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業界・企業研究について
業界研究を終えて、いざ企業研究をしようとなると1つの業界に大中小膨大な数の企業があります。 企業研究とはそういった会社をひとつひとつすべて調べていって自分の軸にあった会社を探すものなのか ある程度自分が興味を持った企業をあらかじめピックアップしておいて、そういった企業のみ調べていくものなのか(自分の場合、これだとどうしても有名な企業に偏ってしまう気がします。) どちらなのでしょうか?それとも上記の2つとは全く違った方法でやるのでしょうか? 自己分析などがまだ甘くて軸がまだしっかりしてないからこのようにま迷うのでしょうか? 業界研究はある程度できて業界を3つに絞ったのですが、いざ企業研究をしようとしたらつまってしまったので質問しました。 なんかいろいろ聞いてますがお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
やり方はいくつかありますよ。 ・「就職課にいく」 就職課でしたらその手の情報についてくわしいものをもっていますし、毎年同じような悩みを抱えている学生さんを相手にしています。そして企業の方たちとのつきあいもあります。質問者さんの悩みも解決してくれるかも。最大限活用してみましょう。 ・「OB,OGにきいてみる」 企業の人事課に行って学校の先輩がいるならば紹介してもらい、色々と話を聞いてみるという手があります。今は個人情報関係がきつくて教えられないといわれたら、就職課のOB名簿を見せてもらい、それを元に企業に連絡してみましょう。生の情報が手に入ります。 ・「会社説明会に積極的に足を運ぶ」 まず、説明会では基本的に自分の企業の悪いところはいいません。いったとしても、それは本当の欠点ではないので、もっと悪いところがあると疑った方が賢明です。それでも会社説明会に出るメリットがあるのは、同じ業界の他の企業とのどこが違うのか、という比較ができるようになるからです。ですので同じ業界のいくつかの説明会に出ることで、会社ごとの違いをピックアップしていくのが良いと思います。 ・「業界本を見てみる」 本によって質はずいぶん違いますが、業界の最新トピックや状況がよくわかるので、企業の判断にも使えるし面接時にも役に立つ情報が載っています。ただ、これも企業側にお金をもらって書いている本もあるので、企業研究には参考程度にした方がいいかもしれません。しかし業界研究にはずいぶんと役立ちますよ。たとえば日経文庫シリーズや図解入門業界研究シリーズなどをまずは手に取ってみてはいかがでしょうか。四季報も、読み方がわかればかなり使えますので、中小まで調べようとしているならおすすめです。就活生専用の四季報も売ってますから手に取ってみてください。 ちなみに有名サイト「2ch」や「みんなの就職活動」は、企業がどの選考段階にいるかという速報性を知るのには良いです。 しかし、そこに書き込まれている企業に対する情報(あの企業は良いとか悪いとか)は8割以上、学生の願望妄想と出所不明の情報なので、質問者さんが知りたがっている企業情報は、それをみて判断しない方が良いでしょう。 個人的には、大企業から受けていくというのは、そんなに悪い選択肢ではないと思います。 10年前の○士通のように大企業でも最悪な企業はあるので、大きければ良いというものでもないという質問者さんの考えは正しいです。けれども一つ一つ調べていってはとてもじゃないけれど時間が足りません。 今は景気悪化による採用取り消しが騒がれていますが、大企業になればそのリスクは小さいです(当たり前ですが大企業でもリストラはします。約10年前、○TT東日本は55才以上の社員を転籍、つまり事実上全員リストラにしました。あくまで確率の話です。)。ですので大きいところから順に受けていくという方法は決して悪い方法じゃないと思います。 とりあえず ・「就職課にいく」 ・「OB,OGにきいてみる」 をまずやっておくことを強くおすすめします。就職活動がんばってください!
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- ひろ(@herosh)
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業界研究についてあまり知らない素人です。 業界研究でシェア分析はできているのでしょうか? シェアの大きい方から調べていくのがABC分析です。業界紙の売上情報や会社四季報などで調べられると思います。 業界によりますが、シェアナンバーワンは有名な企業とは限りません。紙幣の印刷機を作っている会社や電柱のガイシを作っている会社などはご存知ですか? 切り口を変えると新たなナンバーワンが存在します。売上は3位以下だが利益率は1位という会社もあります。アバウトなのですがシェアが不明な場合、利益率、売上などの上位から調べてみるのが通常の分析になると思います。
お礼
ありがとうございました。
- sat-soar
- ベストアンサー率25% (2/8)
たぶん残り時間によりやり方が異なってくるでしょう。 まだ時間があるなら、少しでも興味がある企業の情報は手当たり次第積極的に収集すれば良いでしょう。そうすれば、それがまた自己分析を進めることにもつながるでしょうし、業界研究の結果を補強することにもつながるでしょう。 時間があまり残っていないなら、業界研究と企業研究の間にもう少しステップを入れてみたら良いのではないでしょうか。例えば、興味のある業界3つを、それぞれの業界内でまた分類して、その分類の中で自分の興味のあるところに絞り込んでみて、それでもまだ候補となりそうな企業の数が多いならさらに分類して・・・ということを繰り返して対象を十分に絞り込んでから、個々の企業の詳細情報に当たるというのはいかがでしょう。
お礼
まだ時間はあるのでできるだけ多くの企業を調べてみます ありがとうございました
お礼
具体的な方法を挙げていただいたり、サイトの使い方のアドバイスをしていただいたりと大変参考になりました。 励ましの言葉までかけていただき、ありがとうございました。