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テレビ局の人材
テレビ局は学生の就職先の人気は高いと 聞いていますので、優秀な人材が多いと おもいますが、放送している内容は なぜバカげた低レベルの番組が多いのでしょうか 有名大学を優秀な成績で卒業した人が 作った放送とは思えない内容です、 テレビ局の仕事でも番組とは直接関係ない 部署もありますから、番組を作る人が全部 優秀とは限らないとはおもいますが、幹部の 社員は自分の会社の放送を見て恥ずかしく 無いのか不思議です。
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テレビ局に限らず、企業というものには必ず「お客様」が存在します。 通常の企業であれば「商品」をお客様に提供し、その対価としてお客様から正当な「代金」をいただいています。 民放放送局の場合は「広告代理店」が直接のお客様ですね。 広告代理店が彼らの「お客様」からいただいたお金で放送局へ広告を発注し、放送局は代理店のお客様の 意に添うように少しでも広告が効果が出るように(例えばお客様のCMが載った番組の視聴率を良くするとか..) 努力するわけです。 で、「テレビ局の優秀な人材」の目的もこのとおりで、特に民放テレビ局の場合は視聴率UPが彼の仕事上の目的 になるわけです。それは企業人として当然の努力な訳で、まっとうな会社員ならアタリマエの事です。 視聴率の取れない番組を「お客様」(重ねて言いますが、この場合「広告代理店」)に販売する事は、 まずい料理を出すレストランやヤブ医者のいる病院と同様、顧客の信頼を失い、商売として立ち行かなくなっていく事を 意味します。 さて、視聴率のとれる番組を作るにはどうしたらいいでしょう?なるべく視聴者の見たがる番組を作ればよいのですが.. 彼らは良い商品(視聴率のとれる番組)を作るために、数十年間努力し、試行錯誤してきました。 彼らは結局以下の結論に到達します。 「『バカげた低レベルの番組』を作ればいい!結局コーショーな番組を作ったって、視聴者は見てくれない。」 事実その通りで、テレビの前の視聴者は『バカげた低レベルの番組』を好むようです。 カクシテ、テレビ番組は『バカげた低レベルの番組』がチョーリョーバッコするようになった訳なのです。 もちろん 「バカげた低レベルの番組を好む人」≠「バカげた低レベルの人」ではないのと同様、 「バカげた低レベルの番組を作る人」≠「バカげた低レベルの人」でもないですし、 それを良く知っている局の幹部社員は自社の番組を見ても一向に恥ずかしくもないわけです。
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#2です 間違いがありました >「バカげた低レベルの番組を好む人」≠「バカげた低レベルの人」ではないのと同様、 「バカげた低レベルの番組を作る人」≠「バカげた低レベルの人」でもないですし、 「バカげた低レベルの番組を好む人」=「バカげた低レベルの人」ではないのと同様、 「バカげた低レベルの番組を作る人」=「バカげた低レベルの人」でもないですし、 です。
有名大学を卒業した人(勉強ができる人)=優秀・倫理のある人とは限らないからです。 そして、あなたのいう「バカげた低レベルの番組」・・・たぶんバラエティーを指していらっしゃるかと思うんですが、こういうのは出演者のアイディアで作られている場合もあります(特にコントなんかは) たまに私達のような一般市民じゃワケのわからない内輪ネタなんかが放送されたりしますが、これも作る側は「自分たちが面白ければみんな面白い」と思って作っているからそうなるのです。 >幹部の社員は自分の会社の放送を見て恥ずかしく無いのか不思議です。 テレビ局(民放)は視聴率主義です。 ぶっちゃけた話視聴率が取れれば内容はなんでもいいのです。 こういう番組が増えたのもそれがエスカレートした形だと思います。 私もジャンルが違いますが、よく番組に出しゃばってくるAMラジオのスタッフ(特に構成作家)はどうにかならんかと思いますね・・・(-。-)
補足
確かにテストの点が高い人が人間的に 優れているとはかぎりませんが。。 バラエティはお笑いですから 少しぐらいバカらしいのも いいですが、度がすぎて何で笑うのか わからないような感じです。
補足
見る人がいるから視聴率が上がって スポンサーの商品の値段の中に 番組の費用が含まれている訳です だれも見なければバカらしい番組も なくなるハズなんですがね・・・・ たしかに会社の業績が上がる人材が優秀な社員と 言えます 今のテレビ局を気にいっている 学生に人気があって、テレビに興味の無い学生は テレビ局以外に就職しているのかも しれません