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景気と政治?
無学な肉体労働者ですが、テレビの討論見ていて思いました。 利益が関わるそれぞれの社会単位の調整役以外に 政治が経済と関わる接点があるとは思えなくなったのですが、 景気が落ち込んだりした時に 何か経済政策とかで景気と関るような対策が もともと可能なのかどうか? 経済の専門家の方に、そのへんをお聞きしたくなりました。 今回 一策 金券の配布ですか?お金のばら撒きとも言われてる極評下のその一策が それだけで2、3年後までに景気の回復を期待する策というのにはたしかに あきれられてもしまいそうですが、 もともと、政治に何が出きるとことなのでしょうか? いかにも弱者の利益の代表であるかの策とかで むしろ混乱してしまう事態とかを防ぐのが関の山なのではないでしょうか?(別に未来の理想的な共産主義が可能ならば、それに反対してるというわけでもないし、 福祉政策とか自体にも心をくばるべきことを否定したりしてるわけではないことはことわっておきます。) そうだとすれば 経済学者が政治の世界に対するそのへんの見解を公にあまり語らない理由が問いたくなりますが? 景気対策が 事業とか経済学とかからは出来ないということではないと思うのですが? 公にての発言を控えてる経済学者が多い(と思えてしまう)のは何故なのでしょう? 政治に景気を回復させるようなことが可能という理論とか何かあるのでしょうか?
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★ 経済の専門家の方に、そのへんをお聞きしたくなりました。 ☆ ということで 躊躇しますが arayata333さん わたしの感想をつづります。 ★ 政治に景気を回復させるようなことが可能という理論とか ☆ については 短期的には 借金をして 余分に・あるいは消費が落ち込まないように 需要を有効にし 喚び起こせば できるかと思います。長期的に どうなるか。けっきょく その借金のぶんだけ あとで 需要が減って 帳尻を合わすことになることのようです。 特に これほど ものが有り余って飽和状態になってくると たとえ借金をして景気をよくしようとしても どこへ消えていくのでしょうか 有効な需要となって来ないことのようです。 でも 全然ということはないわけですから 政治としても ○ 税を軽減し 金利を下げる ☆ なら 経済主体としての個人にしろ企業にしろ 財布は 減らないでしょうから また 新しい事業への投資のための借入れが 容易になりますから 景気浮揚に効果があると考えられます。 ★ 経済学者ら ☆ が どうしているか よく分かりませんが 要は 言われるように 持続していけるような成長のもとに 経済生活を 社会的にまた世界史的に 互いに 融通し合って いとなんでいくことだと思います。 人口が頭打ちのようになって来ている社会においては それに応じて 低成長を余儀なくされても 地道な 社会全体に行きわたるような 持続的な成長を 図っていくべきなのでしょうね。あるいは 成長というよりも 内部充実というように言うほうが 妥当であるかとも思います。旧いものの変革・改善・充実になるのかも知れません。
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- xKURO-69x
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税や金利の調整
お礼
すみません。 今 メール機能が壊れていたり、その他いろいろで忙しくてお礼おそくなりました。 早速のご回答ありがとうございました。 そうですね。 日銀とか金融庁も、インフレ・デフレとかの調整とか、そのぐらいのことしか本質的には出来そうでないですよね。 景気について、アメリカや小泉政権が失敗したら、 経済学者も先の予測は過去の統計とから予測できないのでしょうね。 新経営理論とかが生まれたりすることほほうが大切なようです。 二極化も進んでいます。 なんとかしたいですね。 ありがとうございました。
お礼
わざわざ、哲学カテの常連の方がこちらにまで筆を伸ばしてくださってありがとうございました。 この わざわざ の精神が必要なのかもしれません。 自己にとっての必要性とかではなくて、 人の全体を包み込むようなもてなしの精神というか、 昔の日本人には美徳の部分であったと思われるような そんな心がもっと必要なのかもしれません。 若い人たちが、単なるマッチングを超えたような事業の競争をして欲しいなと思います。 そうすれば、むしろ少数精鋭の何かの希望が むしろ今というより これからこそ 生まれてくるような気もするのですが。 ありがとうございました。
補足
bragelon様、ありがとうございます。 国債を発行して 事業投資のために借り入れとかを活発にしようとしたら何兆円もの規模が必要だとのこと、 そして、結局はその策は、帳尻があう以前に巨大なマイナス効果の方が大きくなってしまうようなのです。 結局政治が出きる景気対策は 結局 一策となってしまうようです。(でもこれ一策だからといって それ自体を批判するとかいう気持ちになったというのではないんです。) 一策であれ それが政治に出きる景気対策であるというのならば、せめて協力体制を作ればいいのに、そのテレビ討論を見ていて、この人たちは何を話し合っているんだろう?と 疑問になってしまったということなのです。 えっ? この人たちって頭いい人達だと思っていたのに??? という感覚です。 と言ったって自分は無学ですから、どういうふうなことになってしまってるのが分析は出来ないのですが、 気持ちとしてはそうなってしまったということです。 景気浮揚の問題は、大きい問題のはずです。 詳しくは知りませんけど、 予算をいじって福祉や雇用にお金を使うことは必要であっても、 二極化がどんどん進んでいる中で それがどれだけの進化を生むのか? そのへんが解からないんです。 政治が必要でないとかいう論議ではないわけです。 同じ日に、テレビで 鹿児島のAZスーパーの成功例のドキュメント番組をやっていました。 この景気に、AからZまで、すべての品をそろえただけで、過疎地の巨大スーパーがいきなり毎日満杯状態 ひとり勝ちしてしまった様子が映されていました。 ただ単に リストラとは逆にお年寄りまで死ぬまで働ける限りは働いていいよ、という方針だそうですし、 たった一人であっても連絡を受ければ老人等の送迎バスを繰り出すし、 返品も一切無しに地元の問屋にもウィン・ウィンの関係、 顧客中心主義、一括陳列主義、のみか利他にさへ貫かれてるような商売?です。 これが、経済の専門家 いや経営の専門家も予測も出来ず、何故ひとり勝ちできてしまうのか分析もできないとのこと。 そこで思ったことが、 政治よりも、 もっと必要な 何かの考えの変革が必要な時代がやってきたのかな? 心の時代なのかな? あるいは ニーズの奥の生涯の幸せを 顧客おべっかではなく純粋に「素直」な心で求めていた松下幸之助のような人達が出てきて欲しいな。 とか そんなふうに思ってしまったということなんです。 あるいは 今こそ 哲学の出番なのかもしれませんね。 できれば、私も たくさんの本が読みたいです。 ワーキングプアーになんてならなければよかったと思います(^^)。 でも知識だけでは、たぶん、先は読めないのでしょう。 それなりに、私も 必死で考えてみたいですね。 ありがとうございました。