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うまく表現できません。
自分の思ったことを表現するのは、本当に難しいことです。今まではだましだましやってこれたのですが、最近就職して、それがあだとなりミスの連続です。自分の思ったこと(文章でなら表現できます)を簡潔な言葉で表現するにはどうすればいいのでしょうか?また、文書を入力したら単語が見つかる、そんな便利なサイトがあったら参考に教えていただけませんでしょうか?よろしくお願いします。
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言葉というものはあくまでもコミュニケーションの道具にすぎません。発する側と受ける側という二つの立場が存在して初めて成り立つ世界です。ですから簡潔で短い言葉を選ぶことに固執するより、状況に応じて相手の立場に立った言葉の使い方が望ましいと思うのです。 場合によっては説明的な長い表現になったり、修飾語をいっさい省いた短い言葉で通じることもあるでしょう。語彙が少なくても理路整然とした言葉の組み合わせで言いたいことが伝わるならそれに越したことはないと思うのですが、どうでしょうか。 それは具体的には相手の立場を適切に推測し、相手が知らない情報を効率的に送り出す作業になります。伝えようとする状況や思想を論理的に組み立てそれを言葉に写し取ることと、多くの語彙を単なる知識として保有することとは、大きな関連はないはずです。 さらに、物事や自分の主張をを論理的に組み立て、語彙を増やすためには多くの文章に触れることを習慣化するしか方法はないと思います。またそうやって身につけた言葉はたやすく失われることはないでしょう。 >また、文書を入力したら単語が見つかる、そんな便利なサイトがあったら… インターネットの検索は確かに便利です。しかしこれになんでも頼ることは好ましくない部分も確かにあると思うのです。ものごとの論理的筋道を組み立て、それを言葉に写し取る作業や、さらにそれを的確で簡潔な表現にまとめる脳の働きは、私たち人間の社会性を培っていく上でも大変重要な能力のはずです。頭の中にいつでもインターネットがあれば別ですが、この能力は地道で個人的な努力によってしか身に付かないのではないでしょうか。少なくとも私はそう思います。 ですので、答えになっていないのかもしれませんが、たくさんの文章に触れることを習慣化し、できれば声に出してみてその文章が表現しようとしている、ものごとの論理的な組み立てを斟酌するために、イントネーションやアクセントを考えながら読むこと、そしてなるべく多くの人とのおしゃべりを日課とすること、こういったことで次第に語彙や表現力が身に付いていく、私ならそう考えます。 加えて、気持ちを表現する、というのでなく事実を簡潔に伝えたいというのであれば、文学作品よりも新聞や科学系新書などの啓蒙書がおすすめです。
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- dashinshi
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文章なら表現できるとのことですので、ご質問は会話の場合にうまく表現できないとの意味ですよね? 会話に限定して少しお話しをすると、#3さんがおっしゃっているように 会話で使用している言葉はまさに、コニュニケーションの道具です。 根本的に日本語が出来ない人や、性格に問題のある人などは別として普通の状態で 「話しベタ」の人は「聞きベタ」です。 ここで言う「聞きべた」は、自分の話す時間を減らして、相手によくしゃべらせるなどの意味ではなく 「相手の話している意味を理解する」「相手が要求している回答が何かを理解する」意味のことを言っています。 少し余談になりますが、私が以前、人事を担当していて面接を行っていた時には わざと抽象的な質問をして、相手がどのくらい理解できているかを、その回答から判断したりしたものでした。 相手が要求している回答にピッタリあった内容の回答であれば、その表現については、通常の会話の場合あまり問題になりません。 例えば、「今日の営業報告をして」と言われたら、「○件行きました。Aはこうした状況でした。Bは。。。」と客観的な事実を報告すべきで、この場合「いやぁ~つかれました。。。」などあなたの感想を聞いているのではないのです。 「Aの状況についてどう思う?」なら「Aは○○です(事実)。私は△△と判断します」とあなたの考えを述べる必要があるでしょう。 「Aには明日行くの?」なら「行きます」「行きません」のどちらかでしょう それ以外のお話しをれば、相手を不快にさせるだけです。 また少し変わった会話として彼女が今日一日あった出来事をグチ交じりで話す場合は、往々にして 聞いてくれるだけでいいので、回答を求めてない場合もあります。 その場合は「大変だったね」だけで会話が成立してしまいます。 上司のグチにもこの手が多いのでこの場合は、あいづちでいいのです。 特にビジネスシーンの会話は、相手が要求している回答に、ピッタリくる回答ができることが最重要課題です。表現はその次の課題であると思ってください。 少しずれたご回答かとは思いますが、ご質問を読んで、もしかすると 表現以前の問題があるのではと思い書き込みいたしました。
- craftsman
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文章でなら表現できると言うなら・・・。 話す時も、文章を推敲する時のように、よく考えながら話せば良いのではないでしょうか? 話す事も、文章を書くことも、言葉で表現すると言う点では同一ですが、文字によって表現する事と話す事では手を使う事と口を使う事の違い・・・コンピュータで言えば、出力デバイスの違い?・・・である訳です。 逆に言えば、出力デバイスの違いだけなので、文章が書ける人なら、同じように考えながら話せば言葉でだって同じように表現できるはずだと思いますよ。 ただ、言葉と言うのは文章で表現するのと違い、頭の中で思ったのと同時に簡単に出て来ます。 文章なら人に見せる前に自分の目で読んで推敲できますが、言葉は口からでると同時に人の耳にも入っている訳で、あとから取り消しがききません。 その辺の違いから、文章で表現するよりも言葉で表現する事の方が難しい・・・とも言われていますね。
- gekkou
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ボキャブラリーが豊富ではないという事でしょうか? 上手な話し方講座などの教室がある程ですから、カンタンにうまく話せるようなれるほうな方法は無いと思います。 様々な書物を読んだり、何よりも人と話せば話すほどそのテクニックは磨かれると思いますが、それを今からといっても遅いですよね。 でもshabushabuさんは文章なら表現できるというのであれば、丁寧に補足しながら話せば相手にもきっと伝わると思うのですが。 それから、これから話す相手が何もわからない子供だと思えば、特に難しい表現をして話すより、わかりやすい言葉でゆっくりと話す方がよほど伝わると思います。 また、私のよく使う方法ですが、今も上記で「相手が子供だと思えば」と使いましたが、よく比喩表現のような話し方をします。 ちょっと分かり難いかな?と思える時は「例えば○○が××したようなものだよ。」というような感じです。 例えが下手だと余計分かりにくくなりますが、うまくいけば相手もとても分かりやすいと感じてくれます。