※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:証明問題)
証明問題の解答 | 鋭角三角形ABCにおける不等式を示す
このQ&Aのポイント
鋭角三角形ABCにおいて、辺BCの中点をM、Aから辺BCに引いた垂線をAHとする。点Pを線分MH上にとるとき、AB^2 + AC^2 ≧ 2PA^2 + BP^2 + CP^2となることを示す。
答えは、PがMの場合とPがHの場合に等しくなり、PがMとHの間にある場合は不等式が成り立たないことを示すことである。
さらに、不等式の成立範囲を明確にするために、AM > AHの関係を利用する。
[問題]
鋭角三角形ABCに於いて、辺BCの中点をM、Aから辺BCに引いた垂線をAHとする。
点Pを線分MH上にとるとき、AB^2 + AC^2 ≧ 2PA^2 + BP^2 + CP^2となることを示せ。
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[私の答え]
1. P=Mのとき===============================================
AB^2 + AC^2 = 2(AM^2+CM^2) = 2AM^2 + BM^2 + MC^2 ------(a)
2. P=Hのとき===============================================
△ABHに於いて
AB^2 = AH^2 + BH^2 ------(イ)
△ACHに於いて
AC^2 = AH^2 + HC^2 ------(ロ)
(イ)(ロ)の辺々を足すとAB^2 + AC^2 = 2AH^2 + BH^2 + HC^2 ------(b)
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△AHMは直角三角形であるから
AM^2 = AH^2 + HP^2よりAM > AH ------(c)
(a)(b)より、PがMの時とHの時、AB^2 + AC^2と等しくなる。
そしてPがMとHの間に有るときは(c)よりAB^2 + AC^2より小さくなる。
よって
AB^2 + AC^2 ≧ 2PA^2 + BP^2 + CP^2 [終わり]
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こんな答えでは駄目ですか?
宜敷御願いします。
お礼
ありがとうございます。