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トロイの木馬ウィルスファイルの削除方法

トロイの木馬というウィルスが発見されました。 Win-XPにノートンを使用しており検出されました。 ウィルス名は"Trojan Vundo B"、C:\WINDOWS\system32上に存在し ファイル名は"msfnot.dll"です。 駆除方法通り(*)作業しましたが削除できません。 駆除方法を教えてください。 (*)駆除方法は、 1.Norton AntiVirusでスキャン→検出 2.復元オプションを無効 3.セーフモードでスキャン→駆除不可 セーフモードではセキュリティーソフトが起動できず、 ファイルを直接スキャンすることで検疫動作は実行しますが 削除できませんでした、のコメントを残すのみ。。。 またノートンの駆除ツールをDLして実行しましたが同様に駆除不可 でした。そのほかにも"Vundofix"なるソフトも用いましたが ファイル自体認知できませんでした。

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  • ryu-fiz
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回答No.1

VundoFixを使うにしろ、思いつきでただ使うのでは効果がないのも仕方ないと言えます。十分な情報収集の後に使うべき。 次のURLは…ご覧になってないのでしょうか? http://www.higaitaisaku.com/vundofix.html ここに書かれている使用法を曲がりなりにも読んでいれば、 >ファイル自体認知できませんでした。 で終わる筈はありませんね。 そうです。VundoFix自身が『認識』出来ないのなら、ユーザー自身が該当ファイルを加えることでVundoFixでの処理が可能になる、とそのように書かれているのですから。 VundoFixが役に立たなかった、と判断するのは、それからでも遅くありません。 ダメな場合には、MalwareBytes' Anti-Malwareを使うと良いかもしれません。 http://qa.mapion.co.jp/qa4399641.html 3番さんの回答を参考に。 また、Prevxがmsfnot.dllの検出に対応していそうですので、Prevx CSIを使うと除去出来るかも知れません。 http://info.prevx.com/aboutprogramtext.asp?PX5=ba9892cc008e0d2200820103b3a18d005f9d5fd8 入手は次のページから。身元は確かなソフトですが、今回の検出に関しては当方未検証ですので、利用は必ずしもお勧めしません。自己責任でお願いします。 http://www.majorgeeks.com/Prevx_CSI_-_FREE_Malware_Scanner_d5785.html また、NOD32で知られるESETのイタリア法人が提供しているUnDLLというフリーソフトを使うと、除去に成功する可能性があるように思われます。入手は次のURLから。 http://www.majorgeeks.com/UnDLL_-_The_DLL_Remover__d5997.html zip形式のファイルを適当なフォルダ内に解凍し、中のexe形式のファイルを実行します。起動後Enterキーを押すか、"Select infected DLL"をクリックすると、ファイル選択のコモンダイアログが開きますので、削除したいファイルを選んでください。 DLLファイルのプロセス注入などに関わるレジストリキーも検索、併せて削除を行うために、通常ウイルス対策ソフトで削除出来ないファイルの除去も期待出来ます。作業終了後は、システムを再起動する必要があります。 UnDLL.exeが置かれたフォルダ内にログファイルが生成されると思うので、それを確認すれば作業の結果は分かると思います。 各種ツールの利用で削除に成功したと思われる場合でも、カスペルスキーやF-Secure辺りのオンラインスキャンで他の感染が存在しないかどうかをチェックするのが良いでしょう。 http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html (F-Secureはカスペルスキーのエンジンと定義を利用していると言われ、削除機能も有すものです。よって、実行はどちらか一方だけで結構です) Tracking Cookie以外が検出され、除去が困難な場合には複合的な感染が疑われますので、リカバリを推奨します。 安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

duotone_s
質問者

お礼

これまでいろいろ試しましたが UnDLLというフリーソフトでやっと駆除に成功しました。 丁寧な説明ありがとうございます。 非常に助かりました。

その他の回答 (2)

  • c_850871
  • ベストアンサー率53% (49/91)
回答No.3

こちらに私の駆除方法を載せてあります.

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4553838.html
duotone_s
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 いろんな人が同様なトラブルで困っているようですね。 しっかりしなければ。。。

noname#102804
noname#102804
回答No.2

ここ↓に書いてある手順は試しましたか? http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2005-042810-2611-99&tabid=3 ※復元オプションを無効にすると共にtempフォルダーを空にしてください。ATF-Cleanerが便利です。tempフォルダーをしょっちゅう空にする癖をつけると、高い確率で感染を防げます。 http://wiki.higaitaisaku.com/wiki.cgi?page=ATF-Cleaner%A4%CE%BB%C8%A4%A4%CA%FD ※セーフモードで起動するのは既知の典型手順なんですけど、セーフモードが必要な種もあればそうでない種もあります。 ※レジストリ編集が必要ですが、RegGlass(NT)を使えば指定のキーへジャンプできます。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se317859.html

duotone_s
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 最初の手順を含め他にもさまざま試しましたが UnDLLというフリーソフトにて駆除できました。

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