洗えるセーターと洗えないセーター

質問

こんにちは。
私は家計費節約のため、極力家で洗えるセーターを購入するようにしています。『洗濯表示が「水洗いバツ」になっていても、「弱水流・平干し」なら洗えますよ』と店頭で説明を受けたりします。　ウールのセーターを恐る恐る洗ってみましたが、確かに大丈夫な様子でした。でもカシミヤのセーターだけは、怖くて試せません。　

ユニ××のカシミヤのセーターは、綺麗な色で値段も手頃なので買ってみたいのですが、クリーニング表示なので買うのをためらっています。
値段が安いのに、クリーニング代が高かったら意味ない・・・・かな、と思って。

そもそも「洗える」と「洗えない」セーターの違いは何ですか？
製品を作る段階で、何か決定的な違いがあるのですか？

ご存知の方いらしたら、教えてください。
よろしくお願いします！

回答No.1

Splatter

洗える、洗えないの違いは編み方などでも変化します。
基本的にセーターという物は、繊維の表面のウロコ状の部分(スケール)
が、水分によって膨らみ、絡み合うことによって縮んでしまいます。

ガッチリしたケーブル編みなどのものほど縮みにくいですが、
一般的な柔らかいセーターはドライクリーニングが基本です。
中には他の繊維などを編みこんで縮みにくくしたものもあります。

少し趣旨が変わるのですが、世の中の服や帽子やスーツなど、
セーターに限らず『家では洗えないもの』って結構あります。

少し前までは諦めてクリーニングに出していたものですが、
最近では『空気で洗う』という新しい商品が出ています。

シャープの愛情Ａｇ+ドラムなどが有名です。

■愛情Ａｇ+ドラム・ドラム式洗濯乾燥機 ES-HG92G-B
http://www.sharp.co.jp/products/living/washer/prod01/eshg92gb/index.html

これはイオン発生器により、少ない水で綺麗になるし、
なにより空気＋イオンだけで洗うというモードがあります。

洗えないものなんかもキレイになり、消臭もできてしまいます。
実勢価格はおおよそ10万円前後～11万円です。
使用頻度によってはかなり早く元が取れるかと思います。

私の家では割と頻繁に空気洗いをしていて、主にぬいぐるみ類や
嫁のブーツなどに活躍してくれています。
もしよければ、こういった商品も検討してみてはいかがでしょうか。
洗えるセーターを選ばなくちゃいけないよりも、
好きなセーターを洗えるほうがいいと思うのです。

お礼

早速の回答、ありがとうございます。
新しい洗濯機ですか・・・・　　いいですねぇ。
空気＋イオンのみで綺麗になる、というのはＴＶＣＭで見たこと
ありますが、本当のところどうなんだろう？と思っていました。
次回、買い換える時には是非その洗濯機を購入してみたくなりました。