卒論としては大風呂敷ですね。。日本との比較研究となると、日本の状況も把握せねばいけないわけですから、かなりのボリュームで期間的に難しいと思われます。恐らく、海外の事例研究・検証だけで手一杯になる可能性はあります。勿論、それでも十分な成果となりえます。 「文化遺産保護」「地域活性化」についての事例については、山ほどあるのでご紹介しきれません。ただし、ユネスコに日本政府が援助しているものという縛りをかけると厳しくなります。この縛りを儲けることでどのような意味がありますか?質問文からでは判然としません。 援助といっても人材から金銭まで様々な形式がありますが「日本」の出番は決して多くありませんので、現地の人々から日本についての言質を引き出すのは難しい可能性もあります。条件設定からはじめるよりも、面白い事例を探すところからスタートさせるほうが後々やりやすいかもしれませんよ。 また、「日本に求められる文化保護形態」とは、「日本が世界に対して担う役割」なのか、「日本国内の文化保護に際して担うべき役割」なのかもちょっと読み取れないので、アドバイスはここまでです。 ヨーロッパ圏であれば、まずは様々なトラストをあたってみるといいでしょう。中国には文化財保護法にあたるものは存在しますが、まだまだ抑止力が弱く建前の世界も多く、現実とのギャップも激しいです。ただ、最新の世界遺産に登録された物件(名前忘れました、要塞型集合住宅のようなもの)の、登録にいたるまでの過程をみたり今後の計画を検証したりとかは面白そうだと個人的に思います。

8kokoro8
質問者

お礼

crivelli45さん、回答ありがとうございました! とても丁寧にご回答いただき、一気に次に調べるべきものが見えてきました^^やる気が起きます!! 実は、日本が金銭的、もしくは人的な支援をしているという条件を設けたのは、私の所属する研究会が「国際開発・国際協力からみた世界と日本」というテーマを掲げているからです。 たしかに、「日本に求められる文化保護形態」の意味をそこまで考えていませんでした。よく言われているような言葉で、自分の言葉でないからでしょうか。「日本の世界に対して担う役割」がどのようなことなのかを結論として出せればいいと思います。やるべきことだけでも見えて、本当に良かったです^^ 本当にありがとうございました! 助かりました! 私がこんなことを言うのは何ですが、研究会に、今修論に取り組んでいる方が多くいるので、どれほどエグいのか少しはわかるつもりです…本当に、がんばってくださいね!順風満帆に進みますように…

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2555/8267)
回答No.1

卒論として認めてもらえるかどうかは、指導教授に掛かっています。 いくら良いテーマであっても、その指導教授の専門分野と違っていて"指導できない"ようなテーマでは、卒論テーマとしては不適だと言われるでしょう。(極端な例ですが、どんなに魅力的な物理学の研究テーマでも文学部の卒論テーマとしては認められないでしょう) 質問者様が困っておられるというのは、指導教授に「テーマを考えてもってこい」と言われてネタ探しで困っているということでしょうか?そうであれば、アイディアをいくつか考えて、早めに指導教授に相談に行くのが良いと思います。同じテーマを複数の学生が考えてきた場合には、早い者勝ちということともあるかもしれません。

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