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「防災」「防犯」という2つの観点で、商店街が大型店よりも優れている点について

「防災」「防犯」という観点で、商店街が地域に対してどのように役立つかを考えています。 商店街は今や大型ショッピングモールのような大型店の出現で、全国的に衰退の一途をたどっています。 しかし、昔から地域に根ざしている商店街には、何か大型店には無い地域貢献の形があるのではないかと思っています。 そこで、「防災」と「防犯」の二点について商店街の存在意義を教えてください。 よろしくお願いします。 例) ・防犯カメラを設置したり、アーケードの電気を夜間もつけておくことで、道を歩く女性に対して安心できる環境を提供できる。 ・大災害時、緊急避難場所として、電気も食糧もある商店街に人が1次避難することができる。など

みんなの回答

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.1

商店街は店主一家と近隣住民との付き合いのもとに成り立っています。ですから住民のことをよく分かっています。不審な男がうろうろするようになった、○○さんの長男が学校も行かずに真昼間に歩いている、といったことも一発で分かります。だからそういう町にはあまり強盗や殺人犯は寄り付きません。 また美しい町には犯罪が少ないといわれています。道路や公園も含めて商店街と考え、定期的に清掃や夜回りを行っているならばかなり安全と言えることでしょう。 また大災害時には被害の把握が容易です。どこの誰がいなくなったのか、潰れたのは誰の家か、すぐに分かります。 また、商店主と住民の間での助け合いも行われることでしょう。それは災害直後にとどまらず、物資や場所の融通ということも含めての話です。さらに、どこの誰に優先的に援助すべきかの情報も皆が共有しています(援助物資の紙おむつが届いたらまず○○さんの家へ、というように)。 このように街づくりや近隣住民との情報共有が積極的に行われるのは、それが商店街にとって営業活動の一環でもあるからだと思います。それが結果として防災・防犯にも役立っているのでしょう。

una913
質問者

お礼

なるほど。かなり活発な商店街であればあるほど、防犯・防災に効果を発揮しそうですね。 ありがとうございます!!参考にさせて頂きます。