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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脳内出血ならびに急性水頭症へ対する神経内視鏡手術の適応について)
脳内出血と急性水頭症に対する神経内視鏡手術の適応とは?
このQ&Aのポイント
- 高血圧性の脳室出血による急性水頭症の病状についてご相談します。
- 脳室内血腫の溶解と神経内視鏡手術の適用について調査しています。
- 現在かかっている脳神経外科病院に相談するか、他の病院の紹介を考えています。
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質問者が選んだベストアンサー
脳神経外科医です。 実際のCT所見を見ないと断定的なことは言えませんが、現在の状態では神経内視鏡手術の適応は無いと思われます。 脊髄ドレナージを施行中ということは、現在の状態は閉塞性水頭症ではなく、髄液の吸収障害による非閉塞性水頭症と考えられます。閉塞性水頭症での脊髄ドレナージは脳ヘルニアを起こす危険があり禁忌でしょう。 神経内視鏡による水頭症手術では主に第3脳室開窓術を行いますが、これは非閉塞性水頭症(髄液の吸収障害)に対しては効果がありません。 出血の場所や量によっては、神経内視鏡を用いて脳室の血腫を除去することもできなくは無いですが、それがお父様の予後改善に繋がるかどうかは不明です(非閉塞性水頭症ならば血腫を取り除いても水頭症は改善されません)。 ただ、繰り返しになりますが、以上のことはあくまでもご質問の文章から推察したことにしか過ぎません。なかなか聞きにくいお気持ちも分かりますが、やはり主治医の先生に直接質問されるのが良いと思いますよ。
お礼
大変助かりました。 ご懇切なご回答に大変感謝申し上げます。 父の病状は閉塞性水頭症に間違いなさそうですね。 主治医の先生の説明を仰ぎつつ、不明な点などがありましたら、忌憚なく質問してみたいと思います。 本当にありがとうございました。