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所得税の仕訳
よろしくお願いします。 従業員二名の小さな職場で事務をとっている、経理初心者です。 先日、職場の初めての決算を終えました。 その後になって(今頃ですが)所得税の仕訳をしっ放し?だということに気付きました。 支払われる給与より「預り金」として控除し、 年に二回、所得税の支払をして「租税公課」として計上しておりましたが・・ 現金 ○○ 預り金 ○○ 租税公課 △△ 現金 △△ としており、これでは「預り金」勘定の数字が相殺されない事に気付きました。 所得税を支払った際の仕訳としましては 預り金 △△ 現金 △△ とするのが正しいのでしょうか? 状況が把握できておらず、非常にお恥ずかしいのですが どなたかご教授お願い致します。
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>所得税を支払った際の仕訳としましては 預り金△△/現金△△ とするのが正しいのでしょうか? その通りです。 ですから、元帳を修正するには二通りの方法が考えられます。 (1)預り金○○○/租税公課○○○ と仕訳します。 ただし、○○○は、 誤って 租税公課△△/現金△△ と仕訳した△△の累計額です。 (2)遡って、誤まりの仕訳 租税公課△△/現金△△ の全部を、 預り金△△/現金△△ と修正する。
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※従業員の給料計算を少し勉強しましょうね(^・^) X給料=Y賃金=Z報酬←これ等を費用(経費)つまり人件費と言います。計算の時はX・Y・Zのような言い方をします。本人へ渡す時またもらった時は給与と言います。 ※給料はこのような費目に分類されます。 V固定賃金=発令者の基準賃金。W変動賃金=発令者の時間外また休日出勤手当と言います。V+W=を給料と言います。 ※未発令者の場合。 T雑給=未発令者賃金を言います。U諸手当=未発令者の時間外手当又休日出勤手当を言います。 ◎給料計算は会社の規模等によっても違うので上記は本当はこのようにするが、あなたの会社のやり方で計算してください。 ※発令者(正社員)の給料計算と仕訳をします。 ※計算 A給料ーB社会保険料ーC住民税「県民税・市民税」-D所得税=E給与 ※仕訳 借方(D r) 貸方(C r) A給料0,000,000 / F未払費用0,000,00・・・・費用(経費)から負債勘定に振替えします。 なぜ振替えするか?rk0562さんが預り金と租税課金と仕訳しましたね?これは負債勘定へ振替えをしないで預り金「負債勘定」や租税公課「費用勘定」を起票したからです。 (預り金「負債勘定」は社会保険料・住民税・所得税を言います) 租税課金は確かに税金ですがこれは会社が納税する時に使います。それじゃどうして従業員の税金は預り金かと言いたいでしょう?従業員の場合は全て給料と言う費目に包含されています。給料から控除して預り金へ振替え計上しておきます。 ※A・B・C・D・Eの仕訳をします。 (D r) (C r) (1)A給料0,000,000/(2)B預り金「社会保険料」期日に納付 (3)C預り金「住民税」期日に納付 (4)D預り金「所得税」期日に納付 (5)E給与・・・・当月現預金で支払 合 計 0,000,000 合 計0,000,000 このように計算して仕訳経理処理をして合計を確認すれば間違いはない。上記の経理処理は計理士でもなかなか出来ない人が多い、コピーして保管してください。 只私は(Cr)未払費用にしましたが他の科目を使う人もいるのでそれは会社に従ってください。未払い役員賞与のよなものは未払金に振替え計上しますが、このようなことはめったにありませんので普通の処理すてください。 ※例えば会社が従業員と会社折半で社会保険料を納付の場合は法定福利費「費用」。租税公課「費用」は自動車税印紙等地方税等を租税と言います。
預かった金額を払いだす 預かった所得税は 預り金/現金 で処理します。
お礼
やはり、預り金/現金 が正解のようですね。 税金は、租税公課もしくは何か、税金の勘定で計上しなくても良いのかな?と思いましたので・・ありがとうございます!
お礼
大変遅くなって申し訳ありません。 このように修正仕訳しました、ありがとうございます!