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私立中受験校選びがまちがっている? 戻らない入学金に対する考え方
中学受験を目の前にした小6の親です。 今になり、じっくり発表後のシュミレーションをしましたら、 入学金の納入期限がネックとなってきております。 最初にチャレンジ校、そのあとは子供の希望で安全校2校(この偏差の差15ぐらい)、その次に相応校1校、最後にまた先ほどのチャレンジ校への受験という順なのですが、初日のチャレンジ志望校が第一希望です。最初がダメ、安全校受験、合格となった場合を考えてみました。 安全校2校それぞれ入学手続きが発表の翌日までに入学金は納入しなければなりません。その他の施設設備費などに関しては延納できチャレンジ校発表まで待つことができます。 ただ入学金のみ支払えば待ってくれるといっても各25万前後の 支払いをしなければならず、その部分については返金されない と募集要項に書いてあります。計50万にもなります。相応校と 合わせて70万にもなります。 みなさま、これはあたりまえの事なのでしょうか? それとも、受験校のはりかたがまちがっているのでしょうか? 決して消えていくお金が惜しいとかではなく、これはあたりまえの事 だとするなら受け入れたいのです。 ただはっと立ち止まってみると、大きい額なのでこれで良いのかと 皆様にご意見を頂きたくなりました。 どうぞアドバイスをお願いいたします。
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2006年11月27日の最高裁の判決で、入学金は「入学できる地位の対価」であるから返還不要、授業料等は「授業の受講や施設の使用に対する対価」であるから原則3月31日までに辞退を申し入れれば、4月1日以降にそれらの恩恵に浴せる学生の身分とはならないので全額返還すべきとされました。 この判例を受けた結果が >発表の翌日までに入学金は納入しなければなりません。 >返金されない >その他の施設設備費などに関しては延納でき ということになってるのでしょう。 ただ、入学金は「入学できる地位の対価」というのは一般的には納得しがたい解釈であると感じます。 皆が力を結集すれば、最高裁の判例といえども覆すことは可能であるとは思うのですが、誰もそのために時間、お金、労力をつぎ込むことができないという状況なのではないでしょうか。
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- Scotty_99
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中学受験塾を経営しています。 No1の方がいうとおり入学金はあきらめるしかありません。 中学入ったら、部活渡航費、塾代、献金とお金はたくさん かかりますから、今後は教育費以外を節約するとよいでしょう。 ただ、実際最大で損するとしたら50万でしょうか? 高すぎる気はします。 最近は入学金を返還してくれる学校が多いのですが、 本当に50万円も返還してくれないのでしょうか? 受験校を選定しなおしてみては? 私は東京・神奈川ですが、受験校が比較的たくさん あるので、入学金の件で悩む例は少ないです。 それよりも合格できるかどうかのほうがいまの時期 悩むものです。 受験校はたくさん受けたほうがよいです。 安全校といっても毎年たくさんのこどもが落ちています。 入学金よりもそちらのほうを頭に入れておいたほうがよい かもしれません。
お礼
塾の経営者という専門家の方からのお返事ありがとうございます。 50万円は各中学25万前後、2校で計50万を払い最後にチャレンジ校まで待つのが良いのか、という意味で、私の戦略不足によるもの かもしれません。私も東京です。 もしお時間が許せば、Scotty_99さんのおっしゃる入学金を返還して くれる学校を教えていただきたいのですが・・・ >安全校といっても毎年たくさんのこどもが落ちています。 そうですね。気を引き締めてがんばります! 再度、お返事おまちしております。 ありがとうございました。
- aoitori007
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中学受験でも高校受験でも大学受験でも、納めた入学金が返還されないのはごく普通のことなので、諦めるしかないと思います。自分の実力より上位のチャレンジ校を受験する場合は、誰でも入学金が無駄になるリスクを冒すのですよ。
お礼
そうですね。 今まで頑張ってきて今更こんなことで・・・と思って質問させて頂きましたが、 >誰でも入学金が無駄になるリスクを冒すのですよ。 という言葉になにか後押ししていただいた気がします。 ありがとうございました。
お礼
ohbacomeonさん本当にありがとうございます。 そうなんです。あたりまえと言われれば、あたりまえに払わなければ ならないのでしょうが、中学受験というこれまた特別な世界に 現在いる中でお金に関する感覚も麻痺してきているのではないかと、 自分自身に不安になってきている所なのです。 主人も >入学金は「入学できる地位の対価」というのは一般的には納得しがたい解釈であると感じます。 とおっしゃるohbacomeonさんの考えと同じで(外国育ちなのでなおさら 入学しないのに返金されないという考えが理解できないと言ってます) 私にその考えをぶつけてくるのです。 私も理解はできるのですが、かといって私が今、社会的に何かアクションをおこすわけにもいかないので、学校に弱みを握られてしまっているのかなぁというのが本音なのです。 >誰もそのために時間、お金、労力をつぎ込むことができないという状況なのではないでしょうか。 そうなんですね。当たり前とは思っていない人もいるという事ですよね。ありがとうございます。なにかふっきれた感じです。