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新興宗教には法華系が多いのは何故でしょうか
新興宗教の勢力を伸ばす状況に、なんとなく嫌な気持ちで生活しているのですが、さまざまな仏教系の新興宗教があるなかで、特に、法華系、日蓮宗を元とする新興宗教が多いのはなぜでしょうか。 よろしくお願いいたします。 禅宗の新興宗教は無いような気もします。 法華系に偏っているのは、法華経の信者がもともと多いとかなんでしょうか。仏教って穏やかな宗教とおもっていたんですが、そうでもないってことでしょうか。
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- opechorse
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回答No.1
簡単に説明すると 仏法は釈迦が始めましたが 釈迦の説法の中に、 自分(釈迦)が死んでから千年経つと 今までどおり信仰しても何も起こらないというのがあります これがいわゆる末法思想で、日本だと鎌倉時代から始まりました ここで日本だと 今がだめなら来世にかけよう:浄土宗、浄土真宗 法然、親鸞 釈迦が最後に説いた法華経が一番大事だからこれで頑張ろう:日蓮宗 日蓮 と2つに分かれたのです ここで禅宗とかが事実上脱落です で話は変わって太平洋戦争後 焼け野原になって何もなくなったときに 今まで神道とかを大事にしていたから駄目だったので 日蓮や法華経のとおり一番大事な教えで頑張ろう という風に考えるようになったので 日蓮系の新興宗教が活発に活動始めました 仏法は基本的には穏やかなのですが 日蓮系は正しい仏法をまわりに広めないと穏やかにならない と考えているのでそうでもないように見えるのです