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直列RC回路について

直列RC回路において、RC両端電圧を入力電圧としコンデンサにかかる電圧を出力電圧とした場合に、RがCよりも十分大きいとき積分器としてはたらくということなんですが、理解できません。確かに回路方程式を解けば近似的に積分器となりますが、ステップ応答(直流電圧に対する応答)では出力電圧がどこまでも上昇してしまいますし、周波数応答では周波数が1/(2πRC)より低い所ではゲインがプラスになっています。そのへんが感覚的によくわかりません。直流電圧に対しては、コンデンサの充電が終われば、出力電圧は一定になるんじゃないでしょうか?いくら抵抗が高くても長い時間をかければ...。 よろしくお願いします。 

みんなの回答

  • Largo_sp
  • ベストアンサー率19% (105/538)
回答No.1

飽くまでも、近似的な簡易の積分器なので、短時間(必要時間)の 積分ができれば充分なので、使う場所を特定すれば、複雑な 回路を必要としない積分器が導入できますよ.... と覚えておいたほうがいいとおもいます。 回路特性の、どの時間のどの周波数帯を使うかによって、同じ回路でも 性質が変わるということ覚えておくといいですよ。 トランジスタの増幅と、スイッチング回路のように...

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