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代金引換の仕訳方法とは?
- 代金引換の仕訳方法について学びましょう。
- 代金引換での販売における送料や手数料の仕訳について実例を交えて解説します。
- 代金引換での取引業者とのやり取りの仕訳例をご紹介します。
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商流の確認 >取引業者から、商品を発送した。 >取引業者はあくまでもサービスで代行 取引業者 ”から” ですから、その取引業者から商品を顧客へ商品を直送したの でしょうか。 サービス代行との事ですので運送業者(倉庫業を兼務)と仮定します。 ※仕入も取引業者から行っていると文脈から読み取りました。 >送料、代金引換手数料は、販売店負担とする 上記と他の文脈から、御社(質問者さんが仕訳をしたい会社)は”販売店” であると仮定します。 おさらい(上記仮定が合っているならば) 顧客(A)が、販売店(B)に1万円の商品を注文 販売店(B)は、取引業者(C)へ出荷(商品の発送)と回収を依頼 取引業者(C)は、顧客(A)へ商品を届け、(A)より10000円を受領 月末に取引業者(C)は、販売店(B)へ2000円を振込(現金等) 商品の流れ 取引業者→販売店(伝票上)→顧客 商品代金の流れ 顧客→取引業者→販売店 これでよろしいかと思われます。 では仕訳(消費税は質問にありませんので無視します) 12月10日の仕訳 ※10日(発注日)、12日(商品発送日)、15日(商品検収日)の、どの日付 で売上(仕入)を計上するかは、会計基準や商品の種類によって異なります。 (私ならば10日の発注日をもって売上を計上します) 但し在庫を持たない販売方法のようですから売上と仕入を同時に計上され た方が良いと思われます。 (借方)商品仕入高 7000円/(貸方)買掛金 7000円 (借方)売掛金 10000円/(貸方)売上高 10000円 12月31日の仕訳 (借方)買掛金 7000円/(貸方)売掛金 10000円 (借方)運送料 600円 (借方)支払手数料 400円 (借方)現預金 2000円 税法上及び、一般的な会計基準であれば上記で問題有りません。 御社(質問者さんが仕訳したい会社)が、販売店ではない可能性もあります。 ※卸会社かもしれませんね。 その場合は、私はこの文章から商流を理解できませんから上記の仕訳が成り立 ちません。その場合は当該回答をスルーしてください。
お礼
早々に詳しい説明をしていただき、ありがとうございます。 私の説明不足でわかりにくい質問になり、申しわけありません。 ただ、gutoku2さんの回答の真ん中の「おさらい」に書いてあるとおりの質問でした。 私も素人ながら本などを読んで勉強し、仕訳を考えていますが、 12月10日に書かれている (借方)商品仕入高 7000円/(貸方)買掛金 7000円 だけは、このように書くと良いのかと勉強になりました。 非常に参考になりました。ありがとうございました。