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固定資産の棚卸について
固定資産の管理(日常の管理・棚卸等)をどのように行っているのか教えて下さい。 現在、自動車製造工場で経理をやっています。 工場には、数多くの固定資産が存在するのですが、 現状定期的には棚卸を行っていません。 工場内を歩いてみると、一時期、管理をしようとしたのか? ラベルの貼付してあるものもありますが、大半はラベルもなく、帳簿に載っているのかさえ分からないものも多くあります。 固定資産の管理を徹底されている会社にお勤めの方がいらっしゃいましたら、どのような運営をされているのか参考にさせて下さい。 ・棚卸をされているのか? ・棚卸の範囲(建物、機械、工具器具・・・) ・日々の管理方法 ・固定資産の棚卸の必要性は? 等 また、参考になるサイト、書籍等あれば教えて下さい。 状況としては、 ・半年で800~1000件程度の資産計上があります。 ・資産計上する際には担当者にヒヤリングを行いますが、 資産計上後にどのような管理をしているのかは分からない。 ・少額資産や補修費等で損金処理した場合、その処理をした事を 現場担当には報告していないので、現場の担当では資産計上 されているものなのかどうか判断できない。
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- subasibo
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※質問を読みましたが、厳しい言葉で言うとズサンな管理のように思います。棚卸は決算期に行います。上期・下期もあります。この時に盗難・噴出されていないか固定資産台帳と現物とを照合するのです。 ラベルが残っていたり、ラベルが無いなどは、これは厳しい言葉で言うと怠慢です。この事を踏まえて書いてみます。 A・固定資産台帳はおのおの資産別に作成=建物・建物付属設備・構築物・機械及装置・車両運搬具・工具器具備品・土地・無形固定資産等。 B・遊休資産「Aの資産が使い場がなく倉庫等に保管している物」 C・簿外固定資産「減価償却して備忘価額で除却処理したが稼動出来るもの。」 D・A・B・Cそれぞれ物件毎の固定資産台帳にまとめます。(例)建物・構築物・機会及装置 ・ ・ ・ BもCも同じく台帳を作成します。 ※固定資産台帳には頁毎の個別物件番号。「例」車両なら、車両ならNO・型・物件摘要を台帳に記録します。 ※経理担当者は固定資産台帳のコピーを工務課担当OR現場当者へ渡し日々の管理は殆ど毎日点検します。月に動きがあってもなくても経理担当者が管理している固定資産台帳と同じ条件になっているよう照合「チェック」します。これが仕事なのです。 ※自動車製造工場であれば800~1,000台の計上は普通です。 ※資産計上のときヒアリングは不可決です。 ※資産計上は経理担当の仕事です。余暇があれば台帳を持って現物とチェックしてください。 ※資産現物管理は工務課・現場の担当者です。 ※古い固定資産で備忘価額管理であり又小額資産で古く、内容的に使い物にならない物は除却Or売却処理をしますこの際、簿価「残存価額」より安く売れたら損に、高く売れたら益になります。 ※売却は「数社から見積とります」高額で見積もった業者へ売ります。これ等経理処理は経理担当が行います。 ※補修「修理=修繕費」費用処理した物は台帳をコピーして現場担当者は渡す。 <>書籍を見ても簡単な例と、商法・税法・企業会計原則での内容でなかなか理解出来ないと思います。 口頭でなら容易に伝わるでしょうが、解読してください。