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連立方程式について教えて下さい。

多元連立方程式について教えて下さい。 資料では、次式は、X,Y,Z,Q1,Q2,Q3,Q4が未知数の多元連立方程式で、 Q1=0.5*√(X-Y-0.5) Q2=0.4*√(Y-X-0.3) Q3=0.3*√(Y-Z-0.4) Q4=0.2*√(Z-Y-0.4) ΣQ=Q1+Q2+Q3+Q4=0 Q1+Q2+Q3+Q4=0になるようなX,Y,Zを求めることに帰する、と書いてあるのですが、 このような方程式の解を手計算で求めることはできるのですか? 手計算で可能だとしたら、その解法を教えて下さい。 また、手計算で無理だとしたら、どのように考えればよろしいのですか? なお、参考の書籍&URLなどがありましたら教えて下さい。 どうかよろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.4

>2分法やニュートン・ラフソン法をご存知ですか? 数値計算の参考書には間違いなく載っている話で, ニュートン・ラフソン法は,単にニュートン法と書いてあるものも多いですね. 書籍だけでなく,web上でもこれらをキーワードにすれば概要の紹介やサンプルプログラムは見つかるでしょう. 本題の手計算による解法は未解決ですが,いずれにしてもよほど特殊な初期値とかでない限り,近似値から出発して収束させるような計算が要りそうです.

gusun
質問者

お礼

ご解答、ありがとうございます。 やはり手計算では、無理なのでは。。。 近似値による収束演算の方法で、検討してみます。 ありがとうございました。

回答No.3

#2ですが,補足です. #2の後半で >さらに条件(5)を >Q1+Q2=C ・・・(8) >Q3+Q4=-C ・・・(9) >(Cは第3の定数) と分離すると, と書きましたが,元々条件(5)は4次元空間の平面の式であり,分離定数Cは,本当は"定数"では無く,パラメータ(つまりは変数)のつもりです. 全体をQ1~Q4の4次元ユークリッド空間と思うと, (6),(7)は2つの楕円柱の式とみて,(5)の4次元平面との共有点を求めるという話と解釈できそうですが,これだけだと4変数に対して条件式が3つで,形からすると一意的には決まらない気がします.(話を誤解していますか?)係数に特殊な条件をつけるとうまく決まるのでしょうか. この辺は物の分かった方に解説をお願いしたいと思います.

gusun
質問者

補足

解答、ありがとうございます。 ご説明いただいた内容を拝見して、検討してみます。 資料によると、 「Qは、平方根を含むため、直接解を求めることが難しく、 手計算では煩雑になるため、電算機による繰り返し計算が便利である。 電算機利用の場合には、2分法やニュートン・ラフソン法によって 解を求めるのが一般的である。」 2分法やニュートン・ラフソン法をご存知ですか? もし、ご存知ならご指導をよろしくお願いいたします。

回答No.2

#1さんに対する補足を拝見しました. Q1=K1*√(P1-P2+Pt1) ・・・(1) Q2=K2*√(P2-P1+Pt2) ・・・(2) Q3=K3*√(P2-P3+Pt3) ・・・(3) Q4=K4*√(P3-P2+Pt4) ・・・(4) ΣQ=Q1+Q2+Q3+Q4=0  ・・・(5) なのでしょう. K1~K4はどれも0でなく,Pt1~Pt4も矛盾無く与えられていると思って形式的に解くと, (Q1/K1)^2=P1-P2+Pt1 (Q2/K2)^2=P2-P1+Pt2 この2式の和より (Q1/K1)^2+(Q2/K2)^2=Pt1+Pt2=A とおく. (実解なら,A≧0 が必要) ・・・(6) 同様にして (Q3/K3)^2+(Q4/K4)^2=Pt3+Pt4=B とおく. (実解なら,B≧0 が必要) ・・・(7) (6),(7)を楕円の式とみて,さらに条件(5)を Q1+Q2=C ・・・(8) Q3+Q4=-C ・・・(9) (Cは第3の定数) と分離すると, 楕円(6)と直線(8)の交点としてQ1,Q2は(存在すれば)求められ, 同様に楕円(7)と直線(9)の交点としてQ3,Q4は(存在すれば)求められる. このような流れでいいのでしょうか.

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.1

X,Y,Z,Q1,Q2,Q3,Q4が実数だとしたら、解は存在しないと思いますが…。 ∵ Q1=0.5*√(X-Y-0.5) ≧0 Q2=0.4*√(Y-X-0.3) ≧0 Q3=0.3*√(Y-Z-0.4) ≧0 Q4=0.2*√(Z-Y-0.4) ≧0 なので、Q1+Q2+Q3+Q4≧0 Q1+Q2+Q3+Q4=0 であるためには、Q1=Q2=Q3=Q4=0 でなければならない。 しかし、Q1=0.5*√(X-Y-0.5)=0 より X-Y-0.5=0 ∴X-Y = 0.5 一方、Q2=0.4*√(Y-X-0.3)=0 より Y-X-0.3=0 ∴X-Y = -0.3 これらは相反する条件【矛盾】である。

gusun
質問者

補足

ご指摘ありがとうございます。 私の説明不足で申し訳ないのですが、以下の式だった解は出ますか? Q1=k1*√(P1-P2+Pt1) Q2=K2*√(P2-P1+Pt2) Q3=K3*√(P2-P3+Pt3) Q4=K4*√(P3-P2-Pt4) ΣQ=Q1+Q2+Q3+Q4=0 お答えをどうかよろしくお願いいたします。